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【月刊ウルフ通信】4/25号
4月24日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万8460.92ドル(- 42.77) ナスダック:15712.75ポイント(+ 16.11) S&P500:5071.63ポイント(+ 1.08) 朝方、3月耐久財受注速報値は予想を上回る。資本受注も予想と一致で経済の堅調さを確認。また決算発表では「テスラ」が決算内容は悪かったが、新モデルの生産を前倒しを発表したことを評価。半導体大手「テキサスインスツルメンツ」の決算も好調。「ピザ、ヒルトン」など消費関連の企業の決算も好調でNY市場は一般消費財、情報技術などは小確りで始まる。 しかし、輸送関連企業の決算が悪く、失望売り…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】4/24号
4月23日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万8503.69ドル(+ 263.71) ナスダック:15696.64ポイント(+ 245.34) S&P500:5070.55ポイント(+ 59.95) 朝方決算発表で「ゼネラル・エレクトリック」「ゼネラル・モーター」「ダナハー」「ファイサーブ」など注目決算が、いずれも予想を上回る内容であった。業績期待が強く、売られていた市場であったことから、買戻し優勢で始まった。 その後発表された4月S&Pグローバル製造業PMIが予想を下回る結果になったことで、10年物国債利回りは低下し景気懸念もあったが、10年物国債利回りが低下…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】4/23号
4月22日 週明けのNY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:3万8239.98ドル(+ 253.58) ナスダック:15451.31ポイント(+ 169.29) S&P500:5010.60ポイント(+ 43.37) 先週のイスラエルがイランに対しての報復をイランが重大視せず、反撃の意思を示さなかったこと。週末もこれといった緊張感も高まりもなく、地政学リスクが後退したこと。朝方発表された3月シカゴ全米活動指数が上方修正されたことで、景気の懸念もないこと。S&P500が先週5.5%下落したこともあって市場には押し目狙いの買い戻しが入り、三指数は上昇して始まる。 とりわけ、こ…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】4/22号
4月19日週末のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万7986.40ドル(+ 211.02) ナスダック:15282.01ポイント(- 319.49) S&P500:4967.23ポイント(- 43.89) 昨夜。イスラエルがイランに対し報復攻撃を行ったことからリスクオフが広がりアジア株が下落。しかし、イスラエルの攻撃対象はイランの軍事施設に限定、各施設を対象にせず、また、イランは直ちに反撃する計画はないと伝えられたことから、両国とも危機悪化を望んでいないと判断され、再建、原油、VIX指数は初期のリスクオフから脱して戻る動きを示し、S&P500は僅かに下げて始まる。ダウ…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】4/19号
4月18日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万7775.38ドル(+ 22.07) ナスダック:15601.50ポイント(- 81.87) S&P500:5011.12ポイント(- 11.09) 朝方発表の週間新規失業保険申請件数が予想を下回る。継続受給者数も予想を下回り、雇用堅調を示した。また、4月FF連銀景況指数も予想を大幅に上回った。新規受注、出荷が前月から上昇。これらを受けて10年物国債利回りは上昇。さらにウィリアムNY連銀総裁が「利下げの緊急性を感じない」とコメント。さらに10年物国債利回りは上昇した。経済の堅調さを受けて買戻し先行で始まるが、ナスダック、…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】4/18号
4月17日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万7753.31ドル(- 45.66) ナスダック:15683.37ポイント(- 181.88) S&P500:5022.21ポイント(- 29.20) 朝方は10年物国債利回りが低下に転じ、S&P500も3営業日で3%近く下落したことで押し目狙いの買いが向かい小幅反発して始まる。「金融・素材・公益」など幅広いセクターに買いが入った。決算発表で「ユナイテッド・エアラインズ」は好調な内容で買われた。一方、「ADML」の新規受注が予想を大幅に下回り、主要半導体製造装置企業の予想外の弱い決算内容であったことで、市場にはやや警戒…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】4/17号
4月16日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万7798.97ドル(+ 63.86) ナスダック:15865.24ポイント(- 19.77) S&P500:5051.41ポイント(- 10.41) 朝方発表の3月住宅着工件数、建設許可件数ともに予想を下回る結果で10年物国債利回りはやや低下したが、午前9時ジェファーソンFRB副議長「インフレが長期化するなら高金利の長期化が必要」とコメントしたことで、10年物国債利回りは再び上昇したことで、三指数はまちまちなスタート。ダウはプラス。ナスダックはマイナススタート。 半導体大手企業に対してアナリストによる投資判断の引き上げ…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】4/16号
4月15日 週明けのNY市場は続落して終わった。 ダウ平均:3万7735.11ドル(- 248.13) ナスダック:15885.02ポイント(- 290.07) S&P500:5061.82ポイント(- 61.59) 週末、イランがイスラエルにミサイル・ドローンによる攻撃をしたが、大半が迎撃されて、被害は抑えられた。イスラエルには関係諸国が自制するように対応を求め、即時エスカレートしないと市場は見ている。また、朝方発表の3月小売売上高は市場予想を上回る。前月分も上方修正された。好調な経済指標を好感し、買戻し先行で始まった。また、寄り前に発表された「ゴールドマンサックス」の決…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】4/15号
先週末 4月12日NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万7983.24ドル(- 475.84) ナスダック:16175.09ポイント(- 267.10) S&P500:5123.41ポイント(- 75.65) 朝方、イスラエルがイランによる本土攻撃に備え警戒態勢と報道され、米国政府はイスラエルの米大使館職員に「エルサエム」外への移動禁止を通達したことで、中東危機深刻化への懸念。寄り前に発表された大手金融企業の決算発表「JPモルガン、シティー、ウェルスファーゴ」は予想を上回る利益を示したが、純金利収入が物足りなさがあった。また、通年ガイダンスでも金利収入の弱さが示された…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】4/12号
4月11日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万8459.08ドル(- 2.43) ナスダック:16442.20ポイント(+ 271.84) S&P500:5199.06ポイント(+ 38.42) 朝方発表された3月PPI(生産者物価指数)が市場予想を下回り、10年物国債利回りが低下したこともあって、三指数は買戻し先行で始まった。しかし、買戻しが一巡するとダウ平均、S&P500はマイナス圏に転じた。昨日のCPIが予想を上回る結果になったことで、利下げシナリオが3回から2回に後退し、市場心理もネガティブな状況になり、前日のような上値の重い動きになった。 しかし、その後…詳細を見る