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  • 【月刊ウルフ通信】6/25号

    週明け、6月24日のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万9411.21ドル(+ 260.88) ナスダック:17500.60ポイント(-188.77) S&P500:5447.87ポイント(-16.75) 週明けこれと言った材料もなく、先週末の流れを受けて「エヌビディア」には利益を確定する動きが出て、成長株が売り先行。一方、イスラエル情勢など地政学リスクから、エネルギーへの買戻しも見られてセクター間でまちまちな動きで始まった。 また、資本財・金融セクターなどバリュー株への買いが続き堅調な動きを示し、S&P500はややプラスに転じた。その後午前10時発表の経済指標が予…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/24号

    6月21日 先週末のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万9150.33ドル(+ 15.57) ナスダック:17693.38ポイント(- 28.21) S&P500:5464.62ポイント(- 8.55) ユーロ圏6月製造業PMI、サービスPMI共に市場予想を下回り、欧州景気悪化に対する懸念であったことを受けて、NY市場ではダウ平均は小幅上昇して始まるが、ナスダック・S&P500はマイナスで始まる。昨日に続き「エヌビディア」が軟調スタートで半導体関連は小甘い動きで始まった。 ただ、午前9時45分発表の6月S&Pグローバル製造業PMI、同サービスPMIは市場予想を上回り…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/21号

    6月20日休日明けのNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万9134.76ドル(+ 299.90) ナスダック:17717.90(- 144.34) S&P500:5473.17ポイント(- 13.86) 朝方発表された週間失業保険申請件数は23.8万人、継続受給者数も182.8万人と予想を上回り、雇用市場の軟化が示唆された。同時発表の5月住宅着工件数も予想下回る。また、6月FF連銀景況指数も予想を下回り、スタブフレーションも連想されることで10年物国債利回りが上昇。インフレ懸念と利下げ期待が交錯する中、主要三指数はまちまちに寄り付いた。 S&P500は午前中はプラスで…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/20号

    6月19日 NY市場は休場でした。(奴隷解放記念日でした) 英国市場:8205.11(+ 13.82) ドイツ市場:18074.35(-49.23) フランス市場:7570.20(- 58.60) イタリア市場:33220.30(- 95.37) 欧州市場は特にフランス、イタリアに対して欧州連合の行政執行機関、欧州委員会が両国に財政規律違反の是正を求める「過剰赤字手続き」を開始したことに反応した。 また、フランスでは20日に3-8年債の入札を実施する。フランス債の需要を試させる初の重要な機会になる。月末の下院選挙を控えているが、フランス市場の動向はかなり気になるところです。…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/19号

    6月18日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万8834.86ドル(+ 56.76) ナスダック:17860.43ポイント(+ 3.41) S&P500:5487.03ポイント(+ 13.80) 朝方発表された6月NY連銀サービス活動指数が-4.7%。5月小売売上高は前月比+ 0.1%。GDPに反映されるコアのコントロール・グループの売上高も+ 0.4%と予想を下回る。 その為10年物国債利回りが低下、こうしたことで、主要3指数は前日比と変わらない水準で始まる。原油価格の上昇でエネルギー関連が堅調。また、投資評価された「マイクロンテクノロジー」が上昇し、半導体関連…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/18号

    6月17日 週明けのNY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:3万8778.10ドル(+ 188.94) S&P500:5473.23ポイント(+ 41.63) ナスダック:17855.06ポイント(+ 166.18) 朝方はカシュカリ連銀総裁が「12月に利下げを1回行うのが妥当」と述べ、利下げを急がない。また、6月NY連銀製造業が予想を上回り、10年物国債利回り上昇したことで、寄り付きは下落してスタート。 その後、アナリストによる引き上げで「マイクロンテクノロジー」が上昇して「情報技術」セクターが上昇して、指数を切り上げた。 正午になって、ハーカー連銀総裁は利下げは1回…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/17号

    6月14日 先週末のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万8589.16ドル(- 57.94) S&P500:5431.60ポイント(- 2.14) ナスダック:17693.43ポイント(+ 25.87) 朝方発表の5月輸入物価指数が前月比-0.4% 前年比+1.1%と予想を下回り、5月CPI、及びPPI同様にインフレ減速を示唆したものの、景気減速に対する懸念が高まり、主要三指数は揃って売り先行で始まった。 午前10時発表の6月ミシガン大学消費者センチメント速報値は65.6と予想を下回り、1年先の期待インフレが3.3%、5-10年先期待インフレ率は3.1%と予想上回り…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/14号

    6月13日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万8647.10ドル(- 65.11) ナスダック:17665.90ポイント(+ 57.47) S&P500:5433.74ポイント(+ 12.71) 朝方発表の5月PPIは前月比-0.2%、前年度比+ 2.2%、コア指数は変わらずといずれも予想を下回る。また、週間失業保険申請件数は24.2万人と予想を上回る結果で、10年物国債利回りは低下する中、S&P500、ナスダックはプラスで始まる。ダウ平均はマイナスで始まっていた。 「ブロードコム」の決算内容でAI関連収益が良かったことを受けて、半導体関連が上昇、「情報技術」セク…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/13号

    6月12日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万8712.21ドル(- 35.21) ナスダック:17610.79ポイント(+ 267.25) S%P500:5421.03ポイント(+ 45.71) 朝方発表された5月CPIは前月比変わらず。前年度比+ 3.3%といずれも市場予想を下回る。コア指数は前月比+ 0.2%、前年度比+ 3.4%とこちらも予想を下回る。これを受けて10年物国債利回りは低下したことで、主要三指数は上昇して始まる。 全セクターが上昇、特に不動産セクターが堅調。また「アップル」に買いが集まっていた。「オラクル」の決算内容が良かったことを受けて「情…
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  • 【月刊ウルフ通信】6/12号

    6月11日のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万8747.42ドル(- 120.62) ナスダック:17343.84ポイント(+ 151.31) S&P500:5375.32ポイント(+ 14.53) 今日はこれといった経済指標の発表はなく、今晩の5月CPIやFOMCを前にして警戒感強く、朝方は三指数は売り先行で始まる。その後も軟調なS&P500は0.6%超下落した。 しかし、「アップル」AI搭載の内容をアナリストがアップグレードサイクルに向けたポジティブなコメントを受けて買いが集まり、その動きで情報技術セクターに買いが入り反発した。 午後は10年物国債の入札が順…
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