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  • 【月刊ウルフ通信】5/14号

    5月13日 週明けのNY市場はまちまちで終りました。 ダウ平均:3万9431.51ドル(- 81.33) S&P500:5221.42ポイント(- 1.26) ナスダック:16388.24ポイント(+ 47.37) 週明け、これと言った経済指標はなく、今週水曜日発表4月CPIでコア指数が前月からの低下予想される中、金利低下を受けて三指数は揃って上昇して始まった。 情報技術・不動産・公益などがリード役で指数を牽引。しかし、ジェファーソンFRB副議長が「インフレ目標の2%になるまでは、政策金利を据え置くことが適切」と語り、ややタカ派的な内容を嫌い、S&P500は押し戻される動…
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  • 【月刊ウルフ通信】5/13号

    5月10日週末のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:39512.84ドル(+ 125.84) S&P500:5222.68ポイント(+ 8.60) ナスダック:16340.87ポイント(- 5.40) 雇用統計の結果利下げ期待を背景に、この日も三指数は堅調スタート。また、台湾セミコンダクター・マニュファクチャリングの4月売上高が前年比60%増と発表されたことで、半導体指数が上昇し「情報技術」セクターが堅調で始まった。その他でも「金融・資本財・公益・素材」などにも買戻しが入っていた。 しかし、5月ミシガン大学消費者センチメント速報値が市場予想を下回り、1年先期待インフレが…
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  • 【月刊ウルフ通信】5/10号

    5月9日 NY市場は三指数揃って上昇して終わった。 ダウ平均:3万9387.76ドル(+ 331.37) ナスダック:16346.26ポイント(+ 43.51) S&P500:5214.08ポイント(+ 26.41) 朝方発表の週間失業保険申請件数は予想を上回り、10年物国債利回りは低下する中、主要指数はやや買い優勢で始まった。半面、「アーム」「EPAMシステムズ」の決算内容が失望されて、情報技術セクターは軟調スタート。 S&P500は寄り付き後マイナスに転じたが、金利低下で不動産セクター、公益などディフェンシブセクターに買いが向かい指数は反発し、堅調な動きに回復。その後…
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  • 【月刊ウルフ通信】5/9号

    5月8日 NY市場はまちまちでした ダウ平均:3万9056.39ドル(+ 172.13) ナスダック:16302.76ポイント(- 29.79) S&P500:5187.67ポイント(- 0.03) 米国市場はここ上昇していたことで、朝から三指数は利益を確定する動きから始まった。これと言った経済指標の発表もなかったこともあり、材料難の中、売り先行で始まった。 一般消費財・不動産・コミュニケーション・サービス・エネルギー・資本財など幅広く売りが出ていた。その後の3月卸売在庫、同卸売売上高の発表があったが市場の反応はなく、それよりも「アップル」の3月中国出荷が増加したことを受…
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  • 【月刊ウルフ通信】5/8号

    5月7日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万8884.26ドル(+ 31.99) S&P500:5187.70ポイント(+ 6.96) ナスダック:16332.56ポイント(- 16.69) 主要な経済指標の発表もなかったが、NY三指数はしっかりで始まった。ただ、4月の出荷台数の伸び悩みで「テスラ」は売り先行で始まる。その為「一般消費財」がセクターでは軟調。一方、10年物国債利回りが低下したことを受けて「不動産・コミュニケーション・サービス」など金利敏感株が買い優勢で推移。 S&P500は午後に入り、5200ポイントまで買われるがテクニカル的な節目でもあって、戻り…
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  • 【月刊ウルフ通信】5/7号

    日本の連休中のNY市場。 5月2日  ダウ平均:3万8225.66ドル(+ 322.37) ナスダック:15840.96ポイント(+ 235.48) S&P500:5064.20ポイント(+ 45.81) 5月3日  ダウ平均:3万8675.68ドル(+ 450.02) ナスダック:16156.33ポイント(+ 315.37) S&P500:5127.79ポイント(+ 63.59) 5月6日 週明けNY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万8852.27ドル(+ 176.59) ナスダック:16349.25ポイント(+ 192.92) S&P500…
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  • 【月刊ウルフ通信】5/2号

    5月1日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万7903.29ドル(+ 87.37) ナスダック:15605.48ポイント(- 52.34) S&P500:5018.39ポイント(- 17.30) 朝方発表された4月ADP雇用統計は予想を上回る19.2万人増加。前月分も上方修正された。午後に予定されているFOMCに対する警戒感もあって、3指数は小幅安で始まる。 原油価格の下落でエネルギー関連が下げを主導。また、昨日決算発表した「アドバンスト・マイクロ」「スーパーマイクロ」などの決算内容を嫌気して半導体セクターも売り優勢で始まる。 その後は様子見の動きが続いた。午後に…
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  • 【月刊ウルフ通信】5/1号

    4月30日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:3万7815.92ドル(- 570.17) ナスダック:15657.82ポイント(- 325.26) S&P500:5035.69ポイント(- 80.48) 朝方発表の雇用コスト指数が市場予想を上回り、強い雇用コストインフレを受けてFRBの利下げが更に遠のいたと見られた。また、住宅に関した指数の発表で予想を上回り住宅価格が上昇したこともインフレ圧力懸念が追加して、10年物国債利回りは上昇4.67%台に上がる。 また、この日の決算発表では好調な銘柄もあった一方悪い内容の銘柄も多く、やや業績に対する楽観的な見方が後退したこと…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/30号

    4月26日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万8239.66ドル(+ 153.86) ナスダック:15927.90ポイント(+ 316.14) S&P500:5099.96ポイント(+ 51.54) 朝方発表された3月個人所得は予想と一致。同個人消費支出は予想を上回る。そして、3月PCEデフレータは前月比では予想と一致。前年比では予想を上回った。同コアPCEデフレータは前月比では予想と一致。前年比では予想を上回る。根強いインフレを示唆する内容であったが、事前に予想されたことでもあり、10年物国債利回りは若干低下したことで、市場センチメントも比較的にポジティブな反応…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/26号

    4月25日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万8085.80ドル(- 375.12) ナスダック:15611.76ポイント(- 100.99) S&P500:5048.42ポイント(- 23.21) 朝発表された第一四半期GDP速報値は予想を下回る。前期の3.5%から1.6%と大幅に下回り、一方、GDP価格指数は同+ 3.1%と予想以上とインフレ懸念があった。週間失業保険申請件数は予想を下回り継続受給者も予想を下回り、雇用の堅調さを示唆した。GDPの軟調な内容、根強いインフレの内容を市場は嫌い、一部では「スタグフレーション」の懸念も浮上し、利下げ見通しも年内1回と…
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