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【月刊ウルフ通信】5/28号
5月27日はNY市場は休場でした。 欧州市場は、概ね堅調でした。ただ、英国市場のみが下落でした。 ドイツ市場:18771.45(+77.03) フランス市場:8132.49(+37.52) イタリア市場:34761.97(+ 271.27) イギリス市場:8317.59(- 21.64) 原油価格は上昇78.53ドル(+0.91%) 金価格も上昇2352.35ドル(+0.63%) 本日は米国での経済指標の発表予定。 住宅価格指数。S&Pケースシラー米国住宅価格指数。消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)。ダラス連銀製造業景況指数などの発表があります。 …詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】5/27号
5月24日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万9069.59ドル(+ 4.33) ナスダック:16920.79ポイント(+ 184.76) S&P500:5304.72ポイント(+ 36.88) この日発表された、4月の耐久受注が0.7%増、予想の0.8%減に反して増加した。また、ミシガン大学の5月消費者信頼感指数(確定値)は速報値を上回り上方修正された。1年先のインフレ期待値も予想を下回り、10年物国債利回りが低下したことでハイテク・IT関連銘柄に買戻しも入り、S&P500には買戻し優勢。特に、コミュニケーション・サービス、情報技術」関連が買われた。 ただ、市…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】5/24号
5月23日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:3万9065.26ドル(- 605.78) ナスダック:16736.03ポイント(- 65.51) S&P500:5267.84ポイント(- 39.17) 朝方、主要三指数はまちまちで始まった。前日市場が注目された「エヌビディア」の決算内容が2-4月期が市場予想を上回り、また、5-7月期売上高見通しも市場予想を上回り、大きな成長が続いていることが分かり、今後への期待も高まったことで、寄り付きから買い優勢で始まり「情報技術」セクターがけん引して、ナスダック指数、S&P500は上昇して始まる。ただ、ダウ平均は寄り付きから軟調ス…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】5/23号
5月22日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:3万9671.04ドル(- 201.95) ナスダック:16801.54ポイント(- 31.08) S&P500:5307.01ポイント(- 14.40) 朝方は前日と変わらない水準で始まり、その後も午前中は大きな動きを示す展開ではなかった。午後のFOMC議事録の発表や引け後発表の「エヌビディア」の決算発表を控えて、指数は限定的な展開が続いた。 そして、FOMC議事録要旨で、より長期に高水準での政策金利維持が望ましい。また、金融政策が十分に景気抑制的かどうかを巡り「多く」が疑問を抱くとの内容であったことを受けて、株式市場…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】5/22号
5月21日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:3万9872.99ドル(+ 66.22) ナスダック:16832.62ポイント(+ 37.75) S&P500:5321.41ポイント(+ 13.28) 朝方はやや売り先行で始まったが、売り一巡後は買戻しも入りプラスに転じた。ただ、値動き的には上下小幅な動きでした。明日の引け後の「エヌビディア」の決算発表。また、FOMCの議事録の発表も控えていることから、全般低調な動きになっていた。 アトランタ連銀のポスティック総裁は「中立金利の水準を巡って、金融当局者は活発な議論を行っている。また、インフレは今後も緩やかに鈍化するとの…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】5/21号
5月20日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万9806.77ドル(- 196.82) ナスダック:16794.87ポイント(+ 108.91) S&P500:5308.13ポイント(+ 4.86) 主な掲載指標の発表もなく、水曜日に発表予定の「エヌビディア」決算に対する期待が高まる中で、「情報技術」を中心に買われて主要三指数は堅調で始まる。 寄り付き後は中小型株への買いも入り、全般を押し上げていた。 しかし、この水準では利益を確定する動きも見られた。特に「JPモルガン」が大きく売られたことで、金融株全般が売られてダウ平均がマイナス圏になってしまった。 一方、ナ…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】5/20号
5月17日 週末のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万3ドル(+ 134.21) S&P500:5303.27ポイント(+ 6.17) ナスダック:16.685ポイント(-12.33) この日は経済指標の発表もなく、材料不足の中4月のCPIを受けてインフレ率低下トレンド再開に対する意識が強く、主要三指数は反発して始まる。原油価格の上昇もあって「エネルギー」が上昇、また、素材セクターにも買戻しが入っていた。 しかし、午前10時発表の4月景気先行指数が予想を下回り、S&P500はその発表を受けて、マイナス圏に入る。その後は10年物国債利回りの動きによって、S&P500は…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】5/17号
。5月16日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:3万9869.38ドル(- 38.62) ナスダック:16698.32ポイント(- 44.07) S&P500:5297.10ポイント(- 11.05) 朝方は三指数は小幅上昇して始まる。ダウ平均は寄り付き後、小幅にマイナス圏に入るが、押し目狙いもあって、あっさり4万ドルに乗り、40050ドルまで上昇。しかし、FRBの高官が引き続き当面は高金利政策を継続すべきと示唆。また、連日の上昇で主要三指数が最高値を更新していることで、午後からは利益を確定する動きもあった。 また、10年物国債利回りが一転上昇に転じたことで、情報技…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】5/16号
5月15日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万9908.00ドル(+ 349.89) ナスダック:16742.39ポイント(+ 231.21) S&P500:5308.15ポイント(+ 61.47) 朝方発表された4月CPIは前月比+ 0.3%と市場予想を下回り、コア指数も同+ 0.3%と予想と一致。インフレ率低下トレンドの回復が好感。また、4月小売売上高が前月比変わらず、5月NY連銀製造業指数も予想を下回る結果になり、10年物国債利回りが低下する中、主要三指数は上昇して始まる。 半面、エネルギーがマイナス、一般消費財・素材が上昇が反落と言った動きになった。その…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】5/15号
5月14日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:3万9558.11ドル(+ 126.60) S&P500:5246.68ポイント(+ 25.26) ナスダック:16511.18ポイント(+ 122.94) 朝方発表された4月PPIは前月比+ 0.5%と予想を上回る。コア指数も予想を上回る。ただ、3月分の下方修正が目立ち、インフレ懸念はそれほど高まらず、主要三指数は静かに始まった。 不動産・情報技術・コミュニケーション・サービスが寄り付き後買い優勢。その後10時過ぎに始まった「パウエル議長」の利上げの可能性は低いといった見方。ただ、長期に高金利状況が続くとの見方もあって…詳細を見る