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【月刊ウルフ通信】5/7号
日本の連休中のNY市場。 5月2日 ダウ平均:3万8225.66ドル(+ 322.37) ナスダック:15840.96ポイント(+ 235.48) S&P500:5064.20ポイント(+ 45.81) 5月3日 ダウ平均:3万8675.68ドル(+ 450.02) ナスダック:16156.33ポイント(+ 315.37) S&P500:5127.79ポイント(+ 63.59) 5月6日 週明けNY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万8852.27ドル(+ 176.59) ナスダック:16349.25ポイント(+ 192.92) S&P500…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】5/2号
5月1日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万7903.29ドル(+ 87.37) ナスダック:15605.48ポイント(- 52.34) S&P500:5018.39ポイント(- 17.30) 朝方発表された4月ADP雇用統計は予想を上回る19.2万人増加。前月分も上方修正された。午後に予定されているFOMCに対する警戒感もあって、3指数は小幅安で始まる。 原油価格の下落でエネルギー関連が下げを主導。また、昨日決算発表した「アドバンスト・マイクロ」「スーパーマイクロ」などの決算内容を嫌気して半導体セクターも売り優勢で始まる。 その後は様子見の動きが続いた。午後に…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】5/1号
4月30日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:3万7815.92ドル(- 570.17) ナスダック:15657.82ポイント(- 325.26) S&P500:5035.69ポイント(- 80.48) 朝方発表の雇用コスト指数が市場予想を上回り、強い雇用コストインフレを受けてFRBの利下げが更に遠のいたと見られた。また、住宅に関した指数の発表で予想を上回り住宅価格が上昇したこともインフレ圧力懸念が追加して、10年物国債利回りは上昇4.67%台に上がる。 また、この日の決算発表では好調な銘柄もあった一方悪い内容の銘柄も多く、やや業績に対する楽観的な見方が後退したこと…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】4/30号
4月26日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万8239.66ドル(+ 153.86) ナスダック:15927.90ポイント(+ 316.14) S&P500:5099.96ポイント(+ 51.54) 朝方発表された3月個人所得は予想と一致。同個人消費支出は予想を上回る。そして、3月PCEデフレータは前月比では予想と一致。前年比では予想を上回った。同コアPCEデフレータは前月比では予想と一致。前年比では予想を上回る。根強いインフレを示唆する内容であったが、事前に予想されたことでもあり、10年物国債利回りは若干低下したことで、市場センチメントも比較的にポジティブな反応…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】4/26号
4月25日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万8085.80ドル(- 375.12) ナスダック:15611.76ポイント(- 100.99) S&P500:5048.42ポイント(- 23.21) 朝発表された第一四半期GDP速報値は予想を下回る。前期の3.5%から1.6%と大幅に下回り、一方、GDP価格指数は同+ 3.1%と予想以上とインフレ懸念があった。週間失業保険申請件数は予想を下回り継続受給者も予想を下回り、雇用の堅調さを示唆した。GDPの軟調な内容、根強いインフレの内容を市場は嫌い、一部では「スタグフレーション」の懸念も浮上し、利下げ見通しも年内1回と…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】4/25号
4月24日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万8460.92ドル(- 42.77) ナスダック:15712.75ポイント(+ 16.11) S&P500:5071.63ポイント(+ 1.08) 朝方、3月耐久財受注速報値は予想を上回る。資本受注も予想と一致で経済の堅調さを確認。また決算発表では「テスラ」が決算内容は悪かったが、新モデルの生産を前倒しを発表したことを評価。半導体大手「テキサスインスツルメンツ」の決算も好調。「ピザ、ヒルトン」など消費関連の企業の決算も好調でNY市場は一般消費財、情報技術などは小確りで始まる。 しかし、輸送関連企業の決算が悪く、失望売り…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】4/24号
4月23日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万8503.69ドル(+ 263.71) ナスダック:15696.64ポイント(+ 245.34) S&P500:5070.55ポイント(+ 59.95) 朝方決算発表で「ゼネラル・エレクトリック」「ゼネラル・モーター」「ダナハー」「ファイサーブ」など注目決算が、いずれも予想を上回る内容であった。業績期待が強く、売られていた市場であったことから、買戻し優勢で始まった。 その後発表された4月S&Pグローバル製造業PMIが予想を下回る結果になったことで、10年物国債利回りは低下し景気懸念もあったが、10年物国債利回りが低下…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】4/23号
4月22日 週明けのNY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:3万8239.98ドル(+ 253.58) ナスダック:15451.31ポイント(+ 169.29) S&P500:5010.60ポイント(+ 43.37) 先週のイスラエルがイランに対しての報復をイランが重大視せず、反撃の意思を示さなかったこと。週末もこれといった緊張感も高まりもなく、地政学リスクが後退したこと。朝方発表された3月シカゴ全米活動指数が上方修正されたことで、景気の懸念もないこと。S&P500が先週5.5%下落したこともあって市場には押し目狙いの買い戻しが入り、三指数は上昇して始まる。 とりわけ、こ…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】4/22号
4月19日週末のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万7986.40ドル(+ 211.02) ナスダック:15282.01ポイント(- 319.49) S&P500:4967.23ポイント(- 43.89) 昨夜。イスラエルがイランに対し報復攻撃を行ったことからリスクオフが広がりアジア株が下落。しかし、イスラエルの攻撃対象はイランの軍事施設に限定、各施設を対象にせず、また、イランは直ちに反撃する計画はないと伝えられたことから、両国とも危機悪化を望んでいないと判断され、再建、原油、VIX指数は初期のリスクオフから脱して戻る動きを示し、S&P500は僅かに下げて始まる。ダウ…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】4/19号
4月18日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万7775.38ドル(+ 22.07) ナスダック:15601.50ポイント(- 81.87) S&P500:5011.12ポイント(- 11.09) 朝方発表の週間新規失業保険申請件数が予想を下回る。継続受給者数も予想を下回り、雇用堅調を示した。また、4月FF連銀景況指数も予想を大幅に上回った。新規受注、出荷が前月から上昇。これらを受けて10年物国債利回りは上昇。さらにウィリアムNY連銀総裁が「利下げの緊急性を感じない」とコメント。さらに10年物国債利回りは上昇した。経済の堅調さを受けて買戻し先行で始まるが、ナスダック、…詳細を見る