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【月刊ウルフ通信】2/28号
2月27日 NY市場はまちまちでした ダウ平均:3万8972.41ドル(- 96.82) ナスダック:16035.30ポイント(+ 59.05) S&P500:5078.18ポイント(+ 8.65) 昨夜連銀総裁が超タカ派の発言をした。また、朝方発表された資本財受注、住宅関連指数が良かったことで、10年物国債利回りが4.3%台まで上昇した。しかし、株式市場には売り材料にならず、小幅上昇して始まった。 大手クルーズ企業の決算内容が好調でこれら関連企業は上昇して「一般消費財」セクターが堅調。また、昨日は売られていた「公益・素材」などに買戻しが入り堅調なスタートしていた。小型株…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】2/27号
2月26日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万9069.23ドル(- 62.30) ナスダック:15976.25ポイント(- 20.57) S&P500:5069.53ポイント(- 19.27) 「エヌビディア」の堅調な業績・成長力が強き姿勢を示す中、週明けも三指数は小幅上昇して始まる。エヌビディアのAIむけ広帯域メモリーの量産開始を発表し、AI熱を再び後押して、半導体製造装置関連が買われ、情報技術が買いの主導をした。 また、「テスラ」などの出遅れ銘柄にも買いが向かい、一般消費財も上昇した。半面、「アルファベット」画像生成機能に不備があったとの報道で売られて、コ…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】2/26号
2月22日 NY市場は大幅上昇した。 ダウ平均:3万9069.11ドル(+ 456.87) S&P500:5087.03ポイント(+ 105.23) ナスダック:16041.62ポイント(+ 460.75) 市場が注目していた「エヌビディア」の決算内容が市場予想を大幅に上回る結果になったことを好感して、情報技術を中心に株式市場は活況な1日でした。公益を除き全セクターが上昇した。エヌビディアは16.4%上昇した。 2月23日の週末のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万9131.53ドル(+ 62.42) S&P500:5088.80ポイント(+ 1.77)…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】2/22号
2月21日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万8612.24ドル(+ 48.44) S&P500:4981.80ポイント(+ 6.29) ナスダック:15580.87ポイント(- 49.91) 昨日に引き続き、本日発表予定の「エヌビディア」の決算を前に警戒感が続く。寄り前のバーキン連銀総裁が「一部のセクターには根強いインフレ圧力がある」と警告したことが、市場心理を悪化。これらのことから売り先行で始まる。 一方、アマゾンがダウ平均構成銘柄の採用が決まり、一般消費財がしっかりとした動きで始まった。また、エネルギー・公益・生活必需品などディフェンシブ銘柄もしっかりとした…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】2/21号
2月20日 連休明けのNY市場は続落して終わった。 ダウ平均:3万8563.80ドル(- 64.19) ナスダック:15630.78ポイント(- 144.87) S&P500:4975.51ポイント(- 30.06) 中国人民銀行が5年のローンプライムレートの引き下げを受けて、中国不動産市場低迷が深刻と受け止められ、連休明けの米国市場はやや気掛かりな姿勢で始まる。売り先行。 寄り前の「ウォルマート」が決算好調。半面、「ホームデポ」は決算不調でまちまちであったことで、市場のセンチメントが盛り上がらなかった。市場の焦点は「エヌビディア」の決算に集中。既に年初来44%上昇しただ…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】2/20号
週明け、2月19日のNY市場は休場でした。 欧州主要国の株式市場はまちまちでした。 英国市場:7728.50(+16.79) ドイツ市場:17092.26(-25.18) フランス市場:7768.55(+0.37) イタリア市場:31676.04(-56.36) 全般、小幅な上下動でした。米国市場が休場の為、方向感もなかったようです。 原油価格:78.22ドル(-0.08%) 金価格:2017.90ドル(+0.02%) 為替相場はドル円で150円11銭(小幅円高)ユーロ円は161円82銭(小幅円安)で戻っている。 225先物気配値は38520円で前日比…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】2/19号
2月16日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:3万8627.99ドル(- 145.13) ナスダック:1577.65ポイント(- 130.52) S&P500:5005.57ポイント(- 24.16) 前の日にボスティック連銀総裁が「インフレへの勝利宣言はまだできない」として、「利下げには辛抱強いスタンスで臨むべき」と述べたことで、朝方から10年物国債利回りが4.26%台と小幅上昇。朝方発表の1月PPIは予想を上回る 。コア指数も予想を上回り、これらを受けて市場が予想する年内利下げ幅をさらに縮小する中で、寄り前の10年物国債利回りが急騰。ディスインフレ、利下げ、堅調な…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】2/16号
2月15日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:38773.12ドル(+ 348.85) ナスダック:15906.17ポイント(+ 47.03) S&P500:5029.73ポイント(+ 29.11) 朝方発表の1月小売売上高は前月比-0.8%となり予想を下回り、幅広い項目で弱く、中でも建設資材が大幅に減少。オンライン販売も前月比で-0.8%となっていた。一方、NY連銀製造業指数は予想を上回る結果。週間失業保険申請件数は予想を下回る内容。しかし、継続受給者は前週から増加とまちまちでしたが、10年物国債利回りが低下したことで、三指数は小幅上昇して始まる。 公益・金融・不…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】2/15号
2月14日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万8424.27ドル(+ 151.52) ナスダック:15859.15ポイント(+ 203.55) S&P500:5000.62ポイント(+ 47.45) 朝方は昨日発表された1月CPIの内容を吟味。利下げ時期が後ずれする可能性があるものの、米国経済は堅調であることが伺われて、ソフトランディングのシナリオに変化なく、主要三指数は反発して始まる。 その後好決算の「ウーバー」自社株買いも評価。また、半導体「エヌビディア」の決算期待も強く、情報技術・コミュニケーション・サービス関連などにも買いが向かう。また、資本財・金融など…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】2/14号
2月13日 NY市場は大幅下落して終わった。 ダウ平均:38272.75ドル(- 524.63) ナスダック:15655.60ポイント(- 286.95) S&P500:4953.17ポイント(- 68.67) 朝発表された1月CPIは前月比+ 0.3%、前年比+ 3.1%といずれも市場予想を上回る。コアCPIも同様に市場予想を上回る結果。コアサービス価格、スーパーコアも前月よりも大幅に上昇し、加速したことで、FF金利先物市場では3月、5月の利下げ確率の予想が低下、10年物国債利回りは4.29%へと一気に上昇。市場は強気ポジションを一気に減らし、主要三指数は揃って下落して始…詳細を見る