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【月刊ウルフ通信】7/30号
7月29日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:4万4632.99ドル(-204.57) S&P500:6370.86ポイント(-18.91) ナスダック:2万1098.29ポイント(-80.29) 朝方は「関税による物価上昇は多くの懸念ほど深刻ではなく、雇用も鈍化傾向がみられることから、早ければ9月にも利下げ開始の可能性」との報道が聞かれ、主要三指数は上昇して始まった。しかし、大手ヘルスケア銘柄の決算内容が失望されて売られた。また、素材・一般消費財セクターも同様に軟調になった。その後も相次ぐ大手企業の決算内容が悪くその為、幅広く売りが出た。ここ上昇していたS&P500…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】7/29号
7月28日 NY市場はまちまちで終わりました。 ダウ平均:4万4837.56ドル(ー64.36) S&P500:6389.77ポイント(+1.13) ナスダック:2万1178.58ポイント(+70.27) 週末の米国とEUとの貿易交渉が合意に達し、米中の買い税適用の一時停止期間が3か月延長する見通しであると報じられたことを受けて、主要指数は堅調なスタート。特に情報技術・一般消費財が買われた。しかし、EUとの貿易交渉の合意はある程度織り込まれていたことで、追加の材料にならず、その後は利確する動きは強く、S&P500はマイナス圏に入る。 午後に入ると、今週は重要なイベント、大…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】7/28号
7月25日 週末のNY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万4901.92ドル(+208.01)(+0.47%) S&P500:6388.64ポイント(+25.29) ナスダック:2万1108.32ポイント(+50.36) 朝方発表された経済指標が予想を上回ったこと。関税交渉の進展期待、トランプ大統領が「パウエル議長の解任は必要ではない」と発言し、連銀の独立性への懸念が後退したことを受けて、朝方は買戻し先行で始まった。その後、主要企業の決算発表の評価で指数が売られる場面もあったが、EUとの貿易ディールに対する期待もあって底堅く推移した。午後には10年物国債利回りが低下し…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】7/25号
7月24日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万4693.91ドル(-316.38) S&P500:6363.35ポイント(+ 4.44) ナスダック:2万1057.96ポイント(+ 37.94) 朝方の週間失業保険申請件数は予想を下回った。雇用市場がしっかりとしていたことで10年物国債利回りが上昇となったが、前日決算発表した「グーグル」が好決算であったことでNY市場はまちまちで始まった。 一方、テスラや、大手小売企業の決算が悪く一般消費財セクターが安く推移。指数的には上値が限定的に推移する中、午後はEUとの貿易ディールへの期待も背景に底堅く推移していた。しかし、高…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】7/24号
7月23日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万5010.29ドル(+507.85) S&P500:6358.91ポイント(+ 49.29) ナスダック:2万1020.02ポイント(+ 127.33) トランプ大統領が昨日引け後に「日本からの輸入品に対して15%の相互関税を課すことになる。自動車の税率も25%から15%に引き下げることで合意した」との発表を受け、交渉中の各国との関税ディールへの期待が高まり、主要三指数は買戻し先行で始まった。資本財などは買われた一方で、若干グロース株は売られた(テキサスインスツルメンツの四半期見通しが引き下げられたことで大幅下落) …詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】7/23号
7月22日 NY市場はまちまちで終りました。 ダウ平均:4万4502.44ドル(+179.37) S&P500:6309.62ポイント(+ 4.02) ナスダック:2万892.69ポイント(-87.49) 重要な経済指標の発表はなかったが、その為本格的に始まる決算発表への評価を見定める動きで、前日終値近辺で始まった。その中ではAI関連に利益を確定する動きが目立ち、情報技術を中心的に売られて、寄り付き後主要指数は売りに押された。 しかし、ヘルスケア大手の好決算を受けて買いが入り、住宅関連銘柄にも好決算を受けて買われて、グロース株からバリュー株へと買いの流れが変化したようです…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】7/22号
7月18日 週末の米国市場 主要三指数はまちまちでした。 ダウ平均:4万4342.19ドル(-142.30) S&P500:6296.79ポイント(-0.57) ナスダック:2万895.66ポイント(+ 10.01) VIX指数:16.41(-0.67%) 10年物国債利回り:4.420%(-0.56%) SOX指数:5732.62(-0.09%) 原油価格:66.03ドル(-0.35%) 金価格:3349.75ドル(+0.20%) 7月21日 週明けのNY市場もまちまちでした。 ダウ平均:4万4323.07ドル(-19.12) S&P500…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】7/18号
7月17日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万4484.49ドル(+229.71) S&P500:6297.36ポイント(+ 33.66) ナスダック:2万884.27ポイント(+ 153.78) 前日、トランプ大統領が「インドとの合意は近い、EUとの合意可能」とコメント。朝方の6月小売売上高は予想を上回る。7月FF連銀景況指数も予想を上回る。週間失業保険申請件数は予想を下回る。こうしたことから関税への不透明感もあるが、寄り付き後主要三指数は買い優勢でした。 台湾大手半導体のTSMCの好決算を受けて半導体関連が上昇で情報技術が堅調、その後は幅広く買いが向かった。…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】7/17号
7月16日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:4万4254.78ドル(+231.49) S&P500:6263.70ポイント(+ 19.94) ナスダック:2万730.49ポイント(+ 52.69) 朝方6月PPIが前日比0%で予想以下、コアも予想以下になった。しかし、関税を受け易い製品は上昇が見られた。一方でサービス価格が抑制する形であったことで、市場は安堵、三指数は小幅上昇して始まる。午前11時、トランプ大統領が「パウエル議長」の解任を検討しているとの報道を受けて三指数は急落、ドル・債券も売られ、一時トリプル安になったが、トランプ大統領はその報道を否定したことで、…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】7/16号
7月15日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万4023.29ドル(-436.36) S&P500:6243.76ポイント(- 24.80) ナスダック:2万677.80ポイント(+ 37.47) 朝方、注目されていた6月消費者物価指数は前月比は予想と一致、前年比では予想を上回った。しかし、コア指数は前月比では予想以下、前年比では予想と一致。6月のCPIはまちまちでした。しかし、関税を受けやすいアパレル・家具などは高い伸びが見られた。関税を背景としたインフレ警戒が高まった。 ただ、昨日引け後にエヌビディアが中国へのH20の出荷再開をホワイトハウスが承認したと伝わり、…詳細を見る