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  • 【月刊ウルフ通信】9/25号

    9月24日、NY市場は続落して終わった。 ダウ平均:4万6121.28ドル(-171.50) S&P500:6637.97ポイント(-18.95) ナスダック:2万2497.86ポイント(-75.62) 朝方は経済指標の発表はなく、主要三指数は小幅反発で始まる。その後午前10時に8月新築住宅販売件数が市場予想を大幅に上回る結果で、10年物国債利回りは上昇して、ドル相場が上昇したことを受けて三指数は売り優勢に転じ、特にハイテク株が売られる相場になった。売り一巡後はやや下げ渋る動きは見られたが、大きな買いも見られず下値もみあいでした。週末にインフレ指標の発表を控えていることも買…
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  • 【月刊ウルフ通信】9/24号

    9月22日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万6381.54ドル(+66.27) S&P500:6693.75ポイント(+29.39) ナスダック:2万2788.98ポイント(+157.50) 週明け22日のNY市場は、半導体大手エヌビディアの大型投資報道を受けAIに対する積極的な姿勢が強くなったことで、ハイテク株が上昇して三指数を押し上げた。「エヌビディア」がオープンAIに最大1000億ドルを投資すると発表したことが大きな材料になっていた。その為SOX指数は1.57%上昇した。 9月23日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万6292.78ド…
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  • 【月刊ウルフ通信】9/22号

    9月19日 週末のNY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万6315.27ドル(+172.85) S&P500:6664.36ポイント(+32.40) ナスダック:2万2631.48ポイント(+160.76) 19日のNY市場は金融政策が緩和政策への転換で、市場では強気スタンスが続いている。過去において「経済が成長している中でFRBが金融緩和を再開した場合、リスクテーク(成功を目指しリスクを取る行動)に前向きなシグナルになっている」とされる。 また、この日は大型テクノロジーセクターが堅調で指数を押し上げた。オラクルが200億ドル規模のクラウド契約を巡りメタと協議を進めて…
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  • 【月刊ウルフ通信】9/19号

    9月18日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万6142ドル(+124.10) S&P500:6631.96ポイント(+31.61) ナスダック:2万2470.73ポイント(+209.40) 朝方の週間失業保険申請件数は市場予想を大幅に下回った。前週比3万3000件減で前週の急増が打ち消された形となった。レイオフが低水準にある状況。継続受給者数も減少、労働市場の底堅さもあって、S&P500は上昇して始まった。また、エヌビディアがインテルに50億ドルを出資し、PCやデータセンター向け半導体を共同開発すると発表したことで、インテルが20%超上昇する場面もあった。エヌビデ…
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  • 【月刊ウルフ通信】9/18号

    9月17日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万6018.32ドル(+260.42) S&P500:6600.35ポイント(-6.41) ナスダック:2万2261.33ポイント(-72.63) 17日のNY市場は、FOMCの発表を控えて、午前中はやや慎重な動きであった。ただ、ハイテクなどの成長株は売られていた。そして午後、予想された通りに利下げが実施された。ドットチャートでは年内2回の追加利下げを示唆したが、市場はこれを既に織り込んでいた。 また、FOMC終了後のパウエル議長の記者会見で、金融政策の方向性は依然として流動的だと示唆したことから、利下げ発表後、株式市場は買…
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  • 【月刊ウルフ通信】9/17号

    9月16日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:4万5757.90ドル(-125.55) S&P500:6606.76ポイント(-8.52) ナスダック:2万2333.96ポイント(-14.79) NY市場は、FOMCが一番の注目で、重要な経済指標であった8月小売売上高が予想を上回る結果でしたが、発表直後は買いが入ったものの、その後は売られて、市場の反応は限定的でした。明日に控えてのFOMCの結果待ちであったようです。S&P500は小幅安で終日推移して、積極的な取引もなく慎重な姿勢の投資家が多かった。 一方、ハイテク中心のナスダックは前日終値近辺で小幅な上下動で終値も…
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  • 【月刊ウルフ通信】9/16号

    9月12日 週末のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万5834.22ドル(-273.78) S&P500:6584.29ポイント(-3.18) ナスダック:2万2141.10ポイント(+98.03) 来週にFOMCを控えて全般様子見の展開でした。この日午前10時発表の9月ミシガン大学消費者信頼感指数は予想を下回る。一方で1年先、5-10年先の期待インフレは高かったが、来週の利下げをストップするような内容ではなかったようです。 週明け、9月15日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万5883.45ドル(+49.23) S&P500:6615.28ポ…
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  • 【月刊ウルフ通信】9/12号

    9月11日 NY市場は上昇した。 ダウ平均:4万6108.08ドル(+617.08) S&P500:6587.47ポイント(+55.43) ナスダック:2万2043ポイント(+157.01) 朝方発表された8月CPIは前月比+0.4%と予想を上回った。しかし、コア指数は前月比、前年比とも予想と一致、同時発表の新規失業保険申請件数は26.3万件と予想を上回った。インフレ指標はほぼ想定通り、雇用状況は減速と、9月FOMCでの利下げに自信が強まり主要指数は揃って買い優勢で始まった。 ほぼ午前、午後とも堅調な動きが続いた。市場内ではM&Aも活発化していることも好感されて投資家心理…
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  • 【月刊ウルフ通信】9/11号

    9月10日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万5490ドル(-220.42) S&P500:6532ポイント(+19.43) ナスダック:2万1886.06ポイント(+6.57) 朝方発表された8月卸売物価指数は前月比-0.1%、コア指数も同様で予想を下回り、10年物国債利回りが低下し、主要指数は確りしたスタート。昨日引け後の「オラクル」の決算も好調で情報技術セクターは買い先行で始まった。一方、アップルは新商品発表があったが売られた。トランプ大統領が欧州連合に中国・インド製品に最大100%の関税を課すように要求したと報じられて関税を巡る懸念もあったようです。午後、S…
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  • 【月刊ウルフ通信】9/10号

    9月9日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万5711.34ドル(+196.39) S&P500:6512.61ポイント(+17.46 ナスダック:2万1879.49ポイント(+80.79) 朝方は主要三指数は小幅高で始まる。エネルギー株の上昇が目立った。午前10時発表の雇用統計の年次ベンチマーク改定値速報値は91.1万人増と大幅な下方修正となり、3指数は一転マイナスに転じた。その後金融大手企業が今後の景況感に対して楽観的な見方を示したことで、買戻しが向かい三指数はプラスに転じた。 午後からも材料不足の面はあったものの、買いも続きS&P500、ナスダックは最高値を…
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