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  • 【月刊ウルフ通信】1/29号

    週末26日のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万8109.43ドル(+ 60.30) ナスダック:15455.36ポイント(- 55.13) S&P500:4890.97ポイント(- 3.19) 朝方市場が注目していた12月PCEデフレータ―は前月比、前年比がともに予想と一致。同コアPCEデフレータは前月比は予想と一致、前年比では市場予想を下回る。また、同時発表の個人所得は予想と一致。同個人支出は前月比で予想を上回り強いものでした。これらの指標の内容で10年物国債利回りが上昇して金利の動きを気にしながらも概ね横ばいで始まった。 ただ、半導体関連の「インテル」「KLA…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/26号

    1月25日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:3万8049.13ドル(+ 242.74) ナスダック:15510.50ポイント(+ 28.58) S&P500:4894.16ポイント(+ 25.61) ECBは予想通り政策金利を据え置き、ラガルド総裁のコメントでは「今年インフレは低下が続くと」示され、年内利下げとの市場の予想を否定する発言はなく、その為、欧州の主要国債利回りは低下、米国では朝方発表された「4QGDP速報値は前期比年率で3.3%予想を大きく上回る。コアPCE価格指数は+ 2.0%と市場と一致。また、週間失業保険申請件数は若干雇用鈍化が示されて、株式市場に…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/25号

    1月24日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万7806.39ドル(- 99.06) ナスダック:15481.92ポイント(+ 55.97) S&P500:4868.55ポイント(+ 3.95) 中国が2月5日に預金準備率を下げる方針と発表したことで、市場に1.1兆元の流動性を補うことになり、中国市場へのセンチメントを支えることになる。また、「ネットフリックス」の決算が予想を上回る内容。大型成長株への決算期待もあって、「メタ・アルファベット」などコミュニケーション・サービス、「エヌビディア、マイクロソフト」など情報技術に買いが向かい市場を牽引して3指数は堅調にスタート…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/24号

    1月23日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万7903.45ドル(- 96.36) ナスダック:15425.94ポイント(+ 65.66) S&P500:4864.60ポイント(+ 14.17) 中国・李強首相が低迷する株式市場へのテコ入れ策を発表。株式買い入れとして2兆元の安定基金活用を検討中との報道が聞かれて、投資家がリスクオンに若干改善された。NY三指数は小幅高く始まる。 その中で「コミュニケーション・サービス」「生活必需品」が堅調。一方、情報技術・ヘルスケアが軟調な動きで始まる。 その後、やや10年物国債利回りが低下する中、買いも入る場面もあった。決算発…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/23号

    1月22日 週明けNY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万8001.81ドル(+ 138.01) ナスダック:15360.29ポイント(+ 49.32) S&P500:4850.43ポイント(+ 10.62) 先週の動きをそのまま受ける動きで朝方から買戻し優勢で始まった。特に「情報技術・コミュニケーション・サービス」などがリード役で買いが入る。その後は「不動産・資本財・金融」株にも買いが向かっていた。 先週発表された「小売販売・鉱工業生産」の指標が良かったこと。ベージュブックではインフレ圧力が鈍化していると報告されたことで、米国経済は成長を維持しつつ「ソフトランディン…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/22号

    1月19日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万7863.80ドル(+ 395.19) ナスダック:15310.97ポイント(+ 255.32) S&P500:4839.81ポイント(+ 58.87) 朝方、ブールズビー連銀総裁が「インフレ低下が進めば利下げの可能性がある」しかし、現時点でタイミングを決定するのは時期尚早」と述べ、早期の利下げ期待を牽制 寄り前の10年物国債利回りが4.16%をこえて上昇に転じるが、前日のリスクオンの流れを受けて、小幅買い先行で始まった。 その後、1月ミシガン大学消費者信頼感指数が予想を上回る結果になった。期待インフレは低下したこ…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/19号

    1月18日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万7468.61ドル(+ 201.94) ナスダック:15055.65ポイント(+ 200.03) S&P500:4780.94ポイント(+ 41.73) 朝方発表された12月住宅着工件数は予想を上回る結果。建設許可数も同様に予想を上回る。また、週間失業保険申請件数は予想を下回る。継続受給者数も予想を下回る結果で雇用が堅調な状況が続いている。1月FF連銀景況感指数は予想を下回る結果。連銀のボスティック総裁の発言で利下げは年後半になるだろうと。これらを受けて10年物国債利回りが上昇した。 ただ、ナスダック、S&P500は…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/18号

    1月17日 NY市場は続落して終わった。 ダウ平均:3万7266.67ドル(- 94.45) ナスダック:14855.62ポイント(- 88.73) S&P500:4739.21ポイント(- 26.77) 朝方発表の12月小売売上高は前月比大幅上昇。同時発表の12月輸入物価指数は変わらず、前年度比で予想を上回る。その後発表の鉱工業生産指数も市場予想を上回り、これら堅調な経済指標を受けて、3月利下げ確率が低下。10年物国債利回りは4.1%台に上昇。「強い経済は悪材料」の反応が復活してNY主要指数は売り優勢で始まった。 大型成長株が売られて、情報技術・コミュニケーション・サー…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/17号

    1月16日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万7361.12ドル(- 231.86) ナスダック:14944.35ポイント(- 28.41) S&P500:4765.98ポイント(- 17.85) 朝方発表された1月NY連銀製造業指数は予想を大幅に下回る。しかし、仕入れ価格が前月より上昇したことで、10年物国債利回りが4.02%水準と高い動きになったことで、三指数は小幅安で始まった。 「アップル」が中国でiphone15の安売りを実施した報道で売られたこと。「ボーイング」も続落したことで市場内は市場心理を圧迫して軟調な動きになった。 しかし、「エヌビディア」「…
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  • 【月刊ウルフ通信】1/16号

    1月15日 NY市場は休場でした。 1月15日 主要国の株式市場は下落して終わった。 英国:7594.91(-30.02)  ドイツ:16622.22(-82.34)  フランス:7411.68(-53.46) ドイツの低調な国内総生産(GDP)が投資家心理を低下させたようです。また、欧州での利下げ観測が後退したことも売り材料になっていた。 今週の経済指標の発表。 16日 ドイツ12月消費者物価指数。米国NY連銀製造業指数 17日 中国10-12月GDP。米国12月小売売上高 同12月工業生産 米国地区連銀経済報告(ベージュブック) 18日 日本11月機械受注…
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