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【月刊ウルフ通信】10/9号
10月8日 NY市場はまちまちで終わった。 ダウ平均:4万6601.78ドル(-1.20) S&P500:6753.72ポイント(+39.13) ナスダック:23043.38ポイント(+255.01) 朝方「イーロン・マスク氏」がxAIが当初の計画を上回る資金調達ができたとの報道を受けて、半導体・AI関連株が買われ、主要指数は揃って上昇してスタート。また、国際通貨基金の専務理事が「世界経済は複数のショックに直面しながらも予想以上に堅調であり、今年と来年のグローバル経済成長はわずかな減速に留まる見通し」とコメントを受け、資本財、素材などバリュー株も買われた。午後は9月FOMC…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】10/8号
10月7日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:4万6602.98ドル(-91.99) S&P500:6714.59ポイント(-25.69) ナスダック:2万2788.36ポイント(-153.30) 引き続きAI投資拡大を背景に、主要三指数は上昇して始まった。情報技術・公益・金融株が上昇して始まった。一方で、共和党・民主党の話し合いの進展が見られず、政府機関が閉鎖、トランプ大統領は民主党に圧力をかける為に政府関係者の給与の支払いストップもコメントしている。こうした不透明感もあって一転売り優勢になった。 クラウド事業の利益率が市場予想を下回るとの見通しでオラクルが売られ…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】10/7号
10月6日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万6694.97ドル(-63.31) S&P500:6740.28ポイント(+24.49) ナスダック:2万2941.67ポイント(+161.16) 朝方、「アドバンスト・マイクロ」がOpenAIと契約締結したとの報道を受け、AIを中心とした、AI関連への積極投資の流れが続きNY主要指数は上昇して始まった。 情報技術、公益、一般消費財などが買われた。ただ、中小型テック株が売られて、S&P500は一時押し戻される場面もあった。この日は大型M&Aが発表されたことも市場が好材料と見ていた。午後に入っても買いが続き底堅く推移して…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】10/6号
10月3日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万6758.28ドル(+238.56) S&P500:6715.79ポイント(+0.44) ナスダック:2万2780.51ポイント(-63.54) 政府機関閉鎖のため、9月雇用統計が発表されなかったが、前日発表の民間雇用指標が良かったことで朝方は買い先行で始まった。その後発表された9月S&Pグローバル製造業PMI確定値が予想を上回ったが、その後午前10時発表の9月ISM製造業予想を下回った。その中で仕入れ価格が上昇、新規受注は予想を下回り、スタグフレーション的な内容が嫌気され売りが強くなった。 ただ、その後「中国が米国に…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】10/3号
10月2日 NY市場は5日続伸した。 ダウ平均:4万6519.72ドル(+78.62) S&P500:6715.35ポイント(+4.15) ナスダック:2万2844.05ポイント(+88.89) 企業買収の報道もあって、企業のM&Aが活発化していることを好感し、主要指数は続伸して始まる。朝方は化学・情報技術・一般消費財などが買われました。しかし、その後、10年物国債利回りが上昇したことでS&P500は一転売り優勢になった。ただ、正午過ぎに、10年物国債利回りが低下、債券が買われたことで、株式市場にも買いが向かって指数はプラスに転じたが、一方では政府機関閉鎖に伴う不透明感もあ…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】10/2号
10月1日 4日続伸で終わった ダウ平均:4万6441.10ドル(+43.21) S&P500:6711.20ポイント(+22.74) ナスダック:2万2755.16ポイント(+95.15) 朝方発表された9月ADP雇用統計は3.2万人減と予想外にマイナスになった。政府機関の閉鎖を巡る懸念もあって、朝方は主要指数は売り先行。そのなかでヘルスケア、公益は買われた。その後午前10時に9月ISM製造業景況指数は予想を下回り、仕入れ価格も下落したことでインフレ懸念も後退、その背景から利下げ観測期待が大きくなったこと。トランプ大統領のクックFRB理事の即時解任を最高裁が認めなかったこ…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】10/1号
9月30日 NY市場は3日続伸して終わった。 ダウ平均:4万6397.89ドル(+81.82) S&P500:6688.46ポイント(+27.25) ナスダック:6369.82ポイント(+68.85) NY市場、朝方は7月住宅関連の指標は予想を上回ったが、全米指数は前月からは減速、インフレ懸念が後退。しかし、政府機関の閉鎖の可能性が高くなる中、主要指数は小幅安で始まった。その後、8月求人件数が予想を上回ったが、9月消費者信頼感指数は予想を下回り、景況感に対する懸念が強く、三指数は軟調な動きが続いた。 午後に入り、「ファイザー」が薬価の大幅な引き下げを発表したことでトランプ…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】9/30号
9月29日 週明けのNY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万6316.07ドル(+68.78) S&P500:6661.21ポイント(+17.51) ナスダック:2万2591.15ポイント(+107.09) NY市場、朝方は買い先行で始まった。M&Aが活発化していることで投資家心理が強気的な姿勢を示した。特に「一般消費財、情報技術、資本財」などが買われた。しかし、原油価格が下落したことでエネルギーセクターは軟調スタートでした。 その後、10時半発表の経済指標が弱く、10年物国債利回りが低下したことでハイテク株が買われた。 ただ、午後からは政府機関の閉鎖懸念が台頭して…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】9/29号
9月26日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:4万6247.29ドル(+299.97) S&P500:6643.70ポイント(+38.98) ナスダック:22484.07ポイント(+99.37) 朝方発表された8月個人所得、個人支出いずれも予想を上回った。一方、8月PCEデフレータが予想と一致。コア指数も同様にすべてが予想と一致。この内容を市場は安心材料と受け取り、主要指数は反発して始まった。ただ、トランプ大統領が半導体に関して「1対1ルール」を導入(半導体企業に対して輸入する半導体の数量と同じ量を米国内で生産される)達成できなければ関税を課す仕組みを検討中と報じられ…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】9/26号
9月25日 NY市場は3日続落して終わった。 ダウ平均:4万5947.32ドル(-173.96) S&P500:6604.72ポイント(-33.25) ナスダック:2万2384.70ポイント(-113.16) 朝方発表された4-6月期GDP確定値は予想を上回り、上方修正された。8月耐久財受注も予想外にプラスを示した。週間失業保険申請件数も予想を下回る結果。これらの経済指標を受け、10年物国債利回りは上昇する中、主要指数は売り先行で始まった。その後も8月中古住宅販売件数も予想を上回った。ただ、販売価格が下落したことでインフレ懸念は後退した。しかし、株式市場は軟調な動きが続き、…詳細を見る


