カテゴリー:メルマガコンテンツ

  • 【月刊ウルフ通信】2/21号

    2月20日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万4176.65ドル(-450.94) S&P500:6117.52ポイント(ー26.63) ナスダック:19962.36ポイント(-93.89) 朝方発表された、2月FF連銀景況指数が予想を上回ったものの、週間失業保険申請件数が予想を上回り、経済指標がまちまち、しかし、「ウォルマート」が寄り前に発表した決算が失望され、消費懸念が高まり、主要三指数は売り優勢で始まる。 その後も軟調な動きが続き、午後、やや買い戻す動きも見られたが、関税に絡んだ不透明感があることで、積極的な買戻しは見られず、軟調な動きで終わった。本日はエ…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】2/20号

    2月19日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万4627.59ドル(+71.25) S&P500:6144.15ポイント(+ 14.57)  ナスダック:20056.25ポイント(+ 14.99) 朝方発表された1月住宅着工件数は予想を下回る。同日発表の2月NY連銀サービス業活動指数は前月から悪化。これら軟調な経済指標を受けて三指数は売り先行で始まる。一方で、エネルギーセクターは堅調でした。 トランプ大統領が「自動車・半導体・医薬品」の輸入に対して25%の関税賦課のコメントがあったが、今の時点では詳細が不明で今後の交渉余地もあるとされ、市場は悲観的な見方にはならな…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】2/19号

    2月18日 休場後のNY市場は小幅上昇して終わった。 ダウ平均:4万4556.34ドル(+10.26) S&P500:6129.58ポイント(+ 14.95)  ナスダック:20041.26ポイント(+ 14.49) 朝方発表のNY連銀2月製造業景気指数は予想を上回った。しかし、前日にFRB理事が「インフレ動向が昨年と同様のものになれば、年内利下げを再開する可能性がある」とコメントし、インフレ懸念は高まらず、NY主要指数はまちまちで始まった。 半導体関連が堅調スタート。全般、材料不足の中で方向感に乏しい展開が続いていた。午後には10年物国債利回りが上昇したことで三指数はや…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】2/18号

    2月17日 NY市場は「プレジデンツデーの祝日」で休場でした。 欧州市場は欧州当局者が防衛支出拡大、ウクライナ支援強化を検討しているとの報道で防衛関連が買われた。「航空宇宙・防衛関連」セクターが4.6%高と1日としての上げ幅は2022年2月以来の大幅上昇でした。ストックス欧州600指数はプラス0.5%高で最高値を更新した。 イギリス市場:8768.01(+35,55) ドイツ市場:22797.71(+284.29) フランス市場:8189.13(+10.59) その他主要国も上昇して終わった。 原油価格:71.36ドル(+0.97%)  金価格:2899.13ドル(+…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】2/17号

    2月15日 米国市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万4546.08ドル(-165.35) S&P500:6114.63ポイント(-0.44) ナスダック:20026.77ポイント(+81.12) 朝方発表の1月小売売上高は予想を下回る。GDPに反映されるコントロールグループ売上高も予想以下となった。1月輸入物価指数も予想を下回る。その結果を受けてS&P500は前日より小幅高で始まる。エネルギー、公益が堅調スタート。一方で生活必需品、一般消費財が軟調でした。 経済指標を受けて10年物国債利回りが低下し、S&P500は引き続き買いが入るが上値は重く、一進一退の動きが続いた。…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】2/14号

    2月13日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万4711.43ドル(+ 342.87) S&P500:6115.07ポイント(+ 63.10) ナスダック:19945.65ポイント(+ 295.70) 朝方発表の1月PPIは前月比、前年比共に予想を上回る。コア指数は予想と一致でした。また、同時発表の週間失業保険申請件数は予想を下回る。昨日のCPIに続き堅調なインフレ指標となったが、市場は事前の警戒があったことに加え、特にインフレ指標に用いられる「ヘルスケア・航空機運賃」が低かったことで、10年物国債利回りは低下したことを受けて、買戻し優勢になる。 午後は、トランプ…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】2/13号

    2月12日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万4368.56ドル(-225.09) S&P500:6051.97ポイント(-16.53) ナスダック:1964.95ポイント(+ 6.09) 朝方発表された1月CPIは前月比・前年比ともに予想を上回る。コア指数も同様に予想以上になったことで「インフレ」再加熱懸念を受けて、10年物国債利回りが上昇し、主要三指数は売り優勢で始まった。 全セクターが下落した。S&P500は節目の6000ポイント割れを回避し、その後は押し目狙いの買い戻しも入った。売られていた「テスラ」、18連騰中の「メタ」に買いが入ったことも投資家心理を改…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】2/12号

    2月10日 週明けのNY市場は反発して終わった ダウ平均:4万4470.41ドル(+67.01)  S&P500:6066.44ポイント(+ 40.45) ナスダック:19714.27ポイント(+ 190.87) VIX指数:15.81(-4.41%)  SOX指数:5082.67(+1.46%) 台湾TSMが発表した1月の売上高が前年比で+ 35.9%となったことを好感してAI・半導体関連が買われた。また、トランプ大統領が「鉄鋼・アルミ輸入」に対して25%の関税賦課を発表したことで「素材」関連に買いが向かい、金属・鉄鋼株テクターも上昇して指数を押し上げたようです。セク…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】2/10号

    2月7日週末のNY市場は下落して終わった。 ダウ平均:4万4303.40ドル(-444.23) S&P500:6025.99ポイント(- 57.58) ナスダック:19523.40ポイント(- 268.59) 朝方発表の1月雇用統計、雇用者数は予想を下回るが失業率は予想以下。平均賃金は前月比、前年比ともに予想を上回り、総じて雇用市場は堅調と判断された。NY市場主要三指数は前日終値近辺で始まる。しかし、10年物国債利回りは上昇した。その後発表された2月ミシガン大学消費者信頼感指数は予想を下回るものの、1年先の期待インフレ、5年先の期待インフレが予想を上回る結果で、S&P500…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】2/6号

    2月5日 NY市場は続伸して終わりました。 ダウ平均:4万4873.28ドル(+317.24) S&P500:6061.48ポイント(+ 23.60) ナスダック指数:19692.33ポイント(+ 38.31) 朝方、1月ADP雇用統計は市場予想を上回り前月分も上方修正。一方で前日決算発表の「アルファベット」「アドバンストマイクロ」は失望されて売られ、S&P500は下落して始まる。一方で不動産、公益は堅調スタート。午前10時発表のISM非製造業景況指数は予想を下回り、仕入れ価格指数も予想以下、新規受注も前月から下回りS&P500は0.5%下落した。しかし、アルファベットが設…
    詳細を見る