カテゴリー:メルマガコンテンツ
-
【月刊ウルフ通信】11/13号
11月12日 NY市場はまちまちでした ダウ平均:48254.82ドル(+326.86) S&P500:6850.92ポイント(+4.31) ナスダック:23406.46ポイント(-61.84) NY市場ではダウ平均が終日堅調。前日同様に「ヘルスケア、金融」セクターが買われて堅調でしたが、ナスダックは寄り付きこそプラスで始まるが、その後はマイナス圏で推移。NY市場でも引き続きハイテク関連が売られた。特に「マグニフィセント・セブン」が軟調で指数を押し下げる結果で、S&P500はプラスで終わったものの、全般軟調な展開でした。セクターでは金融・ヘルスケアが1%超上昇。 VI…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】11/12号
11月11日 NY市場はまちまちでした ダウ平均:47327.96ドル(+559.33) S&P500:6846.62ポイント(+14.19) ナスダック:23468.30ポイント(-58.87) 昨日決算発表した「ソフトバンクG」がエヌビディアの株式を全て売却したこと。データセンター関連の企業の決算発表が失望されて半導体関連株が売られた。一方でエネルギー、ヘルスケアは上昇して始まった。 民間のADP雇用統計で雇用状況が悪い結果であったことで、年内の追加利下げ期待もあって、午後からは買戻しが入りダウ平均は大きく上昇し最高値を更新した。S&P500も小幅ながらも3日続伸…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】11/11号
11月10日 週明けのNY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万7368.54ドル(+381.44) S&P500:6832.46ポイント(+103.65) ナスダック:2万3527ポイント(+522.64) 連邦議会上院がつなぎ予算案の採決に向けた動議を可決したことを受け、政府機関閉鎖が終結に向かうとの期待が高まり、主要三指数は上昇して始まった。特に半導体大手の「エヌビディア、アドバンスト・マイクロ」筆頭に買戻しが顕著となり、指数を大きく押し上げた。 しかし、12月FOMCで利下げをするには確信が持てないとした見方もあって、やや戻り売りも出ていたが、午後に入り再び…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】11/10号
11月7日 NY市場はまちまちで終わった。 ダウ平均:4万6987.10ドル(+74.80) S&P500:6728.80ポイント(+8.48) ナスダック:2万3004.54ポイント(-49.45) NY市場は朝方から売り優勢で始まり、S&P500は一時6631ポイントまで売り込まれる場面もあった。米国ミシガン大学11月消費者信頼感指数が約3年ぶりの水準まで低下。政府機関の閉鎖が景気見通しを悪くしたようだ。1年先のインフレ期待が予想を上回るが、5-10年先のインフレ期待は予想を下回る結果でした。 その後、午後引けにかけて、政府機関閉鎖の解除に向けた同意が近づいていると…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】11/7号
11月6日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:4万6912.30ドル(-398.70) S&P500:6720.32ポイント(-75.97) ナスダック:2万3053.99ポイント(-445.80) 朝方は民間調査企業のチャレンジャーで人員削減が2003年以来の高水準になっていること。また、民主党が政府機関閉鎖交渉で強硬な姿勢を崩していないとの報道もあって、市場は弱気ムードになり、売り先行で始まった。 AI投資への資金調達が大変であることへの懸念も高く、AI関連銘柄も売られて三指数は大きく下落した。その後はやや買戻しも見られたが、午後になっても売りが収まらず、買…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】11/6号
11月5日 NY市場は反発した。 ダウ平均:4万7311.00ドル(+225.76) S&P500:6796.29ポイント(+24.75) ナスダック:2万3499.80ポイント(+151.16) 朝方発表された10月ADP雇用統計は予想を上回る内容で、雇用環境が好転したことで、前日終値近辺で始まった。また、今週中には政府封鎖も解除される可能性もあると報じられて、買戻しが入った。午前10時発表のISM非製造業の内容が市場予想を上回ったことも好感された。ただ、午後の引けにかけては売りもあって押し戻された。セクターではコミュニケーション・サービス、一般消費財が1%超上昇。一…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】11/5号
11月4日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:4万7085.49ドル(-251.38) S&P500:6771.68ポイント(-80.29) ナスダック:2万3348.64ポイント(-486.09) モルガンスタンレー、ゴールドマンなどのCEOが株式市場の高いバリュエーションに対して警告を発したとの報道を受け、NY市場主要三指数は大幅下落して始まった。一方、10年物国債利回りが低下したことを受け、売り先行後はやや下げ渋る動きを示した。ただ、ハイテク大手の「パランティア・テクノロジーズ」が売り優勢の動きに対して「情報技術セクター」への警戒感が強くなり、AIを投資テー…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】11/4号
10月31日 月末のNY市場は反発して終わった。 大型成長株の「アマゾン」「アップル」の決算内容を評価する中、主要三指数は反発して始まる。特にテック株優位で上昇した。ただ、その後は、連銀総裁からも次回FOMCでの利下げ観測を後退させる内容の発言もあって、上値を押さえられる展開でした。 ダウ平均:4万7562.87ドル(+40.75) S&P500:6840.20ポイント(+17.86) ナスダック:2万3724.96ポイント(+143.81) 週明けの11月3日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万4336.68ドル(-226.19) S&P50…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】10/31号
10月30日 NY市場は下落した。 ダウ平均:4万7522.12ドル(-109.88)) S&P500:6822.34ポイント(-68.75) ナスダック:2万3581.14ポイント(-377.33) 米中首脳会談は概ね市場通りの内容で1年間の貿易休戦になったことで市場の反応は限定的。それよりも前日のパウエル議長が記者会見でタカ派的なコメントがあって、10年物国債利回りは上昇して主要指数は下落して始まった。一方で「アルファベット」の好決算で買われたことで指数も下げ渋る場面もあったが、午後からは、再び10年物国債利回りが上昇する動きを示したことで、売りが強くなり、上昇していた…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】10/30号
10月29日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:47632.00ドル(-74.37) S&P500:6890.59ポイント(-0.30) ナスダック:23958.47ポイント(+130.98) トランプ大統領がエヌビディアのブラックウェルについて中国への輸出も緩和する意向を示したことで、米中の貿易交渉が好転するとの見方もあり、主要指数は続伸して始まった。主要企業の決算も好調であったことも好感された。S&P500は一時+0.4%以上上昇した。午後、FOMCでは予定通りに0.25%の利下げ、QTも12月に終了すると表明した。しかし、その後のパウエル議長の記者会見でタカ派的な内容…詳細を見る


