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【月刊ウルフ通信】11/28号
11月27日 感謝祭のため株式市場は休場でした。 一方で欧州市場は小幅に上昇した。主要指数であるストックス欧州600指数は0.1%上昇した。NY市場が休場であったことで取引量は低調でした。主要国も大きな変動はなく、小幅上昇して終わっている。 イギリス市場:9693.93(+0.02%) ドイツ市場:23777.79(+0.22%) フランス市場:8099.47(+0.04%) 為替相場はドル円で156円29銭(やや円高)ユーロ円は181円23銭(小幅円高)で戻っている。 225先物気配値は50090円で前日より40円程安く気配値は推移。時間外日経平均は50010…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】11/27号
11月26日 NY市場は4日続伸して終わった。 ダウ平均:4万7427.12ドル(+314.67) S&P500:6812.61ポイント(+46.73) ナスダック:2万3214.69ポイント(+189.10) 朝方発表の新規失業保険申請件数、継続受給者ともに予想を下回る結果。9月耐久受注は予想と一致。堅調な経済指標を受けて主要指数は上昇して始まった。また、前日「デル」の決算発表でデータセンター向けのAIサーバーの需要見通しが強いことを受けてハイテク株に買い戻しが入った。午後、「ベージュブック」で雇用が減少、12区の半数で労働需要が弱かったことで10年物国債利回りは低下。追…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】11/26号
11月25日 NY市場は3日続伸して終わった。 ダウ平均:4万7112.45ドル(+664.18) S&P500:6765.88ポイント(+60.76) ナスダック:2万3025.59ポイント(+153.59) 朝方発表の民間が発表した週間の雇用状況は減少。また、FF連銀非製造業指数は改善、9月小売売上高は予想を下回る結果になったことを受けて、利下げ期待もあったが、主要指数はまちまちで始まった。 また、メタがグーグル製AIチップを数十億ドル規模で導入する方針であると報道されたことを受けて「エヌビディア、アドバンストマイクロ」が売られて指数全体の重しになっていた。その後の経…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】11/25号
11月21日 週末のNY市場は反発して終わった。 ダウ平均:46,245.41ドル(-493.15) S&P500:6,602.99ポイント(+64.23) ナスダック:22,273.08ポイント(+195.04) この日はNY連銀ウィリアムズ総裁が12月のFOMCで利下げに含みを持たせる発言に株式市場は好感して、主要三指数が上昇した。一方テック株が売られて相場の重しになっていた「エヌビディア、ブロードコム、ASML、アドバンストマイクロ」は下落した。 11月24日 週明けのNY市場は大幅続伸した。 ダウ平均:46,448.27ドル(+202.86) S&…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】11/21号
11月20日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万5752.26ドル(-386.51) S&P500:6538.76ポイント(-103.40) ナスダック:2万2078.05ポイント(-486.18) 朝方、9月の雇用統計が発表発表された。非農業部門雇用者数は予想を上回り増加したが、失業率は4.4%と予想を上回った。週間失業保険申請件数は予想を上回った。継続受給者も増加した。こうしたことで利下げ観測が高くなった。 ただ、エヌビディアの好決算、AIバブル懸念も後退したことで買戻し優勢で始まった。S&P500は1.93%まで上昇した。しかし、現状の物価高に対する警…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】11/20号
11月19日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:4万6138.77ドル(+47.07) S&P500:6642.19ポイント(+24.87) ナスダック:2万2564.23ポイント(+131.38) NY市場は、4日売られていたこともあって、買戻し先行で始まる。ロシアとウクライナとの停戦が近く発表されるとのことも好感。しかし、FOMCの議事録で多くの政策委員から追加利下げに対して慎重な姿勢を示していることを受けて、12月のFOMCでの利下げ観測が後退したことで、一転売り優勢の場面もあった。午後には「エヌビディア」の決算発表を控えて様子見の動きになってしまった。買わ…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】11/19号
11月18日 NY市場は続落して終わりました ダウ平均:4万6091.68ドル(-498.56) S&P500:6617.33ポイント(-55.08) ナスダック:2万2432.85ポイント(-275.23) 10月18日までの週間失業保険申請件数、継続受給者数は9月半ばの政府閉鎖前のデータから増加した。また、ADPが発表した週次の速報値では雇用者数は減少した。労働市場の軟化が懸念されて、三指数は下落して始まった。 その後、マイクロソフト・エヌビディアがAI企業の「アンソロピック」に最大150億ドル投資するとの発表を受け、AIを巡る循環型取引が嫌気されて2社を含めハイテク…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】11/18号
11月17日 週明けのNY市場は下落して終わった。 ダウ平均:4万6590.24ドル(-557.24) S&P500:6672.41ポイント(-61.70) ナスダック:2万2708.08ポイント(-192.51) 朝方は、今週のエヌビディアの決算発表、雇用統計の発表を控えていることから様子見の始まり、やや売りが強かった。一方で、バフェット氏率いる「バークシャー・ハサウェイ」がアルファベット株を買い増ししているとの報道で、コミュニケーション・サービスが上昇した。その動きに合わせS&P500はプラスに転じた。 しかし、FRB副議長のジェファーソン氏が「追加利下げは緩やかに進…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】11/17号
11月14日 NY市場はまちまちで終わった ダウ平均:4万7147.48ドル(-309.74) S&P500:6734.11ポイント(-3.38) ナスダック:2万2900.59ポイント(+30.23) 前日からの売り圧力と中国の統計局が発表した1−10月の固定資産投資が前年同期比1.7%減少と大きな落ち込みとなり、市場心理を悪化させて、主要三指数は売り優勢で始まった。S&P500は1%超下落したことを受けて押し目狙いの動きを示しでプラスに転じた。しかし、連銀のシュミッド総裁が利下げに対してインフレ圧力を強める可能性を示したことで上値が押さえる動きが見られた。主要三指数はま…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】11/14号
11月13日 NY市場は下落して終わった ダウ平均:4万7457.22ドル(-797.60) S&P500:6737.49ポイント(-113.43) ナスダック:2万2870.36ポイント(-536.10) 政府機関閉鎖が解除されたが、寄り付きの主要指数は売り先行で始まった。成長株が売られ、唯一エネルギーセクターが上昇。閉鎖解除でも重要経済指標の発表がないとの見方で追加利下げが後退したことを受けて、10年物国債利回りが上昇する中、売りがさらに強くなった。「ベライゾン」が1.5万人の人員削減を発表したことも雇用環境の悪化懸念が強まり、売りが止まらず下げ幅を拡大した。 大…詳細を見る


