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  • 【月刊ウルフ通信】2/19号

    2月16日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:3万8627.99ドル(- 145.13) ナスダック:1577.65ポイント(- 130.52) S&P500:5005.57ポイント(- 24.16) 前の日にボスティック連銀総裁が「インフレへの勝利宣言はまだできない」として、「利下げには辛抱強いスタンスで臨むべき」と述べたことで、朝方から10年物国債利回りが4.26%台と小幅上昇。朝方発表の1月PPIは予想を上回る 。コア指数も予想を上回り、これらを受けて市場が予想する年内利下げ幅をさらに縮小する中で、寄り前の10年物国債利回りが急騰。ディスインフレ、利下げ、堅調な…
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  • 【月刊ウルフ通信】2/16号

    2月15日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:38773.12ドル(+ 348.85) ナスダック:15906.17ポイント(+ 47.03) S&P500:5029.73ポイント(+ 29.11) 朝方発表の1月小売売上高は前月比-0.8%となり予想を下回り、幅広い項目で弱く、中でも建設資材が大幅に減少。オンライン販売も前月比で-0.8%となっていた。一方、NY連銀製造業指数は予想を上回る結果。週間失業保険申請件数は予想を下回る内容。しかし、継続受給者は前週から増加とまちまちでしたが、10年物国債利回りが低下したことで、三指数は小幅上昇して始まる。 公益・金融・不…
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  • 【月刊ウルフ通信】2/15号

    2月14日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万8424.27ドル(+ 151.52) ナスダック:15859.15ポイント(+ 203.55) S&P500:5000.62ポイント(+ 47.45) 朝方は昨日発表された1月CPIの内容を吟味。利下げ時期が後ずれする可能性があるものの、米国経済は堅調であることが伺われて、ソフトランディングのシナリオに変化なく、主要三指数は反発して始まる。 その後好決算の「ウーバー」自社株買いも評価。また、半導体「エヌビディア」の決算期待も強く、情報技術・コミュニケーション・サービス関連などにも買いが向かう。また、資本財・金融など…
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  • 【月刊ウルフ通信】2/14号

    2月13日 NY市場は大幅下落して終わった。 ダウ平均:38272.75ドル(- 524.63) ナスダック:15655.60ポイント(- 286.95) S&P500:4953.17ポイント(- 68.67) 朝発表された1月CPIは前月比+ 0.3%、前年比+ 3.1%といずれも市場予想を上回る。コアCPIも同様に市場予想を上回る結果。コアサービス価格、スーパーコアも前月よりも大幅に上昇し、加速したことで、FF金利先物市場では3月、5月の利下げ確率の予想が低下、10年物国債利回りは4.29%へと一気に上昇。市場は強気ポジションを一気に減らし、主要三指数は揃って下落して始…
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  • 【月刊ウルフ通信】2/13号

    2月9日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万8671.69ドル(- 54.54) ナスダック:15990.66ポイント(+ 196.95) S&P500:5026.61ポイント(+ 28.70) 朝方は労働共英局が発表したCPIの年次改定は4QコアCPIは年率+ 3.3%と改定値と変わらず12月CPI 0.1ポイントの下方修正。若干10年物国債利回りは低下したが、始まる前には再度上昇する動きを示したが、S&P500は昨日の5000ポイントタッチへの動きが続き買いが入る。特にAIの強い成長テーマが市場内での関心が強く半導体製造装置関連が堅調に始まる。 半面、エネルギ…
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  • 【月刊ウルフ通信】2/9号

    2月8日、NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万8726.33ドル(+ 48.97) ナスダック:15793.71ポイント(+ 37.07) S&P500:4997.91ポイント(+ 2.85) 朝方発表の週間失業保険申請件数は若干予想を下回る。継続受給者も予想を下回る。これらから雇用は堅調で推移。バーキン連銀総裁が利下げを急ぐことないとコメントなどあって、10年物国債利回りは上昇4.15%へ上昇。一方、大手企業の決算内容が好調で、売り買い交錯で始まった。 強い決算で「情報技術・コミュニケーション・サービス」が堅調にスタートした。その後の経済発表も好調で、利下げタイ…
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  • 【月刊ウルフ通信】2/8号

    2月7日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:38677.36ポイント(+ 156.00) ナスダック:15756.64ポイント(+ 147.65) S&P500:4995.06ポイント(+ 40.83) 昨日引け後の決算、寄り前の決算発表では概ね好調な内容であったことを受けて三指数は続騰して始まった。これまでのS&P500の決算済みの銘柄が80%超と予想以上であったことで、市場心理はリスクオン。しかし、問題を抱えているNYコミュニティバンコープが急落し取引が一時停止となり、金融・不動産がやや神経質な動きになったが、市場全体への影響を受けなかった(ちょっと無視した感じ)…
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  • 【月刊ウルフ通信】2/7号

    2月6日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:38521.36ドル(+ 141.24) ナスダック:15.609(+ 11.32) S&P500:4954.23ポイント(+ 11.42) 早期の利下げ期待が後退して10年物国債利回りが上昇したが、本日は落ち着いた動きになり、主要三指数は小幅反発して始まった。ただ、昨日大きく上昇した「情報技術」セクターには利益を確定する動きで始まる。 こうした中、好決算企業に買戻しが入り、その企業に関連するセクターにも、「ヘルスケア」「資本財」などには買いが向かっていた。 しかし、NYコミュニティー・バンコープが売り直されて急落。その…
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  • 【月刊ウルフ通信】2/6号

    2月5日 週明けのNY市場は反落して終わった。 ダウ平均:3万8380.12ドル(- 274.30) ナスダック:15597.68ポイント(- 31.28) S&P500:4942.81ポイント(- 15.80) 日曜日、パウエル議長がテレビインタビューで、利下げの前に「インフレが2%の目標に向かっているとの確信がもっとも必要である」と述べ、利下げに慎重な姿勢で臨むことを示唆。「3月利下げの可能性があるとは言えない」と再度繰り返すことから、10年物国債利回りが上昇、4.1%台に入ったこれらの動きで三指数は小幅反落して始まる。 午前10時発表の1月ISM非製造業予想を上回る…
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  • 【月刊ウルフ通信】2/5号

    2月2日 週末のNY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万8654.42ドル(+ 134.58) ナスダック:15628.95ポイント(+ 267.31) S&P500:4958.61ポイント(+ 52.42) 朝方発表された1月非農業部門雇用者数は35.3万人増加と予想の18.5万人を大幅に上回る。失業率も3.7%で予想の3.8%を下回る。平均時給は前月比+ 0.6%、前年比+ 4.5%といずれも予想を上回る。予想外の強い雇用と賃金上昇を受けて、3月利下げの確率は大きく低下する中、10年物国債利回りが上昇し4%台で推移。昨日引け後に決算発表の「メタ」はAI活用による成長…
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