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  • 【月刊ウルフ通信】3/5号

    3月4日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:3万8989.83ドル(- 97.55) ナスダック:16207.51ポイント(- 67.43) S&P500:5130.95ポイント(- 6.13) 今週、水曜日・木曜日のパウエル議長の議会証言を前に、「利下げを急がない姿勢が再度確認される」との予想から、三指数は小幅売り先行で始まった。先週発表された経済指標の強弱混じっていたことで、経済とインフレの動向を見極めたいとの様子見のスタンスもあった。 「テスラ」が中国での価格競争激化が伝わり、下落して始まり、その影響で「一般消費財」が軟調スタート。その他でも「エネルギー、コミ…
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  • 【月刊ウルフ通信】3/4号

    3月1日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万9087.38ドル(+ 90.99) ナスダック:16274.94ポイント(+ 183.02) S&P500:5137.08ポイント(+ 40.81) 寄り前、バーキン連銀総裁が1月コアPCEの前月比について、季節性などから重要なシグナルとは見ていない」と述べ、寄り前の10年物国債利回りが落ち着いた動きであったこと。「デル・テクノロジー」の決算発表が強いAIサーバー需要を背景に予想を大きく上回ったことで、情報技術中心に成長セクターに買いが向かい指数は堅調スタート。 エネルギーもWTIが上昇したことで、堅調な動きで始まる…
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  • 【月刊ウルフ通信】3/1号

    2月29日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万8996.39ドル(+ 47.37) ナスダック:16091.92ポイント(+ 144.18) S&P500:5096.27ポイント(+ 26.51) 朝方発表された1月PCEデフレータは前月比+ 0.3%、前年比+ 2.4%といずれも予想通り。同コアPCEデフレータも予想通り。スーパーコアサービスも加速したものの市場が事前に恐れていたものではなかった。これらの内容でひとまず市場は安堵。10年物国債利回りは低下したことを受けて、三指数は買戻し先行で始まる。 その後発表された2月シカゴPMI、1月中古住宅販売仮契約が共…
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  • 【月刊ウルフ通信】2/29号

    2月18日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万8949.02ドル(- 23.39) ナスダック:15947.74ポイント(- 87.56) S&P500:5069.76ポイント(- 8.42) 朝方発表されたGDP改定値は前期比では予想を下回ったが、個人消費、PCEコア価格は上方修正されて、この内容を背景に10年物国債利回りは4.3%付近へ上昇したことで、小幅下落で三指数は始まった。 また、月末接近でポジション調整と見られる売りで「コミュニケーション・サービス・情報技術・ヘルスケア」が軟調で始まり、指数を押し下げる。「エヌビディア」を含むAI関連半導体銘柄も一服…
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  • 【月刊ウルフ通信】2/28号

    2月27日 NY市場はまちまちでした ダウ平均:3万8972.41ドル(- 96.82) ナスダック:16035.30ポイント(+ 59.05) S&P500:5078.18ポイント(+ 8.65) 昨夜連銀総裁が超タカ派の発言をした。また、朝方発表された資本財受注、住宅関連指数が良かったことで、10年物国債利回りが4.3%台まで上昇した。しかし、株式市場には売り材料にならず、小幅上昇して始まった。 大手クルーズ企業の決算内容が好調でこれら関連企業は上昇して「一般消費財」セクターが堅調。また、昨日は売られていた「公益・素材」などに買戻しが入り堅調なスタートしていた。小型株…
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  • 【月刊ウルフ通信】2/27号

    2月26日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万9069.23ドル(- 62.30) ナスダック:15976.25ポイント(- 20.57) S&P500:5069.53ポイント(- 19.27) 「エヌビディア」の堅調な業績・成長力が強き姿勢を示す中、週明けも三指数は小幅上昇して始まる。エヌビディアのAIむけ広帯域メモリーの量産開始を発表し、AI熱を再び後押して、半導体製造装置関連が買われ、情報技術が買いの主導をした。 また、「テスラ」などの出遅れ銘柄にも買いが向かい、一般消費財も上昇した。半面、「アルファベット」画像生成機能に不備があったとの報道で売られて、コ…
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  • 【月刊ウルフ通信】2/26号

    2月22日 NY市場は大幅上昇した。 ダウ平均:3万9069.11ドル(+ 456.87) S&P500:5087.03ポイント(+ 105.23) ナスダック:16041.62ポイント(+ 460.75) 市場が注目していた「エヌビディア」の決算内容が市場予想を大幅に上回る結果になったことを好感して、情報技術を中心に株式市場は活況な1日でした。公益を除き全セクターが上昇した。エヌビディアは16.4%上昇した。 2月23日の週末のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万9131.53ドル(+ 62.42) S&P500:5088.80ポイント(+ 1.77)…
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  • 【月刊ウルフ通信】2/22号

    2月21日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万8612.24ドル(+ 48.44) S&P500:4981.80ポイント(+ 6.29) ナスダック:15580.87ポイント(- 49.91) 昨日に引き続き、本日発表予定の「エヌビディア」の決算を前に警戒感が続く。寄り前のバーキン連銀総裁が「一部のセクターには根強いインフレ圧力がある」と警告したことが、市場心理を悪化。これらのことから売り先行で始まる。 一方、アマゾンがダウ平均構成銘柄の採用が決まり、一般消費財がしっかりとした動きで始まった。また、エネルギー・公益・生活必需品などディフェンシブ銘柄もしっかりとした…
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  • 【月刊ウルフ通信】2/21号

    2月20日 連休明けのNY市場は続落して終わった。 ダウ平均:3万8563.80ドル(- 64.19) ナスダック:15630.78ポイント(- 144.87) S&P500:4975.51ポイント(- 30.06) 中国人民銀行が5年のローンプライムレートの引き下げを受けて、中国不動産市場低迷が深刻と受け止められ、連休明けの米国市場はやや気掛かりな姿勢で始まる。売り先行。 寄り前の「ウォルマート」が決算好調。半面、「ホームデポ」は決算不調でまちまちであったことで、市場のセンチメントが盛り上がらなかった。市場の焦点は「エヌビディア」の決算に集中。既に年初来44%上昇しただ…
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  • 【月刊ウルフ通信】2/20号

    週明け、2月19日のNY市場は休場でした。 欧州主要国の株式市場はまちまちでした。 英国市場:7728.50(+16.79) ドイツ市場:17092.26(-25.18) フランス市場:7768.55(+0.37) イタリア市場:31676.04(-56.36) 全般、小幅な上下動でした。米国市場が休場の為、方向感もなかったようです。 原油価格:78.22ドル(-0.08%)  金価格:2017.90ドル(+0.02%) 為替相場はドル円で150円11銭(小幅円高)ユーロ円は161円82銭(小幅円安)で戻っている。 225先物気配値は38520円で前日比…
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