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  • 【月刊ウルフ通信】8/7号

    8月6日 NY市場は反発した。 ダウ平均:38997.66ドル(+ 294.39) ナスダック:16366.85ポイント(+ 166.77) S&P500:5240.03ポイント(+ 53.70) 昨日遅く、デーリー連銀総裁が「労働市場は減速しているが、深刻な状況ではない」とコメント。ドイツの6月製造業受注指数が好調であったことで、リセッション懸念が後退して、三指数は上昇して始まる。 「パランティア」が好決算を受けて、「情報技術」セクターにも買いが向かったことで、幅広く買いが入る。その後、戻り売りもあって、押し戻される場面もあったが、寄り前に発表された「キャタピラー」の決…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/6号

    8月5日 週明けのNY市場は3日続落で終わった。 ダウ平均:3万8703.27ドル(- 1033.99) ナスダック:16200.08ポイント(- 576.08) S&P500:5186.33ポイント(- 150.23) 米国市場は大幅下落、米国の景気後退懸念が世界市場を動揺させ、投資家がリスク資産から逃避した。バフェット氏が率いる米国投資会社が「アップル」株を保有株を半減させたとの報道でアップル株は大幅安になり、その他の大型成長株も下落。「アップル、アルファベット、アマゾン」が4%超。マイクロソフトが3%超、メタが2%超。エヌビディアは6%超下落した。 こうした動きから…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/5号

    8月2日 週末のNY市場も主要三指数は続落して終わった。 ダウ平均:3万9737.26ドル(- 610.71) ナスダック:16776.16ポイント(- 417.98) S&P500:5346.56ポイント(- 100.12) 市場が注目していた7月非農業部門雇用者数が11.4万人増加と予想を大幅に下回る。失業率が4.3%と予想を上回った。平均時給は前月比、前年度比共に予想以下となった。昨日、発表の7月ISM製造業景況指数の悪化もあって、景気後退懸念が広がり、三指数は下落して始まった。 昨日発表の「アマゾン」の決算発表の内容が嫌気されて、「一般消費財」は大きく売られた。し…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/2号

    8月1日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万347.97ドル(- 494.82) ナスダック:17194.15ポイント(- 405.26) S&P500:5446.68ポイント(- 75.62) 朝方発表の週間失業保険申請件数、継続受給者数は共に予想を上回る。利下げ期待が高まる中、指数は揃って上昇してスタートした。「メタ」の好決算を受けてコミュニケーション・サービスが堅調。不動産・素材なども買われていた。 しかし、午前10時発表の7月ISM製造業が予想を下回る。特に雇用項目が大きく下回った。利下げ期待よりも、景気後退懸念が強くなり、警戒感の高まりで売り優勢の動き…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/1号

    7月31日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万842.79ドル(+ 99.46) ナスダック:17599.40ポイント(+ 451.98) S&P500:5522.30ポイント(+ 85.86) 朝方発表の週間失業保険申請件数が予想を下回る結果。雇用コスト指数が前期比で予想を下回る結果であったことで、10年物国債利回りが低下し、これを受けて三指数はプラスで始まった。 昨日引け後発表された「アドバンストマイクロ」の決算が好調でこれを好感した買いで情報技術セクターが大幅に上昇。一方、「マイクロソフト」は予想を下回るものの、大きく売り込まれなかったことが安堵感に繋がり…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/31号

    7月30日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万743.33ドル(+ 203.40) ナスダック:17147.42ポイント(- 222.78) S&P500:5436.44ポイント(- 27.10) 朝方は欧州市場が堅調。ユーロ圏第二四半期のGDPが前期比⁺0.3%と予想を上回り、景況感の改善で三指数は上昇して始まった。特に「金融・エネルギー・不動産」がけん引して上昇。しかし、「PG」の決算が嫌気されて生活必需品セクターが下落。また、寄り付きから「情報技術」への売りが強く、ナスダック、S&P500は寄り付き後下落に転じた。 その後、6月の求人件数、7月消費者信頼感指…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/30号

    7月29日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万539.41ドル(- 49.41) ナスダック:17370.20ポイント(+ 12.32) S&P500:5463.54ポイント(+ 4.44) 朝方はこれと言った経済指標はなく、FOMCや大型成長株の決算発表を控えて、材料不足もあって、三指数はまちまちで始まった。その中で「テスラ」がアナリスト評価で買われた。一方、「マクドナルド」の決算が予想よりも悪くなく、一般消費財が買われた。 また、「オン・ミコンダクター」の決算が良かったことで半導体関連の追い風になり情報技術も堅調スタート。しかし、午前10時過ぎに10年物国債利…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/29号

    7月26日、週末の米国市場は主要三指数は上昇して終わった。 ダウ平均:4万589.34ドル(+ 654.27) ナスダック:17357.88ポイント(+ 176.16) S&P500:5459.10ポイント(+ 59.88) 朝方発表の6月個人所得が予想以下、個人支出は予想と一致。6月PCEデフレータも予想と一致と前月から鈍化。同PCEデフレーター前月比は予想と一致。前年比は僅かに下回る。これらの経済指標を受けて、10年物国債利回りが低下したことで、三指数は上昇して始まる。 3Mなど主要銘柄の決算が良かったことで、資本財セクターが上昇。その他でも情報技術・金融・一般消費財…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/26号

    7月25日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万9935.07ドル(+89.20) ナスダックは:17181.73ポイント(- 160.69) S&P500:5399.22ポイント(- 27.91) 朝方発表された週間失業保険申請件数は市場予想を下回る。また、第二四半期GDP速報値は前期比年率+ 2.8%、個人消費が同+ 2.3%、コア価格指数は同+ 2.9%とすべてが予想を上回る。この結果10年物国債利回りは上昇したことが懸念されて三指数は昨日の終値近辺で始まる。その後は情報技術セクターが売られた。 しかし、大手企業の決算が好調であったことで、全般買戻しも入り、S…
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  • 【月刊ウルフ通信】7/25号

    7月24日、NY市場は大幅下落で終わった。 ダウ平均:3万9853.87ドル(- 504.22) ナスダック:17342.41ポイント(- 654.94) S&P500:5427.13ポイント(- 128.61) 朝方はテスラの決算発表、アルファベットの決算発表があったが、失望する内容であったことを受けて、NY市場主要三指数は売り先行で始まる。「コミュニケーション・サービス・一般消費財・情報技術」などが下落、一方、公益・エネルギーヘルスケアが堅調スタート。 景気下振れリスクも台頭して、バリュー株にも売りが出ていた。9時45分発表の7月S&P製造業PMI速報値は予想を下回る…
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