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【月刊ウルフ通信】8/30号
8月29日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万1335.05ドル(+ 243.63) ナスダック:17516.43ポイント(- 39.60) S&P500:5591.96ポイント(- 0.22) 朝方発表された週間失業保険申請件数は市場予想を下回ったこと。また、4-6月期のGDP改定値は前期比で予想以上になったことで速報値から上方修正され、これらの好調な経済指標を受けて、主要三指数は上昇して始まった。 一般消費財・コミュニケーション・サービス、エネルギーなどが堅調スタート。一方、エヌビディアの決算は投資家の高い期待を超えられず、株価は下落したものの、その他の半導体…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】8/29号
8月28日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万1091.42ドル(- 159.08) ナスダック:17556.03ポイント(- 198.75) S&P500:5592.18ポイント(- 33.62) 主要な経済指標の発表がない中、NY主要三指数は前日の終値近辺で始まる。その中で「金融・ヘルスケア・資本財」が堅調、一方では「スーパーマイクロコンピューター」が年次報告書の提出延期を嫌気して、半導体関連が売られ、情報技術セクターが売られた。その後、10年物利回りが上昇する中「一般消費財・コミュニケーション・サービス」なども売られて、市場全般に売りが広がった。 午後に入…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】8/28号
8月27日 NY市場は小幅上昇して終わった。 ダウ平均:4万1250.50ドル(+9.98ドル) ナスダック:17754.82ポイント(+29.05ポイント) S&P500:5625.80ポイント(+8.96ポイント) 朝方発表された住宅関連はまちまちであったが、10年物国債利回りが上昇したことで、寄り付きは売り先行で始まった。金融・ヘルスケアが上昇、一方、不動産・情報技術・コミュニケーション・サービス・一般消費財が売られた。 その後、10年物国債利回りが低下すると情報技術などに買戻しが見られた。午前10時発表の8月消費者信頼感指数が予想を上回ったことで、S&P500もプラス…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】8/27号
8月26日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万1240.52ドル(+ 65.44) ナスダック:17725.77ポイント(- 152.03) S&P500:5616.84ポイント(- 17.77) 朝方発表の7月耐久財受注速報値は予想を上回るが、輸送用機器を除くと予想以下に留まった、利下げ期待も高く、三指数は揃って上昇して始まった。 特に、中東情勢の緊迫を背景にエネルギーセクターが上昇、その他では「素材・公益・不動産」なども堅調。しかし、「PDD」の決算が失望されて、「エヌビディア」などテック株も売られた。 28日のエヌビディアの決算発表を控えて、さらに、警戒感…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】8/26号
先週末の8月23日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:4万1175.08ドル(+ 462.30) S&P500:5634.61ポイント(+ 63.97) ナスダック:17877.79ポイント(+ 258.44) 植田日銀総裁による閉会中の国会での答弁は、利上げ継続が示唆されたものの、経済指標による正当化される場合にのみとの姿勢が示され、前回の利上げ時のような円キャリートレードの巻き戻しが見られなかったこと、欧州市場も堅調な動きをしめしていたことで、三指数は買い先行で始まった。 午前10時に始まったジャクソンホールでのパウエル議長の講演では、「政策を調整すべき時が来た…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】8/23号
8月22日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万712.78ドル(- 177.71) ナスダック:17619.35ポイント(- 299.63) S&P500:5570.64ポイント(-50.21) 朝方発表の週間失業保険申請件数は予想と一致、継続受給者数は予想を下回る。雇用市場の安定を確認したことで、朝方は買戻し先行で始まった。 その後午前10時前に発表された8月S&Pグローバル製造業PMIが予想を下回る。一方、サービス業は予想を上回りまちまちでした。その後10時発表の中古住宅販売件数は予想を僅かに上回る。 しかし、明日のジャクソンホールでのパウエル議長の講演で…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】8/22号
8月21日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:4万890.49ドル(+ 55.52) ナスダック:17918.99ポイント(+ 102.05) S&P500:5620.85ポイント(+ 23.73) 寄り前に「ターゲット」の堅調な決算内容を受けて、国内消費に対する自信も強く、NY主要三指数は上昇して始まった。特に「一般消費財・生活必需品」などがけん引した。午前10時過ぎに発表された労働省労働統計局の基準改定値は年間雇用者数が81.8万人下方修正されて、労働市場の軟化を背景に利下げ期待が高く、10年物国債利回りは低下した。一時景気減速懸念も台頭して売りが優勢になる場面も…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】8/21号
8月20日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万834.97ドル(- 61.53) ナスダック:17816.94ポイント(- 59.83) S&P500:5597.12ポイント(- 11.13) 朝方発表のFF連銀サービス活動指数は前月より悪化。NY主要指数は小幅安で始まる。ただ、ヘルスケア、情報技術などのセクターは買いが入っていた。しかし、労働省労働統計局が明日発表する基準改定値(速報値)において3月までの年間雇用者数が下方修正されるとの思惑も聞かれて、三指数は売りに押された。 また、ハリス候補が法人税を28%にするとの提案があることで、投資家のセンチメントが低…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】8/20号
8月19日 週明けのNY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万896.53ドル(+ 236.77) ナスダック:17876.77ポイント(+ 245.05) S&P500:5608.25ポイント(+ 54.00) 朝方は欧州市場が堅調で、NY主要指数は小幅上昇で始まる。「コミュニケーション・サービス・一般消費財」が買われたが、一方、情報技術セクターは売り先行で始まった。午前10時発表の景気先行指数が予想を下回り、全般売りが出て一時マイナスになるが、10年物国債利回りが落ち着いたことで、情報技術を中心に買戻しが入る。 その後はジャクソンホールでのパウエル議長の講演で、利下…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】8/19号
8月16日、週末のNY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万659.70ドル(+ 96.70) ナスダック:17631.72ポイント(+ 37.22) S&P500:5554.25ポイント(+ 11.30) 朝方発表された経済指標はまちまちでしたが、ここS&P500、ナスダック共に連日上昇していたことで、やや売り先行で始まり、三指数はマイナスで始まる。その後、10時ミシガン大学消費者信頼感指数の速報値は予想を上回り、S&P500はプラスに転じた。景況感が好転していることで、買いが入る展開。しかし上値が重く、6日続伸していることで利益を確定する動きも見られた。 来週、ジ…詳細を見る


