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    • 2020-9-26
    • ◎海運三社の経常益上振れ目立つ【290】 はコメントを受け付けていません

    ◎海運三社の経常益上振れ目立つ【290】

    すでに船便が世界的な経済の再起動で 忙しくなった話は聞きましたね。 そうなんです。 意外な速さで利益が出てきています。 ◎海運三社の経常益上振れ目立つ コンテナ市況の上向きで、郵船、川崎汽船、 商船三井、三社の経常利益が 目立って上振れています。 郵船は2020年4-6月期の 連結経常利益が前年同期比に比べて、 約4倍の440億円。 川崎汽船が従来の赤字予想から、 一転して黒字への上方修正。 商船三井も黒字を確保する。 この背景には、新型コロナウイルスでの 経済の落ち込みから、経済再開で 荷動きが盛んになってきたことが上げられます…
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  • ◎不妊治療、概算要求へ【289】

    菅内閣のモットーは 「すぐやる」 という事でしょうか。 せっかく方針が打ち出されても、 「お役人仕事」 2年、3年先では興ざめですよね。 ◎厚労省が不妊治療の助成増額予算要求 菅総理の「ゲキ」は、内閣のすべての 閣僚に届いているので、一人の大臣だけが のんびりというわけにはいきません。 世論の批判にさらされ、下手をすれば解任。 菅総理の意気込みはすごいです。 厚労省も大臣の指示があったのか。 早速、21年度予算に不妊治療の 予算を盛り込んだようです。 25日に決まった概算要求で 明らかになりました。 高額な不妊治療の具体的…
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  • ◎「ストップ高」は買いか?【288】

    皆さん、「ストップ高」好きですよね。 これを見ると買いたくなり、 板に、成り行きで並びますよね。 でも、これは危険です。 ◎「ストップ高」は買いか? これを買う人が多いですね。 新興市場の銘柄は、 良い決算、好材料が出ると、 その日、翌日と 大体はストップ高になります。 それが普通の動きです。 浮動株が少ないし、 発行株式も少ないですから、 株価は激しく動きます。 ただ、買いたくなるのはわかりますが、 これをやっていると、 「ストップ高」の翌日が 「ストップ安」というのもあります。 「付和雷同」のやり方といって…
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  • ◎動画配信の動きに注目【287】

    アメリカでは、トランプの動きで、 「Tik Tok」にかかわるニュースが盛んですね。 ◎動画配信の動きに注目 動画は、コロナの巣ごもりの影響か、 それとも、スマホ普及の現象か。 ユーザーの関心がものすごいですね。 とくに、Tik Tokに関しては アメリカのユーザーが目立って多く、 この動画の影響力がものすごいです。 トランプ大統領も、見逃せないし対応を誤ると 選挙にも極めて不利になるので 難しい状況のようですね。 トランプ大統領の指示では 9月27日にアプリ配信停止のようですが どうなりますか。 この動画配信サービスに対しては …
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  • ◎「玉転がし」とは何か【286】

    皆さんは、 「仕手株」が好きですよね。 変化率が大きく、 10倍株の夢があるので。 そこで、仕手筋の「やり口」を 知っておきましょうね。 「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」。 こう言いますからね。 ◎「玉転がし」とは何か 仕手筋が相場を作るためにやるのが、 「玉転がし」です。 不思議な、意図的な相場操縦。 本来、このような行為は 禁じられているのでしょうが、 証拠がないので、やり放題なのです。 玉転がしは、仕手筋にとって、 「相場を作る」大切な株価の動き、 出来高の動きになります。 仕手筋は、ターゲットにした銘柄…
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  • ◎配当取り投資の基本は【285】

    株式投資のメリットの1つに、 「配当取り」がある。 高い配当の銘柄を買うことで、 預金よりも高いパフォーマンスを 得られるメリットがあるからだ。 ◎配当取り投資の基本は 毎年、3月と、9月の 配当の多い時期になってくると、 「配当狙いの投資」が話題になる。 利回り7%代もあるご時世。 銀行預金がゼロに近い今日では、 バカにはできないことである。 「勝ったり、負けたり」の 運用実績を考えると、 「配当」を無視はできない。 ましてや、バリュー株(割安銘柄) での投資であれば、 配当をもらった後に、 キャピタルゲイン(売買差益)も手…
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    • 2020-9-24
    • ◎イタリアの議員削減投票、選挙銘柄は【284】 はコメントを受け付けていません

    ◎イタリアの議員削減投票、選挙銘柄は【284】

    我が国では このようなことはできるのでしょうか。 「議員削減。叫ばれど、お題目」 こんなのが、日本の実情。 それがイタリアでは 20日から始まったのです。 ◎イタリアの議員削減投票、選挙銘柄は よくここまで、来ましたね。 イタリアの腐敗した既存政党を批判する 「5つ星運動」が、前回の総選挙で 与党となり、今回の国民投票となりました。 投票が行われる削減案は ・下院の国会議員を630人から400人に ・上院は315議席から200議席に 国民投票で可決されれば、 次回の総選挙から上下院併せて 3分の1にあたる345議席の削…
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  • ◎もう一度、IT先進国へ【283】

    世界の先進国。 こんな小さな島が。 そう思います。 でも、先進国は自分ながら、 自認してきたような気がします。 しかし、デジタルの時代 これが先進国の証だとすれば、 日本は「後進国」 なんで、先進国だったのか。 生産、特に自動車。 それとも、教育、電化製品。 どれもこれも、自信が持てませんね。 ◎もう一度、IT先進国へ いまや、スマホは中国のファーウェイが一番。 自動車では規模はまだ上ですが 次世代のEVならテスラです。 教育。 いまは、遅れています。 政治も経済もどうなんでしょう?? 家電ならば、中…
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  • ◎地方銀行を支援する企業は【282】

    菅総理が「地方銀行は多すぎる」と言いましたが、 確かに多いし、株価的には 一部を除き、不人気この上ないです。 ◎地方銀行を支援する企業は 地方銀行が 「風当たりの悪い状況」に置かれている。 地方経済は 小さいのに多すぎるということだ。 確かに、大都市の感覚でみると 多いに違いないが地方は広大。 あっても、東京、大阪のように 銀行のお店は見えない。 大分、店舗の統廃合を行い、 預金者には極めて不便だが。 でも、大都市には、 地方銀行の本支店もある、有利だ。 地方に、都市銀行の支店は 余程の拠点都市でないと無い。 この状況…
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    • 2020-9-23
    • ◎9月の急落にどう向き合うか【281】 はコメントを受け付けていません

    ◎9月の急落にどう向き合うか【281】

    株式相場の雲行きが 怪しくなってきましたね。 ニュースでは、コロナウイルス第2次 とか言われていますが それだけではないような気がします。 ◎9月の急落にどう向き合うか ヨーロッパの急落を手掛かりに 21日の世界の株式相場は急落しました。 きっかけは、イギリスの 新型コロナウイルス感染者の急増。 すなわち、第2波の様相です。 これに、金融筋の不適格な 運用が加わりました。 NY相場も、21日は寄り付きから ダウ、ナスダックともに ショック安の様相。 つい先日までは ワクチン開発のニュースで盛り上がり。 ハイテク安の出遅…
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