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【月刊ウルフ通信】7/24号
7月23日 NY市場は小幅反落して終わった。 ダウ平均:4万358.09ドル(- 57.35) ナスダック:17997.35ポイント(- 10.22) S&P500:5555.74ポイント(- 8.67) 朝方7月FF連銀非製造業指数が前月から悪化したことで、NY市場は小幅安で始まる。一方、投資家の注目は大手企業の決算に向けられた。この日の決算はまちまちな状況で指数も上下動する展開。 昨日決算発表の「コカ・コーラ」は好調であったことで、生活必需品セクターが上昇。また、ソフトウェア大手の企業、インターネット大手の決算が好調でそれらのセクターも買われた。一方、エネルギー関連は…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】7/23号
7月22日、週明けのNY市場は反発した。 ダウ平均:4万415.44ドル(+ 127.91) ナスダック:18007.57ポイント(+ 280.63) S&P500:5564.41ポイント(+ 59.41) 欧州市場の反発もあって、朝から買戻し先行。バイデン大統領が辞退し「ハリス氏」が大統領選に出ることで、今後の大統領選への影響は変わらないとの見方もあった。ただ、買い一巡後は資本財・金融・素材は利確で売られて下げる。 一方、情報技術・コミュニケーション・サービスなどには引き続き買いが向かい指数を押し上げた。 午後に入り、10年物国債利回りが上昇したことで、若干押し戻され…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】7/22号
先週末、7月19日NY市場は続落して終わった。 ダウ平均:4万287.53ドル(- 377.49) ナスダック:17726.94ポイント(- 144.28) S&P500:5505.00ポイント(- 39.59) 朝方は重要な経済指標がなく、S&P500、ナスダックは前日終値近辺で始まる。一方、ダウ平均は売り先行で始まった。大手ヘルスケア銘柄の決算が良かったことで、ヘルスケアセクターが確り、半面「クラウドストライク」のセキュリティソフトが原因となった世界的なシステム障害を背景に、情報技術セクターが下落幅を拡大する。こうした動きに全面的に軟調な動きになり、午後も弱い動きが続い…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】7/19号
7月18日のNY市場は下落して終わった。 ダウ平均:4万0665.02ドル(- 533.06) ナスダック:17871.22ポイント(- 125.70) S&P500:5544.59ポイント(- 43.68) 朝方発表の週間失業保険申請件数は予想を上回った。また、7月FF連銀景況感指数は予想を上回り、これら強弱入り混じる経済指標を受けて、主要指数はまちまちで始まった。 一方、台湾TSMの決算は予想を上回り、通期売上高見通しも上方修正されたことを受けて、半導体関連に買戻しが入った。しかし、情報技術セクターには買いが続かず、寄り付き後売られる銘柄も出た。 「バイデン大統領」…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】7/18号
7月17日のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万1198.08ドル(+ 243.60) ナスダック:17996.92ポイント(- 512.42) S&P500:5588.27ポイント(- 78.93) 朝方発表された6月住宅着工件数、建設許可件数は予想を上回る結果。オランダASMLの決算内容が予想を下回る結果になり、半導体中心に売り優勢で始まった。ダウ平均はプラス、一方、S&P500は軟調スタートでした。 寄り前に発表の「J&J]の決算が良かったことでヘルスケアは買い優勢。また、公益・生活必需品などディフェンシブ銘柄が買われた。 しかし、指数の寄与度の高い「情報技…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】7/17号
7月16日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万954.48ドル(+ 742.76) ナスダック:18509.34ポイント(+ 36.77) S&P500:5667.20ポイント(+ 35.98) 朝方発表の6月小売売上高は前月比変わらず、しかし市場予想を上回った。同時発表の6月輸出物価指数が予想を下回る結果。これらの内容から三指数は上昇して始まる。特に朝方は「資本財・素材」が堅調スタートでした。 インフレ低下、10年物国債利回りが低下するなど市場では買いが続く、しかし大型成長株が軟調で、ナスダック、S&P500は若干上値が重かった。 また、トランプ前大統領に献…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】7/16号
7月12日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:40000.90ドル(+ 247.15) ナスダック:18398.45ポイント(+ 115.04) S&P500:5615.35ポイント(+ 30.81) VIX指数:12.46(-3.56%) SOX指数:5775.19(+1.33%) 10年物国債利回り:4.187(-0.36%) 原油価格:82.19ドル(-0.90%) 金価格:2411.05ドル(-0.10%) 7月15日 週明けのNY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万211.72ドル(+ 210.82) ナスダック:184…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】7/12号
7月11日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万9753.75ドル(+ 32.39) ナスダック:18283.41ポイント(- 364.04) S&P500:5584.54ポイント(- 49.37) 注目された6月CPIは予想を下回る結果。コア指数も予想以下となり、10年物国債利回りが低下、一方、週間失業保険申請件数は予想を下回る。これらの指標を受けて、三指数は昨日終値近辺で始まった。 不動産・住宅関連が買われた他、素材・一般消費財なども確り。しかし、指数寄与度の高い「情報技術・コミュニケーション・サービス」が売られて、S&P500はマイナスに転じた。 その後、決…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】7/11号
7月10日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:3万9721.36ドル(+ 429.39) ナスダック:18647.45ポイント(+ 218.16) S&P500:5633.91ポイント(+ 56.93) 台湾大手「TSM」の2Qの売上が前年度比40%増となったことを受けて、半導体中心に買いが入り、「情報技術」セクターがけん引して指数が上昇して始まる。 また、商品市況が上昇したことで「素材」セクターも堅調な動きで始まる。 パウエル議長の議会証言で「インフレ動向については幾分か自信がある」とややハト派的な発言を好感して10年物国債利回りは低下。こうしたことで、堅調な動…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】7/10号
7月9日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万9291.97ドル(-52.82) ナスダック:18429.29ポイント(+ 25.55) S&P500:5576.98(+ 4.13) 朝方は経済指標の発表もなく、三指数は前日終値近辺で始まる。 ただ、「エヌビディア」の目標株価引き上げなどあって、半導体関連が堅調スタート。一方、エネルギー・素材・不動産が軟調な動きで始まる。 パウエル議長の議会証言では「インフレだけが直面しているリスクではなく」、労働市場の軟化に対する警戒も言及されて、10年物国債利回りが低下したことで指数が上昇。しかし、相場は11日の6月CPIの発…詳細を見る