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  • 【月刊ウルフ通信】7/15号

    7月14日 週明けのNY市場は反発して終わった。 ダウ平均:4万4459.65ドル(+88.14) S&P500:6268.56ポイント(+ 8.81) ナスダック:20640.33ポイント(+ 54.80) トランプ大統領が先週末、「EUとメキシコからの輸入品に対して8月1日から30%の関税を課す」と発表したことを受けて、主要指数は下落して始まった。関税で景気への悪影響が気掛かりとなったものの、8月1日までのディール成立が期待される中、指数は底堅く推移した。その後、原油価格が下落したことでインフレ圧力が後退したことで、買戻しが向かいS&P500は小幅ながらもプラスに転じた…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/14号

    7月11日 先週末のNY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万4371.51ドル(-279.13) S&P500:6259.75ポイント(- 20.71) ナスダック:2万585.53ポイント(- 45.14) 前日、トランプ氏がカナダに対して、輸入品に8月1日から35%の関税を賦課とコメント。大半の貿易相手国に15%~20%より高い基本課税を課すとコメントしたことが売り材料になった。全セクターが売られた。その後は情報技術への押し目買い。原油価格の上昇もあってエネルギー関連に買戻しも見られた。午後には米国がインドへの関税率を引き下げる方向で協議していると報道されたことで、…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/11号

    7月10日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万4650.64ドル(+192.34) S&P500:6280.46ポイント(+ 17.20) ナスダック:2万630.67ポイント(+ 19.33) 前日引け後に、トランプ大統領がブラジルに対して50%の関税を賦課する。同関税50%は8月1日発動すると発表したが、市場の反応は限定的。朝方発表の新規失業保険申請件数は予想を下回る。一方、継続受給者は予想を上回り、10年物国債利回りが上昇したことで、主要指数は前日終値近辺で始まった。 寄り付き後S&P500は小幅マイナス圏で推移していたが、労働市場の景況感がかいぜんしたと…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/10号

    7月9日 NY市場は主要指数が揃って上昇して終わった。 ダウ平均:4万4458.30ドル(+217.54) S&P500:6263.26ポイント(+ 37.74) ナスダック:2万611.34ポイント(+ 192.87) 朝方、ベッセント財務長官が次期FRB議長の有力候補との報道を背景に、朝方から10年物国債利回りが低下して、主要三指数は上昇して始まった。特に「情報技術・資本財」がけん引していた。 その後、原油価格が続伸したことで、「エネルギー」セクターも買われた。一時的にインフレ懸念もあって売られる場面もあったが、再び買戻しも入っていた。午後に入っても堅調さが続き、午後…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/9号

    7月8日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万4240.76ドル(-165.60) S&P500:6225.52ポイント(- 4.46) ナスダック:2万418.46ポイント(+ 5.95) トランプ大統領が前日の引け後にインドネシアに32%、タイ・カンボジアには36%に関税を賦課すると。一方でインドとEUとの貿易交渉は継続協議しているとして、NY市場主要三指数はまちまちで始まった。情報技術・コミュニケーション・サービスは堅調。原油価格の上昇でエネルギーセクターも確りで始まりました。 午前中ももみ合い相場になっていた。午後になるとトランプ大統領が「銅」輸入に50%。…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/8号

    連休明けの7月7日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万4406.36ドル(-422.17) S&P500:6229.98ポイント(- 49.37) ナスダック:2万412.52ポイント(- 188.59) 先週末、トランプ大統領が12か国について関税通知を送付するとされたほか、BRICS諸国に支援する国に10%の追加関税を課すと発表したことで、NY主要指数は下落して始まった。「相互関税」の一時停止期間を8月1日まで延長するとしたが、先週可決した減税法案が財政赤字の拡大懸念が強まり、寄り付き後も売りが強くなった。午後に入っても市場の心理が改善されることがなく、売りが…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/7号

    7月4日 米国市場、現物市場は独立記念日で休場。 一方で、米国指数先物は下落して終わった。トランプ大統領が交渉を続けている国・地域に具体的な関税率を通知し、新しい税率は8月1日に発行すると述べた。この発言を受けて指数先物は売られた。 VIX指数:17.48(+6.72%)  原油価格:65.88ドル(-1.92%)  金価格:3338.15ドル(+0.33%) 7月4日 週末の欧州市場は下落して終わった。 欧州株は、9日の関税発動期限を前に、米国と欧州連合(EU)通商協議の先行き不透明感が続く中、週次ベースで下落した。ストックス欧州600指数は一時0.9%安となった…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/4号

    7月3日 NY市場は揃って上昇して終わった。(半日取引でした) ダウ平均:4万4828.53ドル(+344.11) S&P500:6279.35ポイント(+ 51.93) ナスダック:2万601.09ポイント(+ 207.96) 朝方発表の6月非農業部門雇用者数が14.7万人増と予想を上回り、失業率は予想を下回った。平均受給は前月比・前年比ともに下回った。週間失業保険申請件数は予想を下回り、労働市場が底堅く景況感の改善で3指数は買戻し先行で始まった。 米国が中国へのチップ設計ソフトウェア販売に関する一部輸出制限を解除したことで、情報技術セクターが買われた。トランプ大統領の…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/3号

    7月2日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万4484.42ドル(-10.52) S&P500:6227.42ポイント(+ 29.41) ナスダック:2万393.13ポイント(+ 190.24) 朝方発表された6月ADP雇用統計は予想外にマイナスとなり、前月分も下方修正、その為、主要三指数は揃って売り先行。ただ、原油価格の上昇でエネルギーや素材セクターは買われた。 明日発表の6月雇用統計が下振れの可能性が意識されて、利下げ観測への期待も高くなるとのことで、S&P500は買い戻されてプラスに転じた。その後午前11時トランプ大統領が「ベトナムと貿易ディールを取りまとめた…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/2号

    7月1日 月初のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万4494.94ドル(+400.17) S&P500:6198.01ポイント(- 6.94) ナスダック:2万202.89ポイント(ー166.84) 朝方10年物国債利回りが上昇したことで、3指数は売り先行で始まった、その後、6月ISM製造業景況指数、同時発表の5月求人件数が予想を上回ったことで、10年物国債利回りはさらに上昇し、成長株が売られたが、主力銘柄には買いが向かっていた。その後、上院で減税・歳出法案が可決との報道で投資家心理も改善しS&P500は買いが入った。ただ、午後3時にトランプ大統領が「7月9日の関税猶…
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