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  • 【月刊ウルフ通信】11/26号

    11月25日 週明けのNY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万4736.57ドル(+ 440.06) ナスダック:19054.84ポイント(+ 51.19) S&P500:5987.37ポイント(+ 18.03) 先週末、トランプ次期政権が著名な投資家のスコット・ベッセント氏を指名、閣僚人事に対する懸念が後退する中、三指数は揃って上昇して始まった。全セクターが上昇。10年物国債利回りが低下したこともサポートになって「一般消費財・不動産」が上げをけん引。一方で「エヌビディア」が売られて、一部テクノロジー銘柄も売られていた。その後中小型株などに資金流入が入り、ナスダック、S…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/25号

    11月22日 週末のNY市場は続伸して終わった。 米国市場は経済指標が好調で、米国経済の底堅さから「景気敏感株、消費関連株」なども買われた、一方でハイテク株、大型成長株はまちまちな展開を示し、ナスダックは限定的な動きでした。その中で「エヌビディア」はアナリストの判断評価が引き下げで下落した。ラッセル2000が1.6%超上昇で小型株が堅調でした。 ダウ平均:4万4296.51ドル(+ 426.16) ナスダック:19003.65ポイント(+ 31.23) S&P500:5969.34ポイント(+ 20.63) 朝方は前日終値近辺で始まる。「生活必需品、不動産」などが買わ…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/22号

    11月21日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万3870.35ドル(+ 461.88) ナスダック:18972.42ポイント(+ 6.28) S&P500:5948.71ポイント(+ 31.60) 朝方、発表の週間失業保険申請件数が予想を下回る。一方で継続受給者数は予想以上。また、11月FF連銀景況感指数は予想外にマイナスとなり、経済指標はまちまち。しかし、昨日発表の「エヌビディア」の好決算を市場は好感。三指数は上昇して始まるが、その直後にはマイナスに転じる。アルファベットが売られ、エヌビディアにも利益を確定する動きもあって、情報技術・コミュニケーション・サービス…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/21号

    11月20日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万3408.47ドル(+ 139.53) S&P500:5917.11ポイント(+ 0.13) ナスダック:18966.14ポイント(- 21.33) NY市場の朝方は3指数はまちまちで始まったが、その中で「エネルギー・ヘルスケア」が上昇したが、小売り大手「ターゲット」の決算内容が悪かったことで「生活必需品」が売られて始まった。一方、エヌビディアの決算発表を控えて、若干、情報技術セクターは売り先行で始まった。 その後「プーチン大統領」がウクライナでの停戦を協議することについてオープンと報じられて、地政学リスクが後退した…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/20号

    11月19日 NY市場はまちまちで終りました。 ダウ平均:4万3268.94ドル(- 120.66) ナスダック:18987.47ポイント(+ 195.66) S&P500:5916.98ポイント(+ 23.36) 欧州時間に、プーチン大統領による核兵器使用基準の緩和が伝わり、アメリカがウクライナに「長距離ミサイルのロシア領内での使用を許可したと報じられ、「地政学リスク」が意識された。また、朝方発表された「住宅着工件数」が予想を下回ったことも懸念されて、三指数は売り先行で始まる。 特に「素材・金融・一般消費財・ヘルスケア」が売り優勢。しかし、イランが核兵器に必要な高濃度ウ…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/19号

    11月18日 週明けのNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万3389.60ドル(- 55.39) ナスダック:18791.80ポイント(+ 111.68) S&P500:5893.62ポイント(+ 23.00) 経済指標の発表がない中、NY主要指数は前日の終値近辺で始まる。トランプ次期政権移行チームが自動運転の規制緩和策の報道もあって「テスラ」が上昇し、一般消費財セクターが上昇、一方「エヌビディア」のブラックウェルの放熱問題が報じられて下げる中、情報技術セクターが売られた。トランプ次期政権の財務長官に株式市場の上昇モメンタムを維持できる人物を探しているとの報道も買い材料…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/18号

    11月15日 週末のNY市場の主要三指数は続落して終わった。 ダウ平均:4万3444.99ドル(- 305.87) ナスダック:18680.12ポイント(- 427.53) S&P500:5870.62ポイント(- 78.55) 朝方発表されたNY連銀製造業景況指数が大幅に予想を上回った。また、10月小売売上高が前月比が予想以上となり、前月分も大幅に上方修正。同時発表の10月輸入物価指数も前月比、前年比ともに予想以上となり、10年物国債利回りが上昇し、三指数は揃って売り先行で始まった。 大手半導体の「アプライド・マテリアルズ」の決算が嫌気されて、情報技術セクターに売りが目…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/15号

    11月14日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:4万3750.86ドル(- 207.33) ナスダック:19107.64ポイント(- 123.10) S&P500:5949.17ポイント(- 36.21) 朝方発表された10月PPIは前月比は予想と一致したものの、前年比は予想を上回る。コア指数も前月比、前年比共に予想を上回る。同時に週間失業保険申請件数は予想を下回るが、10年物国債利回りが上昇する反応を示し、昨日のCPIを含めてインフレ・トレンドを見極めは時期尚早と判断され、まもなく10年物国債利回りが低下に転じ主要指数は小幅高で始まる。 ここ上昇したことで、買い疲…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/14号

    11月13日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万3958.19ドル(+ 47.21) S&P500:5985.38ポイント(+ 1.39) ナスダック:19230.74ポイント(- 50.66) 朝方発表された、10月CPIは前月比+ 0.2%で予想と一致。コア指数も予想と一致となり、インフレ再加速の懸念が後退する中、主要指数は小幅上昇で始まった。 一般消費財・不動産が上昇。一方でエネルギー関連が軟調でした。その後、10月CPIで住宅費コストが上昇していることを受け、10年物国債利回りが上昇に転じたことで、午前10時過ぎにはS&P500がマイナスに転じた。一方で連…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/13号

    11月12日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万3910.98ドル(- 382.15) ナスダック:19281.40ポイント(- 17.36) S&P500:5983.99ポイント(- 17.36) 朝方は経済指標の発表もなく、主要三指数は前日終値近辺で始まった。しかし、トランプ次期大統領が中国強硬派の「マイケル下院議員」を任命するとの報道を受け、関税に絡んだリスクが意識され、売りが強くなっていった。また、明日「消費者物価指数・CPI」の発表を控えて、10年物国債利回りが上昇したことも気掛かりで、午後に入っても下落基調が続いた。 しかし、その後、10年物利回りが…
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