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  • 【月刊ウルフ通信】8/15号

    8月14日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万8.39ドル(+ 242.75) ナスダック:17192.59ポイント(+ 4.98) S&P500:5455.21ポイント(+ 20.78) 朝方発表された7月CPIは前月比は0.2%と予想と一致。前年比では予想を下回る。コア指数もほぼ予想と一致。市場が予想している内容でインフレ低下で、三指数は上昇して始まった。 しかし、その後サービス価格の上昇で10年物国債利回りが上昇したことで、ナスダック、S&P500はマイナス圏で売られた。特に「アルファベット」が売られて大型成長株に売りが出ていた。しかし、10年物国債利回り…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/14号

    8月13日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:3万9765.64ドル(+ 408.63) ナスダック:17187.60ポイント(+ 406.99) S&P500:5434.43ポイント(+ 90.04) 朝方発表された7月PPIが予想を下回る結果になったことで、インフレ低下トレンド継続を確認、10年物国債利回りは低下する中、三指数は揃って上昇した。買いは幅広い範囲になり、情報技術が市場の上げを牽引。 また、利下げ見通しで、年後半においては消費改善期待もある中で「一般消費財」も朝から堅調な動きを示した。 大型成長株への買戻しが積極的な動きになったことを受けて、午後に…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/13号

    先週末、8月9日のNY市場は上昇して終わった ダウ平均:3万9497.54ドル(+ 51.05) ナスダック:16745.30ポイント(+ 85.28) S&P500:5344.16ポイント(+ 24.85) 台湾大手企業TSMが発表した7月の売上高が好調であったことで、情報技術に対して買いが入る。ただ、資本財・素材が安く、指数ではまちまちの動きでした。午後底堅い動きを演じた。 VIX指数は大幅低下20.37(-14.38%) SOX指数は下落4709.45(-0.43%) 週明け、8月12日のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万9357.01ドル…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/9号

    8月8日 NY市場は大幅反発して終わった。 ダウ平均:3万9446.49ドル(+ 683.04) ナスダック:16660.02ポイント(+ 464.22) S&P500:5319.31ポイント(+ 119.81) 朝方発表された「週間失業保険申請件数」が市場予想を下回る。7月の雇用統計を受けて労働市場が減速懸念が台頭していたが、今回の結果で懸念が後退したことで、成長株中心に買戻しが先行。特に情報技術セクターが買われ、半導体関連に顕著な買いが入った。 ヘルスケアの大手企業の決算も良く、ヘルスケアセクターも買われて指数を押し上げた。投資家のリスクセンチメントが改善した。午後も…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/8号

    8月7日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:3万8763.45ドル(- 234.21) ナスダック:16195.81ポイント(- 171.05) S&P500:5199.50ポイント(- 40.53) 東京市場が売り先行後、日銀の植田副総裁の発言で利上げ見通しが後退する中、アジア市場、欧州市場が確りとした動きを受けて、米国市場も買い先行で始まる。 半導体なども堅調。また、エネルギー・金融・コミュニケーション・サービスなどにも買いが向かい幅広く上昇。 しかし、スーパーマイクロ・コンピューターの決算が失望され、一転売り優勢に転じた。午後1時の10年債の入札も不調であっ…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/7号

    8月6日 NY市場は反発した。 ダウ平均:38997.66ドル(+ 294.39) ナスダック:16366.85ポイント(+ 166.77) S&P500:5240.03ポイント(+ 53.70) 昨日遅く、デーリー連銀総裁が「労働市場は減速しているが、深刻な状況ではない」とコメント。ドイツの6月製造業受注指数が好調であったことで、リセッション懸念が後退して、三指数は上昇して始まる。 「パランティア」が好決算を受けて、「情報技術」セクターにも買いが向かったことで、幅広く買いが入る。その後、戻り売りもあって、押し戻される場面もあったが、寄り前に発表された「キャタピラー」の決…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/6号

    8月5日 週明けのNY市場は3日続落で終わった。 ダウ平均:3万8703.27ドル(- 1033.99) ナスダック:16200.08ポイント(- 576.08) S&P500:5186.33ポイント(- 150.23) 米国市場は大幅下落、米国の景気後退懸念が世界市場を動揺させ、投資家がリスク資産から逃避した。バフェット氏が率いる米国投資会社が「アップル」株を保有株を半減させたとの報道でアップル株は大幅安になり、その他の大型成長株も下落。「アップル、アルファベット、アマゾン」が4%超。マイクロソフトが3%超、メタが2%超。エヌビディアは6%超下落した。 こうした動きから…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/5号

    8月2日 週末のNY市場も主要三指数は続落して終わった。 ダウ平均:3万9737.26ドル(- 610.71) ナスダック:16776.16ポイント(- 417.98) S&P500:5346.56ポイント(- 100.12) 市場が注目していた7月非農業部門雇用者数が11.4万人増加と予想を大幅に下回る。失業率が4.3%と予想を上回った。平均時給は前月比、前年度比共に予想以下となった。昨日、発表の7月ISM製造業景況指数の悪化もあって、景気後退懸念が広がり、三指数は下落して始まった。 昨日発表の「アマゾン」の決算発表の内容が嫌気されて、「一般消費財」は大きく売られた。し…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/2号

    8月1日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万347.97ドル(- 494.82) ナスダック:17194.15ポイント(- 405.26) S&P500:5446.68ポイント(- 75.62) 朝方発表の週間失業保険申請件数、継続受給者数は共に予想を上回る。利下げ期待が高まる中、指数は揃って上昇してスタートした。「メタ」の好決算を受けてコミュニケーション・サービスが堅調。不動産・素材なども買われていた。 しかし、午前10時発表の7月ISM製造業が予想を下回る。特に雇用項目が大きく下回った。利下げ期待よりも、景気後退懸念が強くなり、警戒感の高まりで売り優勢の動き…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/1号

    7月31日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万842.79ドル(+ 99.46) ナスダック:17599.40ポイント(+ 451.98) S&P500:5522.30ポイント(+ 85.86) 朝方発表の週間失業保険申請件数が予想を下回る結果。雇用コスト指数が前期比で予想を下回る結果であったことで、10年物国債利回りが低下し、これを受けて三指数はプラスで始まった。 昨日引け後発表された「アドバンストマイクロ」の決算が好調でこれを好感した買いで情報技術セクターが大幅に上昇。一方、「マイクロソフト」は予想を下回るものの、大きく売り込まれなかったことが安堵感に繋がり…
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