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  • 【月刊ウルフ通信】3/28号

    3月27日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万9760.08ドル(+ 477.75) ナスダック:16399.52ポイント(+ 83.82) S&P500:5248.49ポイント(+ 44.91) ここ2日間、期末リバランスで、上昇していた「情報技術・コミュニケーション・サービス」などが中心に下げていた。本日は相対的に出遅れしたセクターに資金シフトがあり「公益・不動産・資本財」が堅調にスタート。10年物国債利回りが低下したことも好感された。 しかし、朝方は多少買戻しが向かった「情報技術・コミュニケーション・サービス」には再び売りが出て調整。その為、ナスダック、S…
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  • 【月刊ウルフ通信】3/27号

    3月26日 NY市場は続落した。 ダウ平均:3万9282.33ドル(- 31.31) ナスダック:16315.70ポイント(- 68.77) S&P500:5203.58ポイント(- 14.61) 朝方発表の2月耐久受注速報値は予想を上回り前月からも回復、資本財受注も改善した。この結果市場には景気安心感が広がりNY市場は小幅反発して始まる。 特に「テスラ、アルファベット」が買われて、一般消費財・コミュニケーション・サービスが堅調なスタート。その他では生活必需品・金融・ヘルスケアなどにも買戻し先行。一方、情報技術、エネルギー、公益には売りに押される動きでした。 その後は指…
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  • 【月刊ウルフ通信】3/26号

    3月25日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万9313.64ドル(- 162.26) ナスダック:16384.47ポイント(- 44.35) S&P500:5218.19ポイント(- 15.99) 朝方ボスティック連銀総裁が年内の利下げは1回に留まるとの見方を示し、10年物国債利回りが小幅上昇する中、週明けも一服感が強く売り先行で始まった。 中国が米国製半導体とサーバーの使用制限を計画と報道されたことから、半導体が売られた。また、「EU」がアップル、メタ、アルファベットに対しデジタル市場法を遵守していないとの疑いで調査を開始したと報道されて、大型成長株、情報技術…
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  • 【月刊ウルフ通信】3/25号

    3月22日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万9475.90ドル(- 305.47) S&P500:5234.18ポイント(- 7.35) ナスダック:16428.82ポイント(+ 26.98) 連日最高値を更新する中、朝方はやや買い疲れもあって、セクターごとで売り買いまちまちで始まった。前日の決算発表で「ナイキ」が予想を下回る結果で、一般消費財セクターが軟調スタート。一方、「フェデックス」の決算は良く、資本財セクターが小幅上昇して始まる。その他ではコミュニケーション、ヘルスケア、公益などは小確りで始まる。ただ、その後はダウ平均は売り優勢、ナスダック、S&P500も…
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  • 【月刊ウルフ通信】3/22号

    3月21日 NY市場は4日続伸して終わった。 ダウ平均:3万9781.37ドル(+ 269.24) ナスダック:16401.84ポイント(+ 32.43) S&P500:5241ポイント(+ 16.91) 昨日のパウエル議長のハト派的な記者会見内容。ドットチャートから今年3回の利下げが市場の基本シナリオとなる中でリスクオンで良好であること。週間失業保険申請件数が予想を下回り雇用が堅調を示唆。また、3月FF連銀景況感指数も予想外にプラスとなったことで買戻し先行で始まる。 「マイクロン・テクノロジー」の決算発表があり、その内容が予想を大幅に上回り、経営陣が「AI需要が半導体の…
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  • 【月刊ウルフ通信】3/21号

    19日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万9110.76ドル(+ 320.33) ナスダック:16166.79ポイント(+ 63.34) S&P500:5178.51ポイント(+ 29.09) セクターではエネルギーが1.08%、公益も0.92%、一般消費財・資本財は0.8%超上昇。唯一コミュニケーションが0.17%下落した。大型成長株では「アップル・エヌビディア」が1%超上昇。「マイクロソフト、アマゾン」は0.9%前後上昇。売られたのは「アルファベット、メタ」でした。 20日 NY市場は3日続伸して終わった。 ダウ平均:3万9512.13ドル(+ 401…
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  • 【月刊ウルフ通信】3/19号

    3月18日 週明けのNY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:3万8790.43ドル(+ 75.66) ナスダック:16103.45ポイント(+ 130.27) S&P500:5149.42ポイント(+ 32.33) 本日、「エヌビディア」のGTCコンファレンスを前に市場では次世代の新しいAIチップ登場への期待もあり、「アップル」がアルファベットの精製AI「ジェミニ」をアイフォーンに搭載するための交渉中との報道も好感されて市場はAIへの熱が盛り上がり、主要指数は上昇して始まった。 中国の2月までの鉱工業生産が予想を上回る結果になったことも、市場は買いと見てさらに買戻しが先行…
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  • 【月刊ウルフ通信】3/18号

    3月15日 NY市場は続落して終わった。 ダウ平均:3万8714.77ドル(- 190.89) ナスダック:15973.17ポイント(- 155.35) S&P500:5117.09ポイント(- 33.39) 朝方発表された3月NY連銀製造業指数は予想を大きく下回った。同時発表の2月輸入物価指数が予想と一致したが、石油を除くと予想外のプラスであった。価格関連指数がインフレ高止まりを示唆したことを受けて、10年物国債利回りが上昇したことが重石で指数は売り先行で始まった。 その後「生成AI」企業間の競争激化で「アドビ」(ソフトウェア関連企業)の決算が市場予想を下回り、「情報技…
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  • 【月刊ウルフ通信】3/15号

    3月14日 NY市場は下落した。 ダウ平均:3万8905.66ドル(- 137.66) ナスダック:16128.53ポイント(- 49.24) S&P500:5150.48ポイント(- 14.83) 朝方発表された2月PPI(卸売物価指数)。コア指数も予想を上回る結果。PPIの前月分の中で、1月コアPCEデフレータに影響する項目が上方修正され、連銀の懸念になると思われた。来週のFOMCにおいて、インフレ予想が引き上げられ、同時にドットプロットも引き上げられるとの懸念が流れた。同時に2月小売売上高は市場予想を下回る。一方、週間失業保険申請件数は予想以下で、雇用の堅調維持が示さ…
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  • 【月刊ウルフ通信】3/14号

    3月13日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万9043.32ドル(+ 37.83) ナスダック:16177.77ポイント(- 87.87) S&P500:5165.31ポイント(- 9.96) 昨日発表されたCPIがやや高い水準であったこと。明日発表のPPI、小売売上高を控えて、市場は連銀の金融政策が気になり、大きく上昇していた半導体関連など情報技術セクターに利益を確定する売りが先行して始まる。 一方、米国原油在庫が減少を受けて原油先物価格が上昇したことを受けて、エネルギー関連は上昇して始まる。「エヌビディア」が売られたことで大型成長株も軟調でした(唯一アルファベ…
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