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  • 【月刊ウルフ通信】12/10号

    12月9日 週明けのNY市場は下落して終わった。 ダウ平均:4万4401.93ドル(- 240.59) ナスダック:19736.69ポイント(- 123.08) S&P500:6052.85ポイント(- 37.42) 朝方はこれといった経済指標の発表はなかったが、今週水曜日の「11月CPI」に対して若干の警戒感を背景に、三指数は下落スタート。昼前発表のNY連銀の11月消費者調査において、1年先のインフレ期待が市場予想と一致で、売られていた市場にやや買戻しが入るが、買いが続かなかった。 中国当局による、エヌビディアに対する独占禁止法違反の調査を始めたとの報道でテクノロジー関…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/9号

    12月6日 米国市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万4642.52ドル(- 123.19) ナスダック:19859.77ポイント(+ 159.05) S&P500:6090.27ポイント(+ 15.16) 朝方発表された11月非農業部門雇用者数が22.7万人増と予想を上回る。前月、前々月分も上方修正された。平均時給は前月比+ 0.4%と予想を上回った。一方、家計調査に基づく雇用者数が35.5万人減、失業率が4.2%と予想を上回った。これを受け、今月のFOMCでの利上げ確率が上がり、3指数は上昇して始まった。その後10時発表の12月ミシガン大学消費者信頼感指数が市場予想を上…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/6号

    12月5日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万4765.71ドル(- 248.33) ナスダック:19700.26ポイント(- 34.86) S&P500:6075.11ポイント(- 11.38) 朝方発表の週間失業保険申請件数は予想を上回ったものの、継続受給者が予想を下回ったことで、まちまちな内容であったことで、前日比変わらずの水準で始まった。一般消費財・エネルギーが買われたが、素材・ヘルスケアの売りが目立った。 やや材料不足の中、明日の雇用統計の発表を控えて、市場の方向感が定まらず、小幅なレンジで推移した。午後に入っても動きはなく、やや情報技術セクターに売り…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/5号

    12月4日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万5014.04ドル(+ 308.51) ナスダック:19735.12ポイント(+ 254.21) S&P500:6086.49ポイント(+ 36.61) 朝方発表の11月ADP雇用統計は予想を下回り、12月のFOMCで利下げ見通しが高まり、三指数は上昇して始まる。昨日の決算発表で「セールスフォース」が好調な内容だった事で、情報技術セクターが指数を押し上げる。その後、やや売りも出ていたが、午後のパウエル議長の発言からは今まで通り、短期的な金融政策のコメントがなかったことで、スタンスに変化はないと判断されて買戻しが入る。そ…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/4号

    12月3日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万4705.53ドル(- 76.47) ナスダック:19480.91ポイント(+ 76.96) S&P500:6049.88ポイント(+ 2.73) 昨日引け後にNY連銀総裁が「経済が想定通りに推移すれば、金融当局は緩和すべき」との見方を示したこと。一方でNY時間に韓国が「非常戒厳」が宣布され、やや警戒ムードの中、三指数はまちまちで始まった。 その後午前10時に求人関連の経済指標が予想を上回り、10年物国債利回りが上昇する中、S&P500はやや売り優勢になっていた。しかし、その売りも一時的で下げているものの底堅い展開でし…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/3号

    12月2日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万4782.00ドル(- 128.65) ナスダック:19403.95ポイント(+ 185.78) S&P500:6047.15ポイント(+ 14.77) 週明け、NY市場は先週の流れから上昇して始まる。アナリストの投資評価で「テスラ」が上昇したことで、一般消費財が買われた。また、情報技術・コミュニケーション・サービスも堅調スタート。午前10時発表の10月ISM製造業景況は予想を上回り、新規受注、雇用指数も予想以上。一方で支払い価格指数が予想以下、やや失望する内容であったことで上値が抑えられる。午後に入ってからは指数寄与度…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/2号

    11月29日 先週末のNY市場は反発して終わった。 ただ、この日は短縮時間でした。 ダウ平均:4万4888.25ドル(+ 166.19) ナスダック:19218.17ポイント(+ 157.69) S&P500:6032.38ポイント(+ 33.64) 水曜日午後にメキシコ大統領との電話会談後、トランプ次期大統領が不法移民の流入防止に向け国境を閉鎖することに合意。合成麻薬の米国流入を止める方法も話し合ったとして、「非常に生産的な会談だった」とコメント。関税に関する懸念が後退し、三指数は上昇して始まった。 その後「エヌビディア」を中心に半導体が買われて情報技術が主導し、全体を…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/29号

    11月28日 NY市場は感謝祭で休場でした。 欧州市場、主要国は堅調でした。 米国の関税、フランスの政治的な課題を巡る懸念などあって、2日間大きく売られていたが、ハイテク株中心に買い戻されて全体を押し上げた。ハイテク株指数は1%超上昇、米国政権による半導体規制が予想ほど厳しくない可能性があるとのブルームバーグが報じたことで、半導体大手「ASML」などが2%超上昇。防衛関連も買われて「エアバス」が4%超上昇した。一方、米国市場が休場であったために売買高は少なかったようです。 「イギリス市場は小幅上昇(+ 0.08%)」「ドイツ市場も上昇(+ 0.92%)」「フランス市場も上昇(…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/28号

    11月27日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万4722.06ドル(- 138.25) ナスダック:19060.49ポイント(- 113.81) S&P500:599.74ポイント(- 22.89) 朝方3QGDP改定値の発表で前年比+ 2.8%と予想と一致。週間失業保険申請件数は予想を下回る、同時発表の10月耐久財受注は予想を下回る。経済指標はまちまちでした。昨日発表された「デル・テクノロジー」などハイテク企業の決算発表が失望されて、情報技術セクターが売られた。ナスダック、S&P500はマイナススタートでした。 その後10時発表の10月PCEデフレータは前月比…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/27号

    11月26日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万4860.31ドル(+ 123.74) ナスダック:19174.30ポイント(+ 119.46) S&P500:6021.63ポイント(+ 34.26) 昨日遅くに「トランプ次期大統領がSNSの投稿」に関しては、あくまでも関税を交渉のツールに使用しているだけとの見方と聞かれたことで、市場は年末ラリーに対する期待が大きく、市場センチメンタルは大きく悪化することなく、S&P500は上昇して始まる。関税報道で自動車関連は売られたが、一方では大型テクノロジー銘柄には買いが集まった。午後は「FOMC」議事録が発表されて、「時間…
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