カテゴリー:メルマガコンテンツ

    • 2020-11-28
    • ◎省エネ関連に税優遇の追い風が【422】 はコメントを受け付けていません

    ◎省エネ関連に税優遇の追い風が【422】

    菅政権が2050年をめどに 「脱炭素」を表明しましたが、 この推進のため、 税の優遇に踏み切るようです。 ◎省エネ関連に税優遇の追い風が 政府与党は、2050年までに 温暖化ガスの排出量を実質ゼロにする 目標に向けて動き出しました。 内容は、温暖化ガスの削減につながる 製品の生産設備への投資に対して、 優遇税制を導入し、研究開発を 支援する基金を創設するもの。 2021年度の税制改正大綱や 20年度の第三次補正予算などへ 盛り込みます。 日本は、20世紀に省エネや電池の技術で 世界をリードしていましたが、 現…
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  • ◎利益倍増銘柄を探せ【421】

    急激な利益倍増銘柄は、 大体は株価の変動に反映するのが 当たり前と言えます。 そこで、その銘柄の プロフィールを見てみましょう。 ◎利益倍増銘柄を探せ 3月期決算企業の 21年3月期上期(4-9月)が ほぼ出そろいました。 ここで、注目されるのは、 新型コロナウイルス感染拡大で 業績へのダメージが大きかった 銘柄の立ち直りです。 増益率トップとなったのは、 エフアンドエム(4771)で、 20年7-9月期は、 労務手続きの電子申請義務化で クラウド型労務・人事システムの 販売が好調に推移して、 経常利益は、前年同期の…
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    • 2020-11-27
    • ◎44にのぼった「上場来高値」銘柄【420】 はコメントを受け付けていません

    ◎44にのぼった「上場来高値」銘柄【420】

    ここに来ての日経225平均銘柄と 2部の銘柄の上げ基調で 「上場来高値」を記録するものが 目立ちますね。 ◎44にのぼった「上場来高値」銘柄 この勢いがどこまで行くのか。 先のことはわかりませんが、 上場来高値という「上値の軽い」銘柄が 増えているのは、 注目に値すると考えます。 その顔ぶれを見ると、 ナスダック総合指数が 最高値を更新したことを受けて、 東京でも、ハイテクに対して 買いが優勢になっています。 ・ブイキューブ(3681)は、  スマートファクトリー実現に向けた  新たな材料で、共同実験への参画が  材料視さ…
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  • ◎市場を牽引するEV関連銘柄【419】

    トランプからバイデンに移行して以来、 世界は「環境」一色。 ここに来て、 環境問題が株式の世界でも 盛り上がっています。 その代表が電気自動車(EV)です。 ◎市場を牽引するEV関連銘柄 ここに来て急騰している株価の 先導役になっているのが、 EV関連です。 世界的には、 テスラがその先頭を行きます。 EVに欠かせないのが、モーター。 モーターで世界をリードするのは日本電産。 急騰街道まっしぐらです。 関連株探しも活発で、 部品を供給するとみられる 小田原エンジニアリング・古河電池・松…
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  • ◎海上コンテナ運賃が急騰【418】

    ここに来て、コロナの影響でアメリカの クリスマス商戦向けの船便減少、 運航縮小が需給逼迫に拍車をかけ、 「追加してくれ」と叫んでいるけど、 間に合わない。 船賃が急騰していますね。 船株、要注意です。 ◎海上コンテナ運賃が急騰 世界の工場、中国発の東南アジア向けの 海上コンテナ運賃が急騰しています。 船会社は笑いが止まらないかも。 アジアから米国向けの輸送需要が増えて、 荷物を運ぶコンテナ船が偏在しています。 このため、アジア圏の輸送スペースに 不足をきたしています。 ハブ港であるシンガポール向けの…
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    • 2020-11-26
    • ◎島忠がニトリの買収案を受託へ【417】 はコメントを受け付けていません

    ◎島忠がニトリの買収案を受託へ【417】

    ホームセンター・島忠をめぐる争奪合戦は ニトリに落ち着きそうです。 ◎島忠がニトリの買収案を受託へ ニトリとホームセンターである DCMホールディングスのTOB合戦は、 ニトリの勝利となりました。 島忠は、DCMよりも3割も高いTOB (株式公開買い付け)を提案をしていた ニトリのオファーを受けました。 これにより、ニトリは敵対的なTOBではなく、 友好的なTOBを開始します。 買い付け価格は、1株5500円。 ニトリは2100億円を投じて、 完全子会社化を目指します。 買収資金は、豊富な自己資金と 一部をみ…
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    • 2020-11-25
    • ◎デジタル庁は首相直轄で強力組織に【416】 はコメントを受け付けていません

    ◎デジタル庁は首相直轄で強力組織に【416】

    菅総理肝入り「デジタル庁」の 輪郭が見えてきましたね。 一歩前進というところです。 ◎デジタル庁は首相直轄で強力組織に 政府が来年秋に新設する 「デジタル庁」の概要が明らかになってきました。 具体的には、 首相トップの直轄組織として、 各府省のシステム統一を強力に進めます。 庁組織の定員は500人として、 そのうち100人から150人を民間の IT(情報技術)人材からの起用で、 その知見を活かす予定。 年末にはデジタル庁の 基本方針に盛り込みます。 この根拠となる設置法案は、 来年の通常国会にIT基本…
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    • 2020-11-25
    • ◎「抗体医薬」が米で実用段階へ【415】 はコメントを受け付けていません

    ◎「抗体医薬」が米で実用段階へ【415】

    ワクチンが注目されていますが、 トランプ大統領が治療に使った 「抗体医薬」が役目を発揮しそうですね。 ◎「抗体医薬」が米で実用段階へ 新型コロナウイルス感染症の治療で 本命とされる「抗体医薬」が 実用化の段階に入りました。 何といっても、 世界の医薬先進国・アメリカの 状況から目が離せない。 「抗体医薬」は、 コロナウイルスと結合して、 無力化するたんぱく質「抗体」を 薬として使います。 回復した人の 血液中の抗体などをまねて、 人工的に作ります。 投薬の対象は主に、 軽症から中程度の患者向け とされています。 早…
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    • 2020-11-24
    • ◎ANAがスマホ決済「ANA pay」始める【414】 はコメントを受け付けていません

    ◎ANAがスマホ決済「ANA pay」始める【414】

    航空業界もコロナからの 経営立て直しに必死ですね。 人を乗せるだけの ビジネスモデルからの転換が必要です。 ◎ANAがスマホ決済「ANA pay」始める 全日本空輸(ANA)は、 ジェーシービー(JCB)と提携した QRコードを使った スマートフォン決済事業に参入します。 決済やチャージ(入金)で ANAマイルがたまります。 「ANA pay」名称で 12月にも始めます。 JCBのQR決済システムである 「スマートコード」を使用して、 全国のスマートコードを 加盟店で利用できるようにします。 通常の決済とは違い、 「マ…
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  • ◎脱押印、99%で実施へ【413】

    ハンコ廃止への移行、動いていますね。 日本独自の文化 貴重かもしれませんが、 これがデジタル化・オンライン化の 障害になっていますね。 ◎脱押印、99%で実施へ 河野太郎行政改革担当大臣が 行政手続きに関するハンコ廃止の 最終結果を公表しました。 これによると認印は全廃し、 99%の手続きで押印がなくなります。 一方で、法人設立や不動産登記に 必要な実印は残るようです。 押印が必要な行政手続きは、 現在1万5000件にのぼります。 これを99.4%廃止します。 身近なものでは 住民票の写し、税金の確定申…
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