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【月刊ウルフ通信】7/25号
24日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万5411.24ドル(+ 183.55) ナスダック:14058.87ポイント(+ 26.07) S&P500:4554.644ポイント(+ 18.30) ユーロ圏7月製造業PMI・サービスPMIが共に市場予想を下回る。米国朝方発表の6月シカゴ連銀全米活動指数が予想以下。その為、10年物国債利回りが低下したが、市場の反応は鈍く、前日決算発表の「シェブロン」が予想以上となり、過去最高の株主還元を発表したことを受けて、三指数は買い先行。 その後発表された7月S&Pグローバル製造業PMI速報値が予想を上回り改善した。ただ、同…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】7/24号
21日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万5227.69ドル(+ 2.51) ナスダック:14032.80ポイント(- 30.51) S&P500:4536.34ポイント(+ 1.47) この日は重要な経済指標もなかったことで、方向感が乏しい中、朝方は、昨日大きく売り込まれた「情報技術・コミュニケーション・サービス・一般消費財」などに押し目狙いの買戻しで小幅反発。また、エネルギー・公益・ヘルスケアなどが続伸スタートで始まる。 その後は昨日決算内容が失望された「テスラ・ネットフリック」が再び売り優勢になった。また、来週決算予定の成長株の「アルファベット・メタ」に…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】7/21号
20日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万5225.18ドル(+ 163.97) ナスダック:14063.31ポイント(- 294.71) S&P500:4534.87ポイント(- 30.85) 朝方発表の新規失業保険申請件数が予想を下回る、堅調な雇用状態を示した。しかし、7月FF連銀景況感指数は予想を下回る結果、新規受注・出荷ともに悪化した。まちまちの経済指標の内容でしたが、10年物国債利回りは上昇して反応、また、「テスラ」の売り上げ、利益は予想を上回るが、一台当たりの粗利率が低下したことを嫌気して売り先行。また、「ネットフリック」のユーザー当たりの収入が減少した…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】7/20号
19日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万5061.21ドル(+ 109.28) ナスダック:14358.02ポイント(+ 4.38) S&P500:4565.72ポイント(+ 10.74) 6月、英国CPIが予想を下回り、前月よりも減速したことを受けて、グローバルなインフレ低下トレンドとして市場は好感。英国の利上げ観測も後退、欧州の国債利回りが低下、同時に米国10年物国債利回りも低下。朝方発表の6月住宅着工件数も予想を下回る。新築住宅市場の鈍化を示唆して、引き締めサイクルの終了が近いとの見方が台頭。主要三指数は堅調なスタート。 また、寄り前に発表された金融…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】7/19号
18日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万4951.93ドル(+ 366.58) ナスダック:14353.64ポイント(+ 108.69) S&P500:4554.98ポイント(+ 32.19) 朝方発表された6月の小売売上高は市場予想を下回る結果でしたが、前月分は上方修正された。また、コアでは予想が0.3%でしたが、0.6%と2倍に加速した。その為売り先行後、買戻しも入る動きでスタート。 7月FOMCでは0.25%の利上げは確実と見られる一方、最近の経済指標の鈍化傾向で利上げ後は停止観測も強く、インフレ低下>利上げサイクル停止>ソフトランディングという道筋…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】7/18号
先週末、14日のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万4509.03ドル(+ 113.89) ナスダック:14113.70ポイント(- 24.87) S&P500:4505.42ポイント(- 4.62) 大手金融銘柄の「JPモルガン・チェース。シティグループ。ウェルズ・ファーゴ」大手3行の決算内容が市場予想を上回る。また、「ユナイテッドヘルスグループ」の決算内容も市場予想を上回る結果で三指数は続伸で始まった。また、7月ミシガン大学消費者信頼感指数が予想を上回る結果になったこと。半面1年先、5年先の期待インフレが上昇したことで、利回りが上昇したことで、全体に重しがかかり、…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】7/14号
13日 NY市場は4日続伸して終わった。 ダウ平均:3万4395.14ドル(+ 47.71) ナスダック:14138.57ポイント(+ 219.61) S&P500:4510.04ポイント(+ 37.88) 朝方、発表された6月PPIは前月比+ 0.1%。前年比+ 0.1%といずれも予想を下回る結果。同コアPPIも下回る結果になった。週間新規失業保険申請件数は予想を下回り雇用は依然と堅調であることを示したことで、ソフトランディング観測がさらに強く、主要指数は続騰して始まった。 「デルタ」「ペプシコ」の決算内容も良好であったことで、市場が安堵していた。セクターでは情報技…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】7/13号
12日 NY市場は3日続伸して終わった。 ダウ平均:3万4347.43ドル(+ 86.01) ナスダック:13918.96ポイント(+ 158.26) S&P500:4472.16ポイント(+ 32.90) 朝方発表された米国6月CPIは前月比+ 0.2%。前年度比+ 3.0%といずれも予想を下回る結果になった。同コア指数も市場予想を下回る結果。インフレの着実な低下を確認できたとして、10年物国債利回りが大きく低下したことで、三指数は続騰して始まる。 7月利上げが最後になるとの見方が広がり、利上げサイクルが終了を視野に寄り付き後も堅調な動きが続いた。しかし、CPIが前…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】7/12号
11日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万4261.42ドル(+ 317.02) ナスダック:13760.70ポイント(+ 75.22) S&P500:4439.26ポイント(+ 29.73) 中国政府が不動産融資返済の期限延長を銀行に求めた。不動産テコ入れの為の追加支援を検討中とメディアが伝え、中国経済の改善期待が広がり、また、中古車販売価格が下落したこともインフレ低下との見方が市場に広がり、朝方は買戻し先行で始まった。 しかし、10年物国債利回りが上昇したことで「情報技術・ヘルスケア」が売られてナスダックは寄り付き後マイナス圏に入る。ただ、その後イン…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】7/11号
10日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万3944.40ドル(+ 209.52) ナスダック:13685.48ポイント(+ 24.76) S&P500:4409.53ポイント(+ 10.58) 朝発表の6月マンハイム中古車卸売り価格指数が大幅に下落したことを受けてインフレ低下期待が高く、10年物国債利回りが低下したことを受けて、小幅安で始まるものの、その直後から買戻し優勢で推移した。資本財・金融・ヘルスケアが堅調な動きで始まった。 午前10時過ぎにバーFRB副議長が追加利上げの支持を示唆したことで、公益・情報技術・コミュニケーション・サービスなどは売られ…詳細を見る


