アーカイブ:2023年 10月

  • 【月刊ウルフ通信】10/6号

    10月5日 NY市場は小幅反落して終わった。 ダウ平均:3万3119.57ドル(- 9.98) ナスダック:13219.83ポイント(- 16.18) S&P500:4258.19ポイント(- 5.56) 朝方発表の週間失業保険申請件数は予想を下回り、継続受給者も予想を下回る結果となり雇用が依然と堅調であることを示した。この発表で10年物国債利回りは乱高下。三指数は小幅高で始まるが、寄り付き後は三指数共にマイナス圏へと売りが強くなった。 明日の雇用統計次第で再び金利上昇懸念も強く、リスク回避のための売りが出て、特に一般消費財・コミュニケーション・サービス・情報技術が売…
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  • 【月刊ウルフ通信】10/5号

    10月4日 NY市場は反発して終わりました。 ドル平均:33129.55ドル(+ 127.17) ナスダック:13236.01ポイント(+ 176.54) S&P500:4263.75ポイント(+ 34.30) 朝方発表された9月ADP雇用統計は予想を下回る2021年1月以来の低水準となった。転職者の賃金の上昇率も前月から鈍化。この内容を受けて10年物国債利回りが4.7%台に大幅に低下し、「弱いデータは良いニュース」の反応を示し。三指数は小幅反発で始まる。 原油価格の下落でエネルギー関連は弱い動きで始まるが、幅広く買いが入って始まる。金利低下を背景に「一般消費財・情報…
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    • 2023-10-4
    • 【10/4(水)】「金利上昇に伴う株式市場の戦い方とは」 はコメントを受け付けていません

    【10/4(水)】「金利上昇に伴う株式市場の戦い方とは」

    【10/4(水)】「金利上昇に伴う株式市場の戦い方とは」 資料はこちら→ …
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  • 【月刊ウルフ通信】10/4号

    10月3日 NY市場は大幅下落で終わった。 ダウ平均:3万3002.38ドル(- 430.97) ナスダック:13059.47ポイント(- 248.31) S&P500:4229.45ポイント(- 58.94) 昨夜遅く連銀のメスター総裁が「年内もう一度の追加利上げが必要」その後も高金利をしばらく維持する必要があるとコメント。10年物国債利回りが上昇する中、三指数は小幅安で始まる。 午前10時発表の8月求人数が市場予想を大幅に上回り、前月分も上方修正されたことで意外に労働市場が強いと受けとめ、年内利上げ可能性の確率が高まったこと。また、連銀のメスター総裁が11月のFO…
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  • 【月刊ウルフ通信】10/3号

    10月2日、週明けのNY市場はまちまちで終りました。 ダウ平均:3万3433.35ドル(- 74.15) ナスダック:13307.77ポイント(+ 88.45) S&P500:4288.39ポイント(+ 0.34) 米国議会でつなぎ予算が成立、懸念されていた政府機関閉鎖を回避したことで市場は安堵したが、これによりFRBが利上げを阻む要素もなくなり、11月FOMCでの利上げ確率がやや高まったことで、10年債利回りが4.64%に上昇、三指数は小幅安で始まる。 世銀が中国に2024年経済成長予想を下方修正したこともマイナス材料に。また、高金利政策が続くことにより景気鈍化懸念…
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  • 【月刊ウルフ通信】10/2号

    先週末9月29日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万3507.50ドル(- 158.84) S&P500:4288.05ポイント(- 11.65) ナスダック:13219.32ポイント(+ 18.05) 9月ユーロ圏コアCPIが市場予想を下回り、欧州主要国国債利回りが低下して欧州株式市場は上昇。米国も朝方発表の8月コアデフレータが予想を下回り前月から減速。また注目されたスーパーコアも前月から減速。個人消費支出も予想以下で、インフレ指標が軟化したことを受けて10年物国債利回りが低下。また、前日発表された「ナイキ」の業績も良かったことで、消費セクターが上昇、一般消費財・…
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