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  • 【月刊ウルフ通信】9/9号

    9月8日 週明けのNY市場は反発した。 ダウ平均:4万5514.95ドル(+114.09) S&P500:6495.15ポイント(+13.65) ナスダック:2万1798.70ポイント(+98.31) これといった経済指標はなかったが、三指数は小幅高と反発して始まった。ハイテク株が上昇してスタート。先週発表の雇用統計の下振れを受け、利下げ期待が材料に底堅い動きになっていた。一方で景況感が注意されるところで積極的な買いは入らなかった。10年国債利回りが低下する中、買いが入っていたが、正午過ぎには売りも出て押し戻される展開になった。その後は値幅的には限定的な動きで終わった。 …
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  • 【月刊ウルフ通信】9/8号

    9月5日 週末のNY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万5400.86ドル(-220.43) S&P500:6481.50ポイント(-20.58) ナスダック:2万1700.39ポイント(-7.31) 朝方発表の8月非農業部門雇用者数が2.2万人増と予想を大きく下回る。失業率も4.3%と予想と一致、年内の利下げ幅予想が拡大する中で10年物国債利回りが低下したことで、主要3指数は上昇して始まった。 しかし、オープンAIがブロードコムとAIチップ開発で提携するとの報道で、競争激化の懸念から「エヌビディア」が売られた。こうしたことで、一転、3指数はマイナス圏になった。正午に…
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  • 【月刊ウルフ通信】9/5号

    9月4日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万5621.29ドル(+3500.6) S&P500:6502.08ポイント(+53.82) ナスダック:2万1707.69ポイント(+209.97) 朝方発表されたADP雇用統計は市場予想を下回る、その後の週間失業保険申請件数は23.7万件と予想を上回る結果。前日に続き雇用市場が軟調さを示唆することを受けて、主要3指数はまちまちで始まった。午前10時発表された8月ISM非製造業景況指数は予想を上回り、利下げ期待にやや水を差したが、景況感の回復もあって売りは限定的、その為買戻しが向かい、特にテック株中心に買い戻しがけん引し…
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  • 【月刊ウルフ通信】9/4号

    9月3日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万5271.23ドル(-24.58) S&P500:6448.26ポイント(+32.72) ナスダック:2万1497.73ポイント(+218.10) 寄り前に「ウォラー理事」が9月FOMCで利下げを開始すべき、と発言したことや「OPECプラス」は7日の会合で追加増産を検討との報道で原油価格が下落、インフレを抑制し、10年物国債利回りは低下したことで、主要指数はまちまちで始まった。 連邦地裁がグーグルの独禁法訴訟に関して「chrome」売却を求めないとの判決を受け、アルファベット、アップルが上昇したことを受けて、指数を押し上…
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  • 【月刊ウルフ通信】9/3号

    9月2日 3連休明けのNY市場は続落して終わった。 ダウ平均:4万5295.81ドル(-249.07) S&P500:6415.54ポイント(-44.72) ナスダック:2万1279.63ポイント(-175.92) VIX指数:17.21(+6.76%)  10年物国債利回り:4.265%(+0.16%)  SOX指数:5605.46(-1.12%)  原油価格:65.62ドル(+1.74%)  金価格:3532.54ドル(+1.69%) 為替相場はドル円で148円27銭(円安)ユーロ円は172円64銭(やや円安)で戻っている。 225先物気配値は420…
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  • 【月刊ウルフ通信】9/2号

    昨日のNY市場は「レーバーデー」の祝日で休場でした。 欧州市場は、主要国は上昇して終わった。ストックス欧州600指数は0.2%高でした。自動車・銀行・工業セクターがけん引して指数を押し上げたようです。 為替相場はドル円で147円18銭(やや円安)ユーロ円は172円26銭(円安)で戻っている。 225先物気配値は42280円で前日比30円程高く気配値は推移。時間外日経平均は42310円前後で推移。8時1分現在。 さて、9月2日 朝方の東京市場は小幅買戻し先行で始まるでしょう。 昨日は、先週末のNY市場でハイテク、AI半導体関連が大幅下落した影響があって、半導体主力銘…
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  • 【月刊ウルフ通信】9/1号

    8月29日、月末のNY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万5544.88ドル(-92.02) S&P500:6460.26ポイント(-41.60) ナスダック:2万1455.55(-249.61) 朝方発表の7月コアPCEデフレータは、前月・前年比いずれも予想に一致。また、寄り前、「アリババG」がエヌビディア製品に代わる自社のAIチップを開発中と伝わったことや「マーベル・テクノロジー」の決算発表でデータセンター部門の業績が予想を下回ったことを背景に「AIインフラ」関連株に売りが強まり、その為指数を押し下げる展開になった。午後、10年物国債利回りが低下したことで、やや買戻…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/29号

    8月28日 NY市場は3日続伸して終わった。 ダウ平均:4万5636.90ドル(+71.67) S&P500:6501.86ポイント(+20.46) ナスダック:2万1705.16ポイント(+115.02) 朝方、4-6月期GDP改定値の発表、市場予想を大幅に上回った。週間失業保険申請件数は予想より若干下回った。S&P500は小幅上昇した。昨日引け後に発表の「エヌビディア」決算は高い期待値に対して未達となったものの、概ね確りとの評価もあって、大手テック銘柄は堅調で始まった。 しかし、その後一旦売り込まれる場面もあってマイナス圏にはいった。しかし、10年物国債利回りが低下す…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/28号

    8月27日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万5565.23ドル(+147.16) S&P500:6481.40ポイント(+15.46) ナスダック:2万1590.14ポイント(+45.87) 主要経済指標がなく、エヌビディアの決算を控えて、朝方は主要三指数は揃って小幅安で始まった。トランプ大統領が「ロシア・ウクライナの和平合意が決裂すれば、経済戦争になる」とコメント。エネルギー局が週間原油在庫で需給がひっ迫傾向を示唆されたことを背景に、原油価格が上昇してエネルギーセクターが上昇した。これを受けてS&P500はプラスに転じた。その後は短期債の利回りが低下、10年物…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/27号

    8月26日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:4万5418.07ドル(+135.60) S&P500:6465.94ポイント(+26.62) ナスダック:2万1544.27ポイント(+94.98) 朝方の経済指標はまちまちでした。ただ、トランプ大統領が住宅ローン疑惑を理由にクックFRB理事を即時解任する意向を表明したことで、連銀の独立性に対する懸念が高まる中、主要三指数は小幅安で始まった。また、トランプ大統領が関税政策に関するコメントもあって、市場はやや警戒感もあった。 ただ、午前10時発表の経済指標が良好であったことで買戻しも向かいS&P500は+に転じた。経済指…
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