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  • 【月刊ウルフ通信】12/26号

    昨日12月25日は主要欧州市場。米国市場はクリスマス休暇で休場でした。 夜間225先物取引、日経平均CFDも休場でした。 12月25日 東京市場 日経平均:33254円03銭(+84.98)。  TOPIX:2337.40ポイント(+0.97) グロース250:673.93ポイント(-3.81) 為替相場はドル円で142円29銭(やや円高)ユーロ円は156円66銭(やや円高)で推移している。 225先物気配値は33190円で前日と変わらない水準で推移している。8時6分 さて、本日の東京市場は昨日の終値近辺で始まると予想しています。海外株式市場がクリスマス休場…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/25号

    先週末、12月11日、NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万7385.97ドル(- 18.38) ナスダック:14.992.97(+ 29.11) S&P500:4754.63ポイント(+ 7.88) 朝方発表された11月PCEコアデフレータが前月比+ 0.1%と安定、前年比は減速した。ただ、市場予想を下回る。11月個人所得は予想と一致、同個人消費支出は予想以下。半面、11月耐久財受注速報値は前月比で予想を大幅に上回る。これらの経済指標を受けて、10年物国債利回りが上昇したが、インフレ鈍化の中で経済が堅調を示し、ソフトランディングの確信が強まり、三指数は揃って続伸して始…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/22号

    12月21日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万7404.35ドル(+ 322.35) ナスダック:14963.87ポイント(+ 185.92) S&P500:4746.75ポイント(+ 48.40) 朝発表の週間失業保険申請件数が予想を下回る結果。継続受給者数も予想を下回る。また、3QのGDP確定値は前回値から下方修正された。個人消費、コアPCE価格指数も下方修正された。また、12月FF連銀景況指数も予想を下回る。これらの結果から、来年の利下げサイクルへの確信が一層高まり、朝方から買戻し先行でh始まる。 「マイクロンテクノロジー」が予想以上の好決算。情報技…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/21号

    12月20日 NY市場は大幅反落して終わった。 ダウ平均:3万7082.00ドル(- 475.92) ナスダック:14777.94ポイント(- 225.28) S&P500:4698.35ポイント(- 70.02) S&P500はここ2週間で20%以上の上昇だけに、やや一服して始まる。10年物国債利回りが低下して来年の利下げサイクルをかなり織り込んだことで、三指数は小幅売り先行で始まる。ただ、「アルファベット」が広告販売部門のリストラ計画を報道したことを受けて上昇。コミュニケーション・サービスセクターが小確りで始まった。 その後、午前10時発表の11月中古住宅販売件数…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/20号

    12月19日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万7557.92ドル(+ 251.90) ナスダック:15003.22ポイント(+ 98.03) S&P500:4768.37ポイント(+ 27.81) 11月の住宅着工件数は大幅に増加。この発表を受けてソフトランディングへの自信も深めたこと。デイリー連銀総裁が「連銀政策はインフレと同時に雇用を考慮する必要がある」として「2024年には利下げが必要」と述べたことで三指数は続伸して始まる。 その後もバーキン総裁も「インフレは順調に改善しており、引き続き低下するならば、FRBは適切に対応する」と発言したことを受けて、…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/19号

    12月18日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:3万7306.02ドル(+ 0.86) ナスダック:14904.81ポイント(+ 90.89) S&P500:4740.56ポイント(+ 21.37) 朝方発表の12月NY連銀サービス業活動指数が前月を下回る。また、グールズビー連銀総裁が「インフレに対する勝利宣言は時期尚早」。この日の朝方も「連銀の経済予測に対する市場反応には驚いている」とも発言、更にメスター連銀総裁も「市場は連銀の予想より先走っている」として「いつ利下げではなく、2%に安定させるためにどれだけ長く金利を維持すべきである」。早期利下げ開始観測を牽制する発…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/18号

    週末、12月15日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万7305.16ドル(+ 56.81) ナスダック:14813.92ポイント(+ 52.36) S&P500:4719.19ポイント(- 0.36) 朝方、ウィリアムNY連銀総裁が「利下げ議論は時尚早である」と述べ「我々は事実上利下げ議論をしていない」として「インフレ改善が滞るようなら追加利上げの準備が必要」と利下げ期待を牽制した。また、12月NY連銀製造業指数が予想を大幅に下回り前月より悪化したが、ウィリアム総裁の発言で10年物国債利回りが上昇したことで、ダウ平均・S&P500は小幅安で始まる。ただ、情報技術・コ…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/15号

    12月14日 NY市場は6日続伸して終わった。 ダウ平均:3万7248.35ドル(+158.11) ナスダック:14761.56ポイント(+ 27.59) S&P500:4719.55ポイント(+ 12.46) 主要三指数は6日続伸した。 朝方発表の11月小売売上高が前月比+ 0.3%、GDPに反映されるコア売上高は+5.4%といずれも予想を上回った。週間新規失業保険申請件数は予想を下回り、依然と雇用は堅調を示唆、これらの経済指標を受けて若干10年物国債利回りは上昇したものの、朝方は買い戻し先行で始まった。 素材・エネルギー関連が主導して買いが入り、中小型株にも買い…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/14号

    12月13日 NY市場は5日続伸して終わった。 ダウ平均:3万7090.24ドル(+ 512.30) ナスダック:14733.96ポイント(+ 200.57) S&P500:4707.09ポイント(+ 63.39) 主要三指数は5日続伸し最高値を更新した。 朝方発表の11月PPIは予想と一致、前年比は予想を下回る。コア指数も前月比変わらず、前年比は予想を下回る結果でインフレ低下トレンドを確認し、10年物国債利回りが低下したことで、三指数は小幅上昇して始まる。 小動きの中、FOMCを控えてやや警戒感もあって売りも出ていた。また、テスラが200万台以上のリコールを発表し…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/13号

    12月12日 NY市場は4日続伸。三指数は年初来高値を更新して終わった。 ダウ平均:3万6577.94ドル(+ 173.01) ナスダック:14533.40ポイント(+ 100.91) S&P500:4643.70ポイント(+ 21.26) 朝方発表された11月CPIが前月比+ 0.1%予想を上回る。前年比は+3.1%と予想と一致。コアCPIは前月比+ 0.3%。前年比は+4.0%といずれも予想と一致となった。市場はまちまちで始まった。エネルギー・公益が売られた。 11月CPIの内容は概ねインフレ低下トレンドが確認されて、利上げ終了との見方が強くなり、主要指数は買戻し…
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