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【月刊ウルフ通信】11/12号
11月11日 週明けのNY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万4293.13ドル(+ 304.14) ナスダック:19298.76ポイント(+ 11.99) S&P500:6001.35ポイント(+ 5.81) 週明け、重要な経済指標がない中、先週の流れを引き継いで主要指数は揃って上昇して始まる。本日も「テスラ」が上昇し、一般消費財をけん引した。その他では「金融・資本財・公益」が堅調。債券市場が休場で金利動向の確認できない中、S&P500は6010ポイントを境にレンジ相場を演じていた。 しかし、連日の上昇で過熱感も台頭して午後に入り利益を確定する動きが強く、特に半導体…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】11/11号
11月8日 週末のNY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万3988.99ドル(+ 259.65) ナスダック:19286.78ポイント(+ 17.32) S&P500:5995.54ポイント(+ 22.22) 朝方は重要な経済指標の発表がなかったことで、前日終値近辺で始まりました。その中で「公益、不動産、金融」セクターが堅調なスタート。一方で「素材、コミュニケーション・サービス」が軟調。その後、午前10時ミシガン大学消費者信頼感指数が良い内容、悪い内容とまちまちでしたが、市場はソフトランディング・シナリオを維持していると見て、買い戻しが入り、トランプ氏勝利で減税政策など…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】11/8号
11月7日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万3729.34ドル(- 0.59) ナスダック:19269.46ポイント(+ 285.99) S&P500:5973.10ポイント(+ 44.06) 朝方発表の週間失業保険申請件数は予想を下回る、一方で継続受給者数は予想を上回る結果となった。その為、やや様子見のムードもあって三指数はまちまちでした。ただ、コミュニケーション・サービス、情報技術など成長セクターは堅調。一方でエネルギー・資本財・金融は利確が先行していた。 朝方から10年物国債利回りが低下する中、引き続き成長セクターには買戻しが続いた。一方でトランプ氏勝利の…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】11/7号
11月6日 NY市場はトランプトレードが急増して主要三指数は大幅に続伸した。 ダウ平均:4万3729.93ドル(+ 1508.05) ナスダック:18983.46ポイント(+ 544.28) S&P500:5929.04ポイント(+ 146.28) トランプ氏の勝利が確実となり、NY主要指数は揃って上昇して始まる。金融・資本財・一般消費財、エネルギーなど大幅上昇。一方、不動産・公益・生活必需品は軟調なスタートでした。 事前予想では、大接戦との見方が強かったが、結果判明が予想よりも早く、早期の不確実性が取り除かれたことを好感する動きでその後も三指数は堅調に推移した。後場に入…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】11/6号
11月5日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:4万2221.88ドル(+ 427.28) ナスダック:18439.17ポイント(+ 259.19) S&P500:5782.76ポイント(+ 70.07) この日発表された10月ISM非製造業指数が前月より上昇。主に雇用が好調だったことで押し上げられ、2年以上ぶりの高水準となった。こうした経済指標が好調であったことを受けて買戻しが入り、終日堅調な動きを示し、S&P500の全セクターが上昇した。その中では「一般消費財、資本財、情報技術、公益事業」などのセクターが1%超上昇。また、「エヌビディア」がアップルを抜き、時間総額で…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】11/5号
週末11月1日 米国市場は主要三指数は反発して終わった。 ダウ平均:4万2052.19ドル(+ 288.73) ナスダック:18239.92ポイント(+ 144.77) S&P500:5728.80ポイント(+ 23.35) 注目された10月雇用統計は1.2万人増と予想を大幅に下回り、過去2ヶ月分も下方修正。失業率は4.1%と予想と一致。一方、平均受給は前月比が予想以上、前年比は予想と一致。この結果10年物国債利回りが低下。決算発表した「アマゾン」も好調で一般消費財やエネルギー・情報技術・ヘルスケア・資本財など幅広く買戻しが入る。 その後、10月ISM製造業指数も各項目と…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】11/1号
10月31日 NY市場は続落して終わった。 ダウ平均:4万1763.46ドル(- 378.08) ナスダック:18095.15ポイント(- 512.78) S&P500:5705.45ポイント(- 108.22) 朝方発表された9月個人所得が予想と一致。個人支出は前月比は予想以上。9月PCEデフレータは前月比、前年比共に予想と一致。しかし、コアPCEデフレータは予想以上。週間失業保険申請件数は予想以下、継続受給者数も予想以下、マイクロソフト、メタ共に投資家の期待を超えられなかったこともあって、三指数は売り先行で始まった。 特に、情報技術・コミュニケーション・サービス・不動…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】10/31号
10月30日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万2141.54ドル(- 91.51) ナスダック:18607.93ポイント(- 104.82) S&P500:5813.67ポイント(- 19.25) 朝方発表の10月ADP雇用統計が予想を大幅に上回る前月分も上方修正。一方で3QGDP速報値が予想を下回り、10年物国債利回りは気迷いで上下動したことで、三指数は前日終値近辺で始まる。しかし、半導体大手「アドバンスト・マイクロ」の決算が悪く、半導体関連は軟調で始まる。 一方で「アルファベット」の決算が好調で、コミュニケーション・サービスセクターは堅調でした。大手企業の…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】10/30号
10月29日 NY市場はまちまちで終りました。 ダウ平均:4万2233.05ドル(- 154.52) ナスダック:18712.75ポイント(+ 145.56) S&P500:5832.92ポイント(+ 9.40) 朝方、8月住宅価格指数が予想を上回る結果になったことで10年物国債利回りが上昇する中、主要三指数はまちまちで始まった。その中で「情報技術・コミュニケーション・サービス」が堅調スタート。一方、「公益・素材・資本財」が軟調スタートでした。 その後の経済指数がまちまちであったことで、10年物国債利回りも上昇、下落と言った動きになっていたが、午後に入り、10年物国債利回…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】10/29号
10月28日 週明けのNY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万2387.57ドル(+ 273.17) ナスダック:18567.18ポイント(+ 48.58) S&P500:5823.52ポイント(+ 15.40) 先週末、イスラエルがイランへの報復攻撃も石油や核施設への攻撃を回避されて、安心材料から米国主要三指数は買戻し先行で始まる。原油の下落とともに、10年物国債利回りも低下して、「コミュニケーション・サービス・一般消費財・不動産」が上昇。その後10月ダラス連銀製造業指数が予想を上回り、ソフトランディング期待もあって、指数は堅調に推移。 しかし、10年物国債利回りの…詳細を見る