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  • 【月刊ウルフ通信】4/26号

    25日 NY市場は大幅下落して終わった。 ダウ平均:3万3530.83ドル(ー344.57) ナスダック:11799.16ポイント(ー238.05) S&P500:4071.63ポイント(ー65.41)。 昨日引けに発表された「ファースト・リパブリック」の決算で預金残高が予想以上に減少したことが明らかになったこと。また、GM・GE・マクドナルドが第一四半期の決算は良かったが、通年での売り上げ見通しが変わらないことを失望。3指数は揃って売り先行で始まった。 特に「エネルギー・素材・資本財・一般消費財・金融」が売りが強く始まる。午前10時発表の新築住宅販売件数は予想を上回…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/25号

    24日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万3875.40ドル(+66.44) S&P500:4137.04ポイント(+3.52) ナスダック:12037.20ポイント(ー35.24) 先週、発表された経済指標がまちまちで方向感が定まらない中、S&P500は小幅上昇。半面、ナスダックは売り先行始まる。その後、原油価格が上昇したことで「エネルギー」「素材」「生活必需品」が確り。半面、「マイクロソフト・アルファベット・メタ・アマゾン」などが今週決算発表を控えていることもあって、「情報技術・コミュニケーション・サービス・一般消費財」などが軟調な動きでした。 先週のデー…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/24号

    21日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:3万3808.96ドル(+22.34)  ナスダック:12072.46ポイント(+12.90) S&P500:4133.52ポイント(+3.73) 前日発表された4月FF連銀景況指数の大幅悪化が気掛かりの中、昨日引け後に発表された4月19日までの週の「H・4・1データ」が連銀緊急融資額の前週比増加を示したことから、銀行システムのストレスが安定したわけではないこと分かり、市場は警戒感を持った。また、決算発表でヘルスケア関連企業の内容は良かったが、半面、悪くなった企業もあり、その為NY市場は指数で売り先行、買戻し先行とまちまちでし…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/21号

    20日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万3786.62ドル(−110.39) ナスダック:12059.56ポイント(−97.67) S&P500:4129.79ポイント(−24.73) 朝方は連銀総裁のコメントで銀行ストレスの結果クレジットは幾分タイトになり消費に影響が出るだろうと指摘。一方、インフレ低下の為に金融政策は継続すべきと発言したが、市場の反応は限定的。4月FF連銀景況感指数は大幅に悪化。また、週間失業保険申請件数はやや予想を上回る結果になったことで、景気後退懸念がやや強くなった。決算発表でも「テスラ、AT&T」など内容が悪い銘柄が多く、朝方は3指数は…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/20号

    19日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万3897.01ドル(-79.62) S&P500:4154.52ポイント(ー0.35) ナスダック:12157.22ポイント(+3.81) 英国の3月CPIが前年度比+ 10.1%、コアCPIも市場予想を上回る結果になり、10年物国債利回りは上昇したこと。大手「モルガンスタンレー・ネットフリックス」の決算内容が失望されて、3指数は売り先行で始まった。 ただ、ヘルスケア関連の企業が好決算でこのセクターは堅調スタート。またディフェンシブの公益も小幅高で始まった。半面、金利上昇懸念もあって「情報技術・コミュニケーション・サー…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/19号

    18日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万3976.63ドル(-10.55) ナスダック:12153.41ポイント(ー4.31) S&P500:4154.87ポイント(+3.55) 朝方発表された住宅・建築に関した指標はまちまち。ただ、中国1QGDPが予想を上回る結果になったことで世界経済の改善期待があって、ナスダック・S&P500は買戻し先行で始まる。 朝方は「情報技術・一般消費財・素材・資本財」などがリード役になって指数を支えた。ただ、その後は金利引き締めが継続されるとの見方もあってS&P500はマイナスに転じる場面もあった。 お昼前にボスティック連…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/18号

    17日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万3987.18ドル(+100.71) ナスダック:12157.72ポイント(+34.26) S&P500:4151.32ポイント(+13.68) 先週発表された大手銀行3行の決算は予想を上回るものの、地銀の決算内容には、依然と不安視される内容であったこと。朝方発表の4月NY連銀製造業指数が市場予想を上回った。新規受注・出荷指数が大幅に改善されたことで、悪い材料もありながらも朝方はやや買戻し先行で始まった。 その後、10年物国債利回りが上昇したことで、株式市場の上値を押さえる展開になり、情報技術・一般消費財などが売り優…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/17号

    14日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:3万3886.47ドル(ー143.22ドル) ナスダック:12123.46ポイント(ー42.81) S&P500:4137.64ポイント(ー8.58) 朝方発表された3月輸入物価指数が前月比−0.6%と予想を下回る。また、3月小売売上高も前月比−1.0%と大幅に悪化。ただ、コア売上高が前月にー0.3%で予想より下回る。これらを受けて主要3指数は売り先行で始まった ただ、寄り付き後3月鉱工業生産指数が予想を上回り、寄り付き後プラスに転じた。特に大手銀行の決算発表で好決算の内容で投資家心理を支えて買戻しが向かった。 し…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/14号

    13日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万4029.69ドル(+383.19) ナスダック:12166.27ポイント(+236.93) S&P500:4146.22ポイント(+54.27) 朝方発表された3月PPIが予想外のマイナスとなったこと。コアPPIも前月比+ 0.1%で予想を下回る結果になった。2月から大きく減速し連銀が注目しているコアPCEインフレ指数を押し下げる要因になると見られ、債券利回りは長短ともに大幅に低下。また、週間新規失業保険申請件数も予想よりやや増加して、僅かながらも労働市場も鈍化傾向を示したことで3指数は揃って買戻し先行で始まった。 …
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  • 【月刊ウルフ通信】4/13号

    12日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万3646.50ドル(ー38.29) ナスダック:11929.34ポイント(ー102.54) S&P500:4091.95ポイント(ー16.99) 朝方発表された3月CPIは前月比+0.1% 前年度比+0.5%といずれも予想を下回る。ガソリンなどエネルギー価格が大きく下落したことで鈍化した。10年物国債利回りは低下したことで3指数は買戻し先行で始まった。 しかし、コアインフレが依然高く、住居費を除くサービスコアが鈍化したが水準が前月比+5.8%を維持していることで、5月も0.25%利上げの見通しを変えることはないと見ら…
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