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  • 【月刊ウルフ通信】11/13号

    11月10日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万4283.10ドル(+ 391.16) ナスダック:13798.11ポイント(+ 276.66) S&P500:4415.24ポイント(+ 67.89) 寄り付き前の時間外で10年物国債利回りが低下、寄り付きの時点でも4.566%近辺で落ち着いた動きであったこと。ボスティック連銀総裁が「追加利上げなしにインフレを目標の2%まで低下させることが出来る」と発言したことで、三指数は揃って買戻し先行で始まった。 午前10時発表のミシガン大学消費者信頼感指数速報値は予想を下回る。一方、1年先の期待インフレは予想を上回る。…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/10号

    11月9日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万3891.94ドル(- 220.33) ナスダック:13521.45ポイント(- 128.97) S&P500:4347.35ポイント(- 35.43) 朝方発表された、新規失業保険申請件数は市場予想を下回る結果であったことを受けて、三指数は小幅上昇して始まる。ただ、その後は30年国債の入札が低調であったことを受けて、10年物国債利回りが上昇し、それにつれて戻り売りが強くなる。 午後になってIMFでのパネル討議において、パウエル議長の発言からタカ派的なコメントを受けて一転、売り優勢の動きになり時間と共に下げ幅を拡…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/9号

    11月8日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万4112.27ドル(- 40.33) ナスダック:13650.41ポイント(+ 10.56) S&P500:4382.78ポイント(+ 4.40) 寄り前、パウエル議長の講演は金融政策・経済には触れず、市場は新しい材料不足でした。引き続きインフレ低下・利上げサイクル終了との見方から三指数は小幅続伸して始まる。「情報技術・不動産・資本財・素材」セクターが堅調にスタート。 しかし、その後は連騰が続いていることから、全般、利益を確定する動きが出始めて、三指数は上値が重くなり、マイナス圏に沈む動きになった。特に原油相場が下…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/8号

    11月7日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万4152.60ドル(+ 56.74) ナスダック:13639.86ポイント(+ 121.08) S&P500:4378.38ポイント(+ 12.40) 朝方は金融政策担当者から「タカ派意見」「ハト派意見」と強弱感の材料でダウ平均・S&P500は小幅安で始まり「エネルギー・素材・資本財・不動産」などが軟調スタート。しかし、ウォラー連銀理事が「労働需給はバランス方向にある」と評価を示したことで、市場は経済成長持続のシナリオが続くと判断して、押し目狙いの方向へ転換した。主として「情報技術・コミュニケーション・サービス・一般消…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/7号

    11月6日 NY市場は続伸して終わりました。 ダウ平均:3万4095.86ドル(+ 34.54) ナスダック:13518.78ポイント(+ 40.50) S&P500:4365.98ポイント(+ 7.64) 先週の雇用統計の内容から、利上げサイクル終了。来年の利下げ期待。政府関係者が「経済は持続可能な成長段階にある」との見解を示し、ソフトランディングシナリオがサポートされたとして、三指数は続伸して始まる。 ディフェンシブセクター、情報技術・一般消費財などが確りと始まるが、先週大きく上昇した不動産には利益を確定する動き、また、資本財・金融・素材なども軟調なスタートでした…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/6号

    先週、11月2日・11月3日の米国株式市場。 11月2日 NY市場は続伸した。 ダウ平均:3万3839.08ドル(+ 564.50) ナスダック:31294.19ポイント(+ 232.72) S&P500:4317.78ポイント(+ 79.92) VIX指数:15.66(-7.17%)  原油価格:82.74ドル(+1.70%)  10年物国債利回り:4.659%(-1.27%)  SOX指数:3368.54(+2.36%)  金価格:1986.60ドル(+0.10%) 昨日のパイエル議長の記者会見の内容で利上げサイクル終了の見方が強く、10年物利回…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/2号

    11月1日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万3274.58ドル(+ 221.71) ナスダック:13061.47ポイント(+ 210.23) S&P500:4237.86ポイント(+ 44.06) 朝方発表のADP雇用統計が予想を下回る結果。10年物国債利回りが低下したことで、三指数は小幅上昇してスタートした。午前10時発表の9月求人千数は予想を上回るが、前月から賃金上昇が減速した。また、ISM製造業PMIも予想を下回り前月より悪化。これらを受けて、10年物国債利回りが更に低下したことで、株式市場は買戻し優勢になった。 特に情報技術・コミュニケーション・サ…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/1号

    10月31日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万3052.87ドル(+ 123.91) ナスダック:12851.24ポイント(+ 61.75) S&P500:4193.80ポイント(+ 26.98) 日銀決定会合において、長期金利の上限とされていた1%を目途にするとして、実質的に一定程度超えることを容認したものの、マイナス金利政策は維持。市場は予想より「ハト派的」な修正と判断、また、欧州ではユーロ圏10月CPIが予想を下回り、これらを背景に10年物国債利回りが4.8%台に低下。しかし、朝方発表のインフレ関連指数が予想を上回り、10年物国債利回りが上昇に転じたことで…
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  • 【月刊ウルフ通信】10/31号

    10月30日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:3万2928.96ドル(+ 511.37) ナスダック:12789.48ポイント(+ 146.47) S&P500:4166.82ポイント(+ 49.45) 週末イスラエルがガサ地区に地上軍侵攻の報道された中市場は警戒を維持していたが、地域拡大やイランの関与などなく、週明け多少リスクオフが後退。また、ドイツの10月CPI、同様にスペインの10月CPIも予想を下回る結果になってことで、インフレ低下トレンドになったとの見方で、NY市場三指数は買戻し優勢で始まった。 特に一般消費財・コミュニケーション・サービスが主導し、…
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  • 【月刊ウルフ通信】10/30号

    10月27日 週末のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万2417.59ドル(- 366.71) S&P500:4117.37ポイント(- 19.86) ナスダック:12643.01ポイント(+ 47.41) 前日引け後に発表された「アマゾン」の決算内容が予想を上回る内容であったこと。「インテル」もPC向け、モバイルアイ・ファンドリーが予想以上の売上となった。朝方発表された経済指標もコアインフレが徐々に鈍化トレンドを示したことで、10年物国債利回りが落ち着いた動きであったことで、三指数は反発してスタート。 特に「アマゾン」「インテル」の好調さを背景に、一般消費財・…
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