カテゴリー:メルマガコンテンツ
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◎月刊ウルフメルマガ 12月9日号【1105】
今回のテーマは、 「原油増産計画を維持」 「EV新規参入、異業種次々へ」です。 〇OPECプラス、原油の増産を維持 石油輸出国機構(OPEC)加盟国と ロシアなど非加盟産油国による 「OPECプラス」は、 オンラインで閣僚級会合を開き、 従来の生産計画を維持することで 合意しました。 新型コロナウイルスの新しい変異株 「オミクロン株」の検出で見込まれる 原油の需要の低迷に備えます。 OPECプラスは、今年8月から毎月、 原油の需要の回復にあわせて 日量40万バレルずつ産油量を 増やしてきました。 12月2日の会合では、 …詳細を見る -
◎月刊ウルフメルマガ 12月8日号【1104】
今回のテーマは、「農産品輸出、初の1兆円」 「米がインフレ一時的を撤回」です。 〇和牛、酒類がけん引し、農産品輸出初の1兆円 2021年の農林水産物・食品の輸出額が、 初めて1兆円を突破することが、 確実になりました。 1~10月の輸出額が 前年同期比28%増の9734億円と 大きく伸びたことが分かりました。 アジアの富裕層を中心に、 人気の高い牛肉や酒類が 全体を引っ張りました。 品目別では、和牛などの牛肉が 90%増の417億円。 ウイスキーが81%増の406億円、 日本酒が81%増の319億円でした。 中国で人気があるホ…詳細を見る -
◎月刊ウルフメルマガ 12月7日号【1103】
今回のテーマは、 「化粧品の廃棄でメーカー各社が対応、 株価の魅力は」です。 〇化粧品の廃棄減で地球もきれいに 化粧品メーカーで、 売れ残りや規格外の商品を割引して、 販売する動きが広がっています。 環境意識の高まりで、 食料品や衣料品と同じように、 「廃棄ロス」を減らそうといるためです。 シーズンを終われば、 廃棄する売り方にも変化が生まれます。 コーセーは、10月から、 東京・銀座の直営店「メゾンコーセー」で、 シーズン中に売り切れなかった 化粧品を値引きして、 販売する取り組みを始めました。 主力の「雪肌精」ブラ…詳細を見る -
◎月刊ウルフメルマガ 12月6日号【1102】
今回のテーマは、「トヨタが不正車検問題で再構築」 「ハリス副大統領が人気低迷」です。 〇トヨタが不正車検問題で、販売店との関係を再構築 トヨタ自動車が、系列の販売店での 不正車検問題を重く受け止め、 東京都内で販売会社に代表者ら 約300人を集めた会議を開きました。 これにより、信頼の回復にむけた 顧客重視の姿勢を徹底できるかが、 カギとなります。 会議は都内のホテルで 非公開で行われました。 豊田章男社長が登壇し、 顧客重視などの原点に立ち返って、 ともに信頼回復に努める考えを 説明しました。(読売新聞報道) 会議では、経営…詳細を見る -
◎月刊ウルフメルマガ 12月5日号【1101】
今回のテーマは、 「太陽光パネルが急騰」 「半導体製造装置、なお不足」です。 〇中国の電力不足で、太陽光パネルが急騰 太陽光パネルの価格が 前年比3割高の水準まで 上昇しています。 主産地である中国の電力不足で 工場の稼働率が下がり、 供給力が低下しているためです。 日本の発電事業者にとって、 採算の合わない水準まで値上がりし、 契約の見直しや 延期が相次いでいます。 太陽光発電で再生可能エネルギーを 底上げする日本政府の戦略にも 影響が出かねないところです。 すでに、納入業者と数十件の契約が キャンセルになった、というの…詳細を見る -
◎月刊ウルフメルマガ 12月4日号【1100】
今回のテーマは、 「防衛予算膨らむ、最大に」 「日銀、ETF購入94%減、 含み益は増やす」です。 〇防衛予算、補正で前倒し、 最大7738億円 政府が閣議決定した 2021年度補正予算案で、 防衛省は補正予算案としては 過去最大となる 7738億円を計上しました。 22年度当初予算の概算要求に 計上していましたが、 哨戒機、弾薬を前倒しで 取得します。 自衛隊の対処能力を 迅速に高めるほか、 防衛力強化の姿勢を 米国に示す狙いもあります。 岸防衛相は 防衛相で開かれた会合で、 「安全保障環境がこれまでにない速度…詳細を見る -
◎月刊ウルフメルマガ 12月3日号【1099】
今回のテーマは、 「省エネ住宅、100万円補助」 「日産が電動車で巻き返し」です。 〇省エネ住宅に100万円の補助、 39歳以下の世帯に 政府は、若い世帯が 省エネ性能の高い住宅を購入する場合、 1戸あたり最大で100万円を補助する 支援制度を新設する方針を固めました。 教育費などの支出が多い 若い世帯の購入負担を軽くし、 住宅分野の脱炭素化を進めます。 国土交通省が2021年度補正予算案に 542億円の費用を計上します。 対象となるのは、 18歳未満の子供がいるか、 夫婦いずれかが39歳以下の世帯です。 省エネ…詳細を見る -
◎月刊ウルフメルマガ 12月2日号【1098】
今回のテーマは、 「デジタル通貨で企業取引」 「個人消費の判断引き上げ」です。 〇3メガバンク等、 デジタル通貨で企業取引 国内の銀行や商社、電力など、 異業種の大手を中心に74社・団体が、 企業間決済に活用するデジタル通貨の 実証実験を年内にも始めます。 事業会社の預金口座とひも付いた デジタル通貨を銀行が発行し、 参加企業同士が取引時に デジタル通貨で決済します。 通貨に取引情報を記録でき、 企業は帳簿が管理しやすくなるが、 顧客情報の保護など、 課題も多いようです。 銀行や大手の事業会社30社以上が出資し、 民間…詳細を見る -
◎月刊ウルフメルマガ 12月1日号【1097】
今回のテーマは、 「パウエル議長再任、FRBの安定重視」 「EV電池、レアメタル再利用へ」です。 〇パウエル再任でFRBの安定重視、 物価への対応 米国のバイデン大統領は、 来年2月に任期満了となる 連邦準備制度理事会(FRB)の ジェローム・パウエル議長(68)を 再任すると発表しました。 コロナ危機後の大規模な金融緩和で 景気回復を主導した実績を評価し、 金融政策の継続性を重視しました。 「FRBに継続と安定性をもたらす」 バイデン氏は、 「経済と労働市場を支え、 高インフレが定着するのを防ぐ」 強調しました。 弁護…詳細を見る -
◎月刊ウルフメルマガ 11月30日号【1096】
今回のテーマは、 「EV移行へ車産業変革」 「コマツが鉱山機械電動化」です。 〇FV移行へ生産方式見直し、産業変革 ガソリン車から電気自動車への移行が 世界的に加速する中、 国内の自動車部品メーカーが エンジン部品などに代わる 新たな製品開発を急いでいます。 EV生産が広がると、ガソリン車に 使われていた多くの部品が 不要になるためです。 「EVシフト」は、 70万人近い雇用を抱える 国内の自動車部品産業にも 変革を迫ります。 エンジンの点火プラグで 世界のシェアトップの 日本特殊陶業では、 蓄電容量を大幅に増やした 次世代電…詳細を見る