カテゴリー:メルマガコンテンツ

  • 【月刊ウルフ通信】4/3号

    4月2日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万9170.24ドル(- 396.61) ナスダック:16240.45ポイント(- 156.38) S&P500:5205.81ポイント(- 37.96) 朝方から10年物国債利回りが上昇、この流れが重しになり三指数は売り先行で始まる。ただ、原油価格の上昇もあって「エネルギー」や公益が堅調スタート。 「テスラ」の納車台数の発表があったが、市場予想を大幅に下回る結果で売り先行で始まったことも市場心理を悪化。 10時発表の求人件数が予想を上回る結果。同時発表の2月製造業受注も予想を上回る結果になったことで10年物国債利回り…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】4/2号

    4月1日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万9566.85ドル(- 240.52) S&P500:5243.77ポイント(- 10.58) ナスダック:16396.83ポイント(+ 17.37) 朝方は金融日発表された3月PCEデフレータの内容が予想の範囲内であったこと。「パウエル議長」の会見も経済は強く利下げを急がないとコメント。一方で、利下げ迄はそう遠くないとも示唆したことで、三指数は小幅上昇して始まった。 しかし、10時発表のISM製造業景況指数50.3と予想を上回る。仕入れ価格も予想以上と前月から加速して、それを受けて10年物国債利回りが上昇。三指数はマイ…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】4/1号

    3月29日 NY市場は「グッドフライデー」で休場でした。 経済指標の2月PCEデフレータの発表がありました。 2月のPCEコア価格指数は前月比+ 0.3%上昇。1月は+ 0.5%上昇で前月に比べて伸び率は鈍化。 今回の統計では一部サービス分野のインフレに関する指標が小幅な伸びにとどまったことから、FRBとしては安心感を抱く可能性があると市場関係者が指摘。 パウエル議長のコメントでは、「PCEのインフレデータは、ほぼ予想通り」また、当局は利下げを急いでいないと改めて表明した。インフレ抑制を示す証拠が増えるのを待ちたい考えだ。 「もう少しだけ確信を強め、あと2か月程度のデータを待…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】3/29号

    3月28日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万9807.37ドル(+ 47.29) S&P500:5254.35ポイント(+ 5.86) ナスダック:16379.46ポイント(- 20.06) 昨日引け後に「ウォラーFEB理事」が直近のデータはインフレ改善を疑わせるものと述べ、利下げには少なくともあと二か月のインフレ改善を示すデータが必要として、利下げ開始を急ぐ必要はないとの考えを示した。 週間失業保険申請件数は市場予想を若干下回る。雇用が基本的に堅調であることを示唆した。また、GDPは上方修正されて、10年物国債利回りが上昇したことで、成長セクターは売り、しかし…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】3/28号

    3月27日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万9760.08ドル(+ 477.75) ナスダック:16399.52ポイント(+ 83.82) S&P500:5248.49ポイント(+ 44.91) ここ2日間、期末リバランスで、上昇していた「情報技術・コミュニケーション・サービス」などが中心に下げていた。本日は相対的に出遅れしたセクターに資金シフトがあり「公益・不動産・資本財」が堅調にスタート。10年物国債利回りが低下したことも好感された。 しかし、朝方は多少買戻しが向かった「情報技術・コミュニケーション・サービス」には再び売りが出て調整。その為、ナスダック、S…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】3/27号

    3月26日 NY市場は続落した。 ダウ平均:3万9282.33ドル(- 31.31) ナスダック:16315.70ポイント(- 68.77) S&P500:5203.58ポイント(- 14.61) 朝方発表の2月耐久受注速報値は予想を上回り前月からも回復、資本財受注も改善した。この結果市場には景気安心感が広がりNY市場は小幅反発して始まる。 特に「テスラ、アルファベット」が買われて、一般消費財・コミュニケーション・サービスが堅調なスタート。その他では生活必需品・金融・ヘルスケアなどにも買戻し先行。一方、情報技術、エネルギー、公益には売りに押される動きでした。 その後は指…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】3/26号

    3月25日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万9313.64ドル(- 162.26) ナスダック:16384.47ポイント(- 44.35) S&P500:5218.19ポイント(- 15.99) 朝方ボスティック連銀総裁が年内の利下げは1回に留まるとの見方を示し、10年物国債利回りが小幅上昇する中、週明けも一服感が強く売り先行で始まった。 中国が米国製半導体とサーバーの使用制限を計画と報道されたことから、半導体が売られた。また、「EU」がアップル、メタ、アルファベットに対しデジタル市場法を遵守していないとの疑いで調査を開始したと報道されて、大型成長株、情報技術…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】3/25号

    3月22日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万9475.90ドル(- 305.47) S&P500:5234.18ポイント(- 7.35) ナスダック:16428.82ポイント(+ 26.98) 連日最高値を更新する中、朝方はやや買い疲れもあって、セクターごとで売り買いまちまちで始まった。前日の決算発表で「ナイキ」が予想を下回る結果で、一般消費財セクターが軟調スタート。一方、「フェデックス」の決算は良く、資本財セクターが小幅上昇して始まる。その他ではコミュニケーション、ヘルスケア、公益などは小確りで始まる。ただ、その後はダウ平均は売り優勢、ナスダック、S&P500も…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】3/22号

    3月21日 NY市場は4日続伸して終わった。 ダウ平均:3万9781.37ドル(+ 269.24) ナスダック:16401.84ポイント(+ 32.43) S&P500:5241ポイント(+ 16.91) 昨日のパウエル議長のハト派的な記者会見内容。ドットチャートから今年3回の利下げが市場の基本シナリオとなる中でリスクオンで良好であること。週間失業保険申請件数が予想を下回り雇用が堅調を示唆。また、3月FF連銀景況感指数も予想外にプラスとなったことで買戻し先行で始まる。 「マイクロン・テクノロジー」の決算発表があり、その内容が予想を大幅に上回り、経営陣が「AI需要が半導体の…
    詳細を見る
  • 【月刊ウルフ通信】3/21号

    19日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万9110.76ドル(+ 320.33) ナスダック:16166.79ポイント(+ 63.34) S&P500:5178.51ポイント(+ 29.09) セクターではエネルギーが1.08%、公益も0.92%、一般消費財・資本財は0.8%超上昇。唯一コミュニケーションが0.17%下落した。大型成長株では「アップル・エヌビディア」が1%超上昇。「マイクロソフト、アマゾン」は0.9%前後上昇。売られたのは「アルファベット、メタ」でした。 20日 NY市場は3日続伸して終わった。 ダウ平均:3万9512.13ドル(+ 401…
    詳細を見る