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【月刊ウルフ通信】1/21号
1月20日 NY市場は休場でした。 1月20日 欧州市場は主要国は上昇した。(イタリア市場は反落)イギリス市場、ドイツ市場は最高値を更新して終わっている。トランプ大統領が就任後、すぐに関税引き上げは控えるとの報道を受けて、欧州市場は買戻し先行で始まった。特に輸出関連の自動車セクターが上昇した。その他では金融セクターで堅調で全体を支えていたようです。 イギリス市場:8520.54(+15.32) ドイツ市場:21004.92(+101.53) ユーロ50指数:5164.65(+16.35) 為替市場はドル円で155円64銭(円高)ユーロ円は162円08銭(円安進行)で戻…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】1/20号
1月17日 週末のNY市場、主要三指数は反発して終わった。 ダウ平均:4万3487.83ポイント(+334.70) S&P500:5996.66ポイント(+ 59.32) ナスダック:1万9630.20ポイント(+ 291.91) 朝方発表された12月住宅着工件数、建設許可件数ともに予想を上回る。その直後に発表された12月鉱工業生産も予想を上回る結果で、三指数共に堅調な動きで始まる。昨日のFRB理事のハト派のコメントを背景に10年物国債利回りの上昇も限定的となる中、成長セクターの「情報技術・コミュニケーション・サービス・一般消費財」などが上昇し指数を押し上げる。ここまでの決…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】1/17号
1月16日 NY市場は反落して終わった ダウ平均:4万3153.13ドル(-68.42) S&P500:5937.34ポイント(- 12.57) ナスダック:19338.29ポイント(- 172.94) 朝方発表された12月小売売上高は前月比では予想以下。しかし、前月11月は上方修正。GDPに反映される分野に関しては予想を上回った。同時発表の週間失業保険申請件数は予想を上回る。その他の経済指標もまちまちの内容でした。ただ、これらを受けて三指数は小幅プラスで始まる。しかし、その後は売り買いが交錯する展開でした。アジア時間で「TSMC」台湾大手半導体が好決算を受けて、半導体関連には…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】1/16号
1月15日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万3221.55ドル(+703.27) S&P500:5949.91ポイント(+ 107.00) ナスダック:19511.23ポイント(+ 466.84) 朝方発表された昨年12月CPIは前年比では予想と一致したが、コア指数では前月比、前年比ともに市場予想を下回る結果。また、1月NY連銀製造業景気指数は予想外にマイナスとなり、10年物国債利回りは低下し、三指数は揃って上昇して始まる。 特に一般消費財、コミュニケーション・サービスセクターがリード役でした。寄り前に発表された「JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】1/15号
1月14日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万2518.28ドル(+ 221.16)ドル S&P500:5842.91ポイント(+ 6.69) ナスダック:19044.39ポイント(- 43.71) 朝方発表された12月生産者物価指数、コア指数ともに市場予想を下回った。これを受けて、主要三指数は上昇して始まった。一般消費財・資本財・情報技術などが買われて、一方、エネルギー、ヘルスケアなどが軟調スタートでした。 PPI発表時は10年物国債利回りは低下したが、その後、間もなく上昇に転じ、インフレ再燃懸念が完全に打ち消すまでに至らず、株式市場はやや売り優勢に転じ三指数は…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】1/14号
先週末 1月10日のNY株式市場は売られて終わった。 ダウ平均:4万1938.45ドル(- 696.75) ナスダック:19161.63ポイント(- 317.25) S&P500:5827.04ポイント(- 91.21) 米国、12月雇用統計の発表は市場予想を上回る内容で労働市場の堅調さを受け、利下げシナリオの後退を示すものであったことで、10年物国債利回りが上昇したことで、グロース株中心に売られた。 週明け 1月13日のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万2297.12ドル(+358.67) S&P500:5836.22ポイント(+ 9.18) ナス…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】1/10号
1月9日 NY市場は休場でした。カーター元大統領の国葬のため。 欧州市場ではドイツ市場は小幅下落でしたが、その他、主要国は堅調でした。 イギリス市場:8319.69(+68.66) フランス市場:7480.28(+37.86) 銅価格の上昇を受けて資源株指数が堅調。また、ヘルスケア関連にも買戻しが入っていた。一方で、トランプ大統領の「緊急事態」宣言の可能性も高く市場ではやや上値が重い展開でした。 VIX指数:18.07(+2.09%) 10年物国債利回り:4.689% 原油価格:74.22ドル(+1.21%) 金価格:2669.93ドル(+0.30%) …詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】1/9号
1月8日のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万2635.20ドル(+ 106.84) S&P500:5918.25(+9.22) ナスダック:19478.88ポイント(- 10.80) 朝方発表された12月ADP民間雇用者数は予想を下回る。同時発表の週間失業保険申請件数は予想を下回り労働市場はまちまちでした。 やや、朝方は売り先行でしたが、その後はトランプ大統領の二期目もあって、市場の不覚自省を嫌気した売りも見られた。ただ、FOMCの議事録でやや買戻しも入っていた。 VIX指数:17.70(-0.67%) 10年物国債利回り:4.691%(+0.13%…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】1/8号
1月7日 NY市場は主要三指数は下落して終わった。 ダウ平均:4万2528.36ドル(-178.20) ナスダック:19489.68ポイント(- 375.30) S&P500:5909.03ポイント(- 66.35) NY市場、朝方は主要指数はプラスで始まる。しかし、午前10時発表の11月求人件数が予想を上回り、前月分も上方修正。同時発表のISM非製造業景況指数も予想を上回る結果になり、10年物国債利回りが上昇しことを受けてS&P500は一転売り優勢に、「エネルギー・ヘルスケア」が確りしていたが情報技術・コミュニケーション・サービス、一般消費財が売り優勢で指数を押し下げる結…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】1/7号
1月6日 週明けのNY市場はまちまちでした ダウ平均:4万2706.56ドル(-25.57) ナスダック:19864.98ポイント(+ 243.30) S&P500:5975.38ポイント(+ 32.92) 20日にトランプ大統領が就任する。その際の貿易政策を巡り、同氏の側近が関税引き上げの対象品目を限定する案を検討しているとの新聞報道で三指数は上昇して始まる。また、台湾大手半導体企業の第四四半期の売上高が好調であったことで情報技術セクターが買われて指数を押し上げた。その後経済指標の発表で予想を下回るが市場の反応は限定的でした。また、マイクロソフトが「AI」向けデータセンタ…詳細を見る