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  • 【月刊ウルフ通信】8/28号

    8月27日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万5565.23ドル(+147.16) S&P500:6481.40ポイント(+15.46) ナスダック:2万1590.14ポイント(+45.87) 主要経済指標がなく、エヌビディアの決算を控えて、朝方は主要三指数は揃って小幅安で始まった。トランプ大統領が「ロシア・ウクライナの和平合意が決裂すれば、経済戦争になる」とコメント。エネルギー局が週間原油在庫で需給がひっ迫傾向を示唆されたことを背景に、原油価格が上昇してエネルギーセクターが上昇した。これを受けてS&P500はプラスに転じた。その後は短期債の利回りが低下、10年物…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/27号

    8月26日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:4万5418.07ドル(+135.60) S&P500:6465.94ポイント(+26.62) ナスダック:2万1544.27ポイント(+94.98) 朝方の経済指標はまちまちでした。ただ、トランプ大統領が住宅ローン疑惑を理由にクックFRB理事を即時解任する意向を表明したことで、連銀の独立性に対する懸念が高まる中、主要三指数は小幅安で始まった。また、トランプ大統領が関税政策に関するコメントもあって、市場はやや警戒感もあった。 ただ、午前10時発表の経済指標が良好であったことで買戻しも向かいS&P500は+に転じた。経済指…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/26号

    8月25日 週明けのNY市場は反落して終わった ダウ平均:4万5282.47ドル(-349.27) S&P500:6439.32ポイント(-27.59) ナスダック:2万1449.29ポイント(-47.24) 朝方の経済指標は予想を下回る。先週末のジャクソンホール会合でのパウエル議長の予想以上のハト派的な発言で相場は急上昇。しかし、関税によるインフレ懸念、雇用状況の悪化懸念がある中、主要指数は反落して始まった。その後住宅指標が予想を上回ったが、市場の反応は鈍く、一方市場内はバリュー株からグロース株に資金が回り、S&P500は下げ渋るナスダックはプラスで推移した。ただ、午後に…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/25号

    8月22日 週末のNY市場は大幅反発した。 ダウ平均:4万5631.24ドル(+846.24) S&P500:6466.91ポイント(+96.74) ナスダック:2万1496.54ポイント(+396.22) 朝方はジャクソンホール会合でのパウエル議長による講演を待つスタンスの中、主要三指数は小幅反発して始まった。午前10時にパウエル議長が「労働市場の下振れリスクが高まっている」とコメント。関税を背景としたインフレについての「基本シナリオは比較的短期的な影響」になるとの見方も示され、ハト派的な内容であったことで、主要三指数は大幅上昇した。ダウ平均は最高値を更新して終わった。セ…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/22号

    8月21日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:44,785.50ドル(-152.81) S&P500:6,370.17ポイント(-25.61) ナスダック:21,100.31ポイント(-72.54) 朝方発表の週間失業保険申請件数、継続受給者数いずれも予想を上回った。8月FF連銀景況指数は予想を下回る。一方、仕入れ価格指数、販売価格指数が上昇。これらの経済指標を受けて三指数は売り先行。その後8月S&Pグローバル製造業PMIが予想を上回る内容で一時S&P500には買戻しが見られた。ただ、決算発表した「ウォルマート」が失望されて売られた。関税によるコスト増が見込まれ、10…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/21号

    8月20日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万4938.31ドル(+16.04) S&P500:6395.78ポイント(-15.59) ナスダック:2万1172.86ポイント(-142.10) 朝方はエネルギー、ヘルスケアが買われた。一方で引き続きテック株は売り先行で始まった。寄り付き後、S&P500は1%超下落する場面もあった。ただ、売り一巡後は、10年物国債利回りが低下したことで買戻しも向かって下げ渋る動きもあった。午後2時にFOMCの議事録が発表されて「参加者の大半が雇用リスクよりもインフレリスクが勝っていると判断」とされ、タカ派的な内容であったことで、再び売…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/20号

    8月19日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万4922.27ドル(+10.45)ドル高で S&P500:6411.37ポイント(-37.78) ナスダック:2万1314.95ポイント(-314.82) 朝方7月住宅着工件数が予想外にプラスになった。今週金曜日にジャクソンホール会合でパウエル議長の講演を前にして、主要指数はまちまちで始まった。S&P500は不動産・生活必需品などディフェンシブ銘柄の買いで一時プラスに転じた。また、大手小売の「ホームデポ」の決算が好感されたこと、利下げ期待から景気敏感株が上昇した。しかし、大手成長銘柄「マグニフィセント・セブン」が売られて…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/19号

    8月18日 週明けのNY市場はまちまちで終りました ダウ平均:4万4911.82ドル(-34.30) S&P500:6449.15ポイント(-0.65) ナスダック:2万1629.77ポイント(+6.80) NY市場はいろいろなイベントが続き、全般様子見の展開で、ほぼ主要三指数は静かな展開が続き、これほど動かない指数もめったにないと市場関係者は語っていた。 朝方からほぼ先週と変わらずで始まり、その後もやや売り物はあったが、下値は堅い展開でした。今週のジャクソンホール会合も注目されるので、それまでは動けない状況であったようだ。買われたセクターは資本財・情報技術・金融などがプ…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/18号

    8月15日、週末のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万4946.12ドル(+34.86) S&P500:6449.80ポイント(-18.74) ナスダック:2万1622.98ポイント(-87.69) 朝方発表の7月小売売上高は前月比+0.5%と予想を下回る。7月輸入物価指数は前月比+0.4%、8月NY連銀製造業景気指数は11.9と予想を上回る。その結果三指数はまちまちで始まった。午前10時のミシガン大学消費者信頼感指数速報値は予想を下回り、一方で1年先、5年-10年先のインフレ期待が予想を上回り投資家心理は低迷し、指数は弱含みの動きでした。また、米ロ首脳会談を控えて全…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/15号

    8月14日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万4911.26ドル(-11.01) S&P500:6468.54ポイント(+1.96) ナスダック:2万1710.67ポイント(-2.47) 朝方発表の新規失業保険申請件数、継続受給者数は共に市場予想を下回った。同時刻発表の7月PPIは、コア指数共に予想を上回り、利下げ期待が後退する中、主要三指数は売り先行で始まった。全セクターがマイナスでスタート。しかし、市場は利下げ観測が強く、売り一巡後には買いも入った。 ただ、来週の「ジャクソンホール」でのパウエル議長のハト派的な発言の期待もあって大手ハイテク銘柄に買戻しが入り指数を…
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