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  • 【月刊ウルフ通信】12/12号

    週明け12月11日 NY市場は3日続伸して終わった。 ダウ平均:3万6404.93ドル(+ 157.06) ナスダック:14432.49ポイント(+ 28.51) S&P500:4622.44ポイント(+ 18.07) ダウ平均、ナスダックは今年の最高値を更新した。 週明けNY市場は重要なイベントや経済指標の発表を控えて、朝方は三指数はまちまちで始まりました。大型テクノロジー株は売り先行。半面、ディフェンシブセクターは買い先行で始まる。 その後は先週発表の雇用統計の内容が良好であったことで米国経済への安堵感で売り一巡後は買戻しが強くなり、プラス圏に浮上した。しかし、…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/11号

    先週末、12月8日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万6247.87ドル(+130.49) ナスダック:14403.97ポイント(+63.98) S&P500:4604.37ポイント(+18.78) 朝方発表された、11月雇用統計で雇用者数は19.9万人と予想を上回り、失業率は3.7%と予想を下回る。また、平均時給は前月比+ 0.4%と予想を上回る。その為、10年物国債利回りが上昇となったことで、3指数は小幅下落して始まった。 しかし、雇用統計の内容が確りであったことで、景況感の懸念が後退したことで、寄り付き後から買戻しが向かい買い優勢に転じた。午前10時発表の…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/8号

    12月7日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万6117.38ドル(+ 62.95) ナスダック:14339.99ポイント(+ 193.28) S&P500:4585.59ポイント(+ 36.25) 米国三指数は朝方から買戻し先行で始まる。朝方発表の週間失業保険申請件数は予想と一致でこの発表に関しては市場の反応はなく、市場の注目は個別企業となっていた。アルファベットが昨日「Gemini」が発表。新たなAIモデルへの期待が高まったほか、アドバンスト・マイクロデバイスによる新チップ発表が好感されるなど、情報技術・コミュニケーション・サービスがけん引となり主要三指数は上昇…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/7号

    12月6日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万6054.43ドル(- 70.13) ナスダック:14146.71(- 83.20) S&P500:4549.34ポイント(- 17.84) 朝方発表された11月ADP民間雇用者数は10.3万人と予想を下回る。また、人件費も-1.2%とこちらも予想を下回る結果。これを受けて10年物国債利回りが低下したことで三指数は上昇して始まった。 資本財・一般消費財・公益・金融セクターが買われた。しかし、週末、11月雇用統計の発表を控えて様子見の動きもあって上値が重くなった。昼前には原油価格が70ドルを割り込む動きを示し、エネ…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/6号

    12月5日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万6124.56ドル(- 79.88) S&P500:4567.18ポイント(- 2.60) ナスダック:14229.91ポイント(+ 44.42) 格付け会社が中国の信用格付けを引き下げ「安定的」から「ネガティブ」にしたことで、グローバル景気の悪化に対する懸念から、朝方は売り先行で始まった。午前10時発表の11月ISM非製造業景況感指数は予想を上回るものの、雇用指数は下回った。また、同時発表のJOLTS求人数が873.3万人と予想を大幅に下回り10年物利回りが低下して、「情報技術・コミュニケーション・サービス・一般消費財…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/5号

    12月4日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:3万6204.44ドル(- 41.06) ナスダック:14185.49ポイント(- 119.54) S&P500:4569.78ポイント(- 24.85) この日は重要な経済指標もなく、10年物国債利回りが上昇したことで、朝方から売り先行で始まる。特に情報技術・コミュニケーション・サービスが売りを主導した。 その後も10年物国債利回りが上昇、一時4.303%で上昇したことで、三指数は更に売り込まれた。しかし、その動きも一時的なものになり、やや利回りが低下傾向を示してきたことで、買戻しも向かい下げ渋る動きになった。 …
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  • 【月刊ウルフ通信】12/4号

    12月1日 週末のNY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:3万6245.50ドル(+ 294.61) ナスダック:14305.03ポイント(+ 78.81) S&P500:4594.63ポイント(+ 26.83) この日は午前中に「パウエル議長」の講演が予定されているが、経済指標の発表はなく、朝方は様子見の中やや売り先行で始まった。バリュー株は買い、グロース株は売りとまちまちでした。午前10時発表の11月ISM製造業が予想下回り、10年物国債利回りが低下したことでS&P500はプラスに転じる。ただ、景況感に対する懸念があって、売りが強くなり小幅安に押された。 午前11…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/1号

    11月30日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万5950.89ドル(+ 520.47) S&P500:4567.80ポイント(+ 17.22) ナスダック:14226.22ポイント(- 32.27) 朝方は買戻し先行で始まる。米国、10月のPCE(個人消費支出)が前の月を下回ったことを受けてインフレ懸念が和らぎ、景気の先行きへの期待が広がった。ただ、朝方、二人の連銀総裁が「タカ派的な発言」もあって、10年物国債利回りが上昇したことで、ナスダックはマイナス圏に。S&P500も重たい動きを示した。 OPECプラスが減産を発表したことでエネルギー株が買われた。また、…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/30号

    11月29日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万5430.42ドル(+ 13.44) ナスダック:14258.49ポイント(- 23.27) S&P500:4550.58ポイント(- 4.31) 第三四半期のGDP改定値は速報値から上方修正されて、リセッション懸念が和らいだ。一旦、10年物国債利回りが上昇したが、その後はインフレの落ち着きを好感して、低下したことで朝方の三指数は買戻し先行で続伸して始まった。 特に情報技術が上昇、その他でも資本財・素材・金融・不動産も上昇して指数を押し上げる動きになった。ただ、その後午前10時過ぎに連銀の「ボスティック総裁」「バ…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/29号

    11月28日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万5416.98ドル(+ 83.51) ナスダック:14281.76ポイント(+ 40.73) S&P500:4554.89ポイント(+ 4.46) 朝方はやや売り先行で小幅安で始まる。その後アドビ集計のネット通販大型セールでは1日の売上高が過去最高を記録したと報じられて、一般消費財セクター中心に買われて、三指数は上昇に転じた。 また、タカ派と見られていた「ウォラー理事」が最近見られる経済活動の減速は心強いとして、高止まりするインフレを抑制する上で金融政策が十分引き締まった状態にあることを示唆している可能性がある…
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