アーカイブ:2022年 9月
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【月刊ウルフ通信】9/14号
おはようございます。 大魔神です。 13日、NY市場は大幅反落して終わった。 ダウ平均:3万1104.97ドル(1276.37ドル安) ナスダック:11633.57ポイント(632.84ポイント安) S&P500:3932.69(177.72安) 三指数は大幅に下落した 朝方、発表された8月消費者物価指数は前月比+0.1%、予想は₋0.1%を上回り7月から加速。前年度比も+8.3%(予想は+8.1%)同様に8月コアCPIも予想を上回る結果。食品・住居費が大幅に上昇した。事前にインフレピーク打ちが期待され、下振れの思惑も広がっていた分、市場の失望は大きく。今…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】9/13号
おはようございます。 大魔神です。 12日、週明けのNY市場は4日続伸して終わった。 ダウ平均:3万2381.34ドル(229.63高) ナスダック:12266.41ポイント(154.10高) S&P500:4110.41ポイント(43.05高) 先週からの強気的な動きから、本日も買い優勢でスタート。ドル高にも一服感もあってそれらも好感する動きでした。また、CPIの予想も市場ではインフレがピークを越えつつあることを示すだろうとの期待。FOMCでの0.75%利上げも織り込んだとして警戒感が後退した。 全セクターが上昇する中、原油価格が上昇していること…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】9/12号
おはようございます。 大魔神です。 先週末、9日のNY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万2151.71ドル(377.19高) ナスダック:12112.31ポイント(250.18高) S&P500:4067.36ポイント(61.18高) 中国の8月PPI、同CPIが前年度比で市場予想を下回る。グローバルなインフレ動向にピーク感が出たことで、10年物国債利回りが寄り前に3.25%近辺まで低下したこと。 また、ECBが10月からバラスシート縮小議論を行うとの観測報道でドル指数の上昇に歯止めがかかったこともあって、3指数は買い優勢でスタートした。 …詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】9/9号
おはようございます。 大魔神です。 8日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万1774.52ドル(193.24ドル高) ナスダック:11862.13ポイント(70.23ポイント高) S&P500:4006.18(26.31高) 三指数は共に続伸して終わった。 朝方、米国市場は売り先行で始まった。予想通りにECBが0.75%の利上げを発表。また、今後数回にわたり利上げ継続の予想を示した。朝方発表された週間新規失業保険申請件数も予想を下回り労働市場がしっかりとしていること。10年物国債利回りも上昇。また、パウエル議長の講演で「インフレ低下まで引き締めを…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】9/8号
おはようございます。 大魔神です。 7日、NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万1581.28ドル(435.98高) ナスダック:11791.90ポイント(246.99高) S&P500:3979.87ポイント(71.68高) 中国主要都市のロックダウン、世界経済の減速による原油需要の落ち込みが懸念されて、WTI原油が寄り前に83ドル台に下落、10年物国債利回りが低下したことで、横ばいから株式市場はスタート。 特に金利低下で一般消費財・コミュニケーション・サービスなどが買われた。半面、原油安でエネルギーかんれんが売られた。その後複数の連銀総裁が金…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】9/7号
おはようございます。 大魔神です。 休み明け、6日のNY市場は続落して終わった。 ダウ平均:3万1145.30ドル(173.14安1) ナスダック:11544.91ポイント(85.95安) S&P500:3908.19ポイント(16.07安) 朝方は買戻し先行で始まる。しかし、10年物国債利回りが上昇していることで寄り付き後、一転して売り優勢に転じた。 また、10時発表されたISM非製造業指数が予想を上回る結果になり、9月FOMCで0.75%利上げ観測の確立が70%以上へとなってことで、「情報技術・コミュニケーション・サービス・一般消費財などが売られて…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】9/6号
おはようございます。 大魔神です。 週明け5日は米国市場は休場でした。 5日、欧州市場は主要国で「英国市場が上昇」7287.43(6.24高)+0.09% 「ドイツ市場は下落」12760.78(289.49安)-2.22% 「フランス市場も下落」6093.22(74.29安)-1.20% 「ユーロ50も下落」3490.01(54.37安)-1.53% ロシアが欧州向け天然ガス供給を停止したことが売り材料になっていた。 為替相場はドル円で140円50銭(やや円安)ユーロ円は139円69銭(やや円安)で戻っている。 225先物気配値は27680円で4…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】9/5号
おはようございます。 大魔神です。 先週末、9月2日のNY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万1318.44ドル(337.98安) ナスダック:11630.86ポイント(154.27安) S&P500:3924.26ポイント(42.59安) 朝方発表された米国・雇用統計は雇用者は市場予想を上回った。 しかし、失業率が3.7%と予想以上となった。平均時給は+0.3%で7月から減速。まちまちの内容であったが、9月FOMCで0.75%利上げ観測の確立が低下したことを受けて、買戻し先行で始まった。 全セクターが上昇。特にエネルギー・素材が堅調なスタートで…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】9/2号
おはようございます。 大魔神です。 9月1日、NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万1656.42ドル(45.99高) S&P500:3966.85(11.85高) ナスダック:11785.13ポイント(31.08安) 昨晩、引け後に発表した「半導体の一部について、中国・ロシア向け輸出に規制を発表」その為、半導体関連が弱含みの気配。中国でもは再びロックダウンの実施を発表。朝方発表された、週間失業保険申請件数が減少し低水準に改善でFRBの金融引き締めの長期化観測が強くなり、三指数は続落で始まった。 半導体関連・エネルギー・素材が下げを主導。半面、公益…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】9/1号
おはようございます。 大魔神です。 月末31日 NY市場は4日続落して終わった。 ダウ平均:3万1510.43ドル(280.44安) ナスダック:11816.20ポイント(66.93安) S&P500:3955.00ポイント(31.16安) ユーロ圏8月CPIは前年比+9.1%と過去最高、コアCPIも予想を上回る。この内をで来週のECB理事会で0.75%引き上げの可能性が高まった。半面、米国ADP雇用統計は市場予想を大幅に下回る結果になった。10年物国債利回りが低下したことで、小幅上昇で始まった。 ここS&P500も5%超下げており、タカ派的な見方も市場は…詳細を見る