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  • 【月刊ウルフ通信】7/17号

    7月16日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万954.48ドル(+ 742.76) ナスダック:18509.34ポイント(+ 36.77) S&P500:5667.20ポイント(+ 35.98) 朝方発表の6月小売売上高は前月比変わらず、しかし市場予想を上回った。同時発表の6月輸出物価指数が予想を下回る結果。これらの内容から三指数は上昇して始まる。特に朝方は「資本財・素材」が堅調スタートでした。 インフレ低下、10年物国債利回りが低下するなど市場では買いが続く、しかし大型成長株が軟調で、ナスダック、S&P500は若干上値が重かった。 また、トランプ前大統領に献…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/16号

    7月12日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:40000.90ドル(+ 247.15) ナスダック:18398.45ポイント(+ 115.04) S&P500:5615.35ポイント(+ 30.81) VIX指数:12.46(-3.56%)  SOX指数:5775.19(+1.33%)  10年物国債利回り:4.187(-0.36%)  原油価格:82.19ドル(-0.90%)  金価格:2411.05ドル(-0.10%) 7月15日 週明けのNY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万211.72ドル(+ 210.82) ナスダック:184…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/12号

    7月11日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万9753.75ドル(+ 32.39) ナスダック:18283.41ポイント(- 364.04) S&P500:5584.54ポイント(- 49.37) 注目された6月CPIは予想を下回る結果。コア指数も予想以下となり、10年物国債利回りが低下、一方、週間失業保険申請件数は予想を下回る。これらの指標を受けて、三指数は昨日終値近辺で始まった。 不動産・住宅関連が買われた他、素材・一般消費財なども確り。しかし、指数寄与度の高い「情報技術・コミュニケーション・サービス」が売られて、S&P500はマイナスに転じた。 その後、決…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/11号

    7月10日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:3万9721.36ドル(+ 429.39) ナスダック:18647.45ポイント(+ 218.16) S&P500:5633.91ポイント(+ 56.93) 台湾大手「TSM」の2Qの売上が前年度比40%増となったことを受けて、半導体中心に買いが入り、「情報技術」セクターがけん引して指数が上昇して始まる。 また、商品市況が上昇したことで「素材」セクターも堅調な動きで始まる。 パウエル議長の議会証言で「インフレ動向については幾分か自信がある」とややハト派的な発言を好感して10年物国債利回りは低下。こうしたことで、堅調な動…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/10号

    7月9日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万9291.97ドル(-52.82) ナスダック:18429.29ポイント(+ 25.55) S&P500:5576.98(+ 4.13) 朝方は経済指標の発表もなく、三指数は前日終値近辺で始まる。 ただ、「エヌビディア」の目標株価引き上げなどあって、半導体関連が堅調スタート。一方、エネルギー・素材・不動産が軟調な動きで始まる。 パウエル議長の議会証言では「インフレだけが直面しているリスクではなく」、労働市場の軟化に対する警戒も言及されて、10年物国債利回りが低下したことで指数が上昇。しかし、相場は11日の6月CPIの発…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/9号

    7月8日 週明けの米国市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万9344.79ドル(- 31.08) ナスダック:18403.74ポイント(+ 50.98) S&P500:5572.85ポイント(+ 5.66) AI関連企業の売上ガイダンスが好調であったことを受けて「情報技術」セクターが上昇。また、先週発表された雇用統計から景気後退懸念がなくなり、資本財・素材なども買戻しが入ったことで三指数は上昇して始まった。 しかし、イスラエルとハマスとの間で停戦合意もあるとの報道で、原油価格がさげたことでエネルギー株が売られた。また、今週は「パウエル議長の議会証言」「6月CPI」の発表も…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/8号

    7月5日 週末のNY市場は三指数揃って上昇して終わった。 ダウ平均:3万9375.87ドル(+ 67.87) ナスダック:18352.76ポイント(+ 164.46) S&P500:5567.19ポイント(+ 30.17) 朝方発表された6月非農業部門雇用者数は20.6万人増加と予想を上回ったものの、過去2か月分が11万人下方修正されたほか、失業率も4.1%と予想を上回る。平均受給も予想と一致。前月からは伸び率が鈍化。これからの雇用市場の軟化を示唆する経済指標を受けて、10年物国債利回りが低下し「コミュニケーション・サービス」が主導で上昇。一方で需要悪化懸念でエネルギー・資…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/5号

    7月4日 米国市場は独立記念日で休場でした。 海外市場では、アジアでは上海市場が軟調でしたが、韓国・台湾・オーストラリア市場が1%超の上昇、と堅調。その他のアジア市場も小幅上昇でした。 欧州市場では概ね年強でした。イギリス・フランス市場が0.8%超の上昇。イタリア市場でも0.7%超、ドイツ市場も0.4%超上昇。ユーロ50も0.45%上昇した。世界的に株式市場はしっかりとした動きでした。 為替相場:ドル円で161円21銭(円高) ユーロ円:174円28銭(小幅円高) 原油価格:84.06ドル(+0.46%)  金価格:2357.05ドル(0.09%)  ビットコイン:9…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/4号

    7月3日 NY市場はまちまちで終わった。 ダウ平均:3万9308.00ドル(- 23.85) ナスダック:18188.30ポイント(+ 159.54) S&P500:5537.02ポイント(+ 28.01) 朝方発表の6月ADP雇用統計は予想を下回る結果。週間失業保険申請件数も予想を上回り労働環境は悪化。昨日のパウエル議長のコメントを受け、インフレ低下に対する自信が高まった。NY主要指数は小幅上昇して始まった。 公益・一般消費財・素材・資本財などが堅調。午前10時発表の6月ISMサービスPMIも予想を下回り、景況感の悪化で中・小型株が売られた。 しかし、10年物国債利回…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/3号

    7月2日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万9331.5ドル(+ 162.33) ナスダック:18028.76ポイント(+ 149.46) S&P500:5509.01ポイント(+ 33.92) 朝方はこれといった経済指標もなく、三指数は小幅安で始まる。エネルギー・一般消費財・情報技術・コミュニケーション・サービスのセクターが軟調なスタートでした。 午前9時30分から始まったECBのパネルディスカッションで「パウエル議長」が直近のインフレ指標では、ディスインフレ基調が取り戻されたことが示唆されて、10年物国債利回りが低下する中、買戻しが向かった。 ただ、5月求…
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