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【月刊ウルフ通信】8/14号
8月13日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:44922.27ドル(+463.66) S&P500:6466.58ポイント(+20.82) ナスダック:21713.14ポイント(+31.24) 寄り前にベッセント財務長官が「政策金利は150~175bps低くあるべきであり、9月のFOMCで50bpsの利下げに期待」とコメント。これを受け朝方は主要三指数は続伸して始まった。午前10時にはS&P500は+0.54%上昇し、連日の最高値を更新した。ただ、この水準でグロース銘柄には利益を確定する動きが続いた。午後には8月22日のジャクソンホールにおいて、パウエル議長による9月利下…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】8/13号
8月12日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:4万4458.61ドル(+483.52) S&P500:6445.76ポイント(+72.31) ナスダック:2万1681.90ポイント(+296.50) 朝方発表の7月CPIが前月比で0.2%と予想と一致、前年比では2.7%と予想を下回った。コア指数も予想の範囲内。関税による物価上昇圧力への懸念も後退して三指数は上昇して始まる。 9月の利下げ観測が強くなったことで、幅広く買いが入り、S&P500の全セクターがプラスになった。また、小型株への買いも入り「ラッセル2000」も大きく上昇した。10年物国債利回りも落ち着いた動きで…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】8/12号
8月8日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万4175.61ドル(+206.97) S&P500:6389.45ポイント(+49.45) ナスダック:2万1450.02ポイント(+207.33) 台湾半導体大手「TSMC」の7月の売上高好調であったことで、AI活用による成長加速が期待されて「マグニフィセント・セブン」が上昇した。S&P500は週間ベースで6月以来の大幅高でした。ハイテク株が堅調であったことでナスダックも最高値を更新した。 週明け、8月11日のNY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万3975.09ドル(-200.52) S&P500:…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】8/8号
8月7日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万3968.64ドル(-224.48) S&P500:6340.00ポイント(-5.06) ナスダック:2万1242.70ポイント(+73.27) 朝方発表の週間失業保険申請件数、継続受給者数もいずれも市場予想を上回ったが、トランプ大統領が「輸入される半導体に約100%の関税を課す」と発表したものの、「米国内生産を表明しているテック企業は適用除外する」と表明したことで、三指数は揃って上昇した。また、トランプ大統領・プーチン大統領との会談を実施するとの報道も好感された。しかし、朝方の労働市場の鈍化などに対する警戒感が強く、売…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】8/7号
8月6日 NY市場は反発して終わった ダウ平均:4万4193.12ドル(+81.38) S&P500:6345.06ポイント(+45.87) ナスダック:2万1169.42ポイント(+252.87) 寄り前に米国特使がプーチン大統領と停戦合意に関して会談したと報道されて、停戦への期待もあって、NY市場は小幅反発して始まる。また、前日トランプ大統領がFRB理事を週末までに決定するとコメント。ハト派が任命されると予想され、このことも市場が好感したようです。 その後はウォルマートの決算も好調。アップルが国内投資で1000億ドルの追加投資を発表したことも市場が好感して市場を押し上…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】8/6号
8月5日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万4111.74ドル(ー61.90) S&P500:6299.19ポイント(-30.75) ナスダック:2万0916.55ポイント(-137.03) 前日引け後に連銀総裁が、年内2回の利下げが必要とコメントしたことで、早期の利下げ観測が高まり、主要三指数はまちまちで始まった。午前10時に7月ISM非製造業指数が予想を下回り、投資家心理が悪化して全般売り優勢の動きになった。 トランプ大統領から「半導体・医薬品への関税について来週中に発表する」とコメントしたことで、相場の重しになった。 ただ、利下げ期待もあったため、売り一…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】8/5号
8月4日 週明けのNY市場は反発して終わった。 ダウ平均:4万4173.64ドル(585.06) S&P500:6329.94ポイント(91.93) ナスダック:2万1053.41ポイント(403.45) 先週金曜日発表の雇用統計を受け、早期の利下げ観測が高まる中、主要三指数は揃って上昇して始まった。軟調な雇用市場を背景に成長見通しに対する懸念は高まったものの、これまで発表された企業決算が概ね堅調な中で、利下げ効果が成長減速を十分補えるとの見方があるようだ。 その後、週末にトランプ大統領が「パウエル議長の任期終了後に時期議長を指名する」とコメントし、連銀の独立性に対する懸…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】8/4号
8月1日 月初めのNY市場は続落した。 ダウ平均:4万3588.58ドル(-542.40) S&P500:6238.01ポイント(-101.38) ナスダック:2万0650.13ポイント(-472.32) 朝方発表の7月の雇用統計で、雇用者数は予想を下回り、5月、6月分も下方修正されたことで売り優勢で始まった。前日引け後に決算発表した「アマゾン」は内容が悪く失望されて大幅下落。三指数は軟調な動きが続く中、10時発表の7月ISM製造業景況指数、7月ミシガン大学消費者信頼感指数の確定値も予想を下回る結果でさらに売られた。ただ、雇用状況の悪化で利下げ期待もたかく、押し目買いが入り…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】8/1号
7月31日 NY市場は下落した ダウ平均:4万4130.98ドル(-330.30) S&P500:6339.39ポイント(-23.51) ナスダック:2万1122.45ポイント(-7.22) 朝方の新規失業保険申請件数は予想を下回る。6月個人所得は予想を上回る。一方、個人支出は予想を下回った。6月コアPCEデフレータは予想と一致。前日決算発表した「メタ、マイクロソフト」が大幅上昇したことで主要三指数は上昇して始まる。しかし、朝方発表の経済指標がインフレ警戒を示すものもあって、寄り付き後はやや売りが出ていた。前日のパウエル議長のタカ派的な発言で、利下げ期待が後退、先日引けに発…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】7/31号
7月30日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均: 44,461.28ドル(-171.71) S&P500:6,362.90ポイント(-7.96) ナスダック:21,129.67ポイント(+31.38) 朝方発表された、7月ADP雇用統計は予想を上回る。前月分も上方修正された。一方で4-6月期GDP速報値は前期比年率が予想を上回る。個人消費は予想を下回った。コアPCE価格指数は予想を上回ったが、前月からの上昇ペースは減速した。このような経済指標を受けて、朝方は上昇して始まる。また、AI関連企業の決算発表が好調であったことで市場は上昇した。ただ、午後FOMCを控えていることで…詳細を見る