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◎ニトリが純利益で最高益を出す【482】
「お値段以上」のニトリの 業績の勢いが止まりませんね。 マイナスのニュースもありますが、 この経営には注目です。 ◎ニトリが純利益で最高益を出す ニトリホールディングスが年末の決算発表で 2020年9―11月期の連結決算は、 純利益が前年同期に対して 30%増の269億円となりました。 四半期ベースでは過去最高の数値。 新型コロナウイルス禍をうけて、 自宅の家具や収納用品を 充実させる人が増え、 季節ごとに定期的に来店する リピーターを開拓したようです。 売上高は11%増の1776億円と、 9―11月期と…詳細を見る -
◎DX銘柄から抜ける海外勢、ご用心【481】
このところ、人気銘柄だった 新興のBASE、弁護士ドットコム、 メルカリなどの銘柄が冴えませんね。 これは海外勢の売りにありますよ。 ◎DX銘柄から抜ける海外勢、ご用心 新興市場の一部のDX (デジタルトランスフォーメーション) 関連銘柄の不振が目立ちます。 かつては「新常態」の星であり、 牽引役として華々しい人気がありました。 ところが、10月後半以降に 下落基調となっている銘柄が目立ちます。 売っているのは、なんと、 短期売買が主体の海外勢。 暮れの相場では、クリスマスなのに、 海外勢からの売りが休まず出…詳細を見る -
◎「プライム」など東証を3市場に再編【480】
海外投資家を飛び込み、 東証が世界的な市場になるように、 いろいろ考えていますね。 東証は22年に大改革です。 ◎「プライム」など東証を3市場に再編 東京証券取引所は、 2022年4月に東証一部など 既存の4市場を廃止し、 新たに「プライム」など、 3市場を開設することを発表しました。 3市場の役割を明確にしたうえで、 実質的な最上位市場に当たる プライムの上場基準を厳しくします。 企業の質の向上を促し、 グローバルの投資マネーを 呼び込むことが狙い。 現在の一部、二部、マザーズ、 ジャスダックの4市場体制…詳細を見る -
◎LINEがオンライン診療始める【479】
あまり進まないオンライン診療。 ついに、LINEが乗り出しましたね。 ◎LINEがオンライン診療始める 医師会や厚生労働省の抵抗で、 なかなか進まないオンライン診療。 ついに、LINEが名乗りを上げて、 首都圏で始めましたね。 当初は11月の予定でしたが、 システムの準備に手間取り、 ようやく始まりました。 名称は「LINEドクター」。 まずは、首都圏にある医療機関数施設で ビデオ通話を使った診療を開始。 年内には、十数か所に広げる予定です。 対話アプリ「LINE」上で 予約、診療、決済を行う…詳細を見る -
◎流石、トヨタが二人乗りのEVを売り出す【478】
2050年の脱炭素社会の政府計画で、 軽自動車もEVにする目標が 提示されましたね。 「安い軽にEVは無理」との声が 盛んですが、流れはEVですね。 新車の4割が軽であることを考えると、 方向性に間違いないと思います。 ◎流石、トヨタが二人乗りのEVを売り出す 世界のトヨタは、HVに強みがあり、 EVについての言及は あまりしてきませんでしたが、 いきなりの、「来年、小型EV発売」の ニュースにはびっくりですね。 トヨタは2021年に2人乗りの 小型の電気自動車を発売するようですね。 まずは、法人や自治体向け…詳細を見る -
◎再生エネルギーに外せない送電網【477】
クリーンエネルギーの開発に併せて、 送電線の問題が クローズアップされていますね。 2050年排出ゼロには、 様々なハードルが待ち構えています。 ◎再生エネルギーに外せない送電網 総合資源エネルギー調査会 (経産省の諮問機関)の分科会は このほど、官民の研究機関の報告を交えて 再生可能エネルギーの普及に向けた 課題や方策が議論されました。 各機関とも、2050年の 温暖化ガス排出量実質ゼロに向けて、 再生エネルギーの導入拡大の 重要性に触れたが、 不安定な発電量への対応や 送電網の強化など、 極めてベーシック…詳細を見る -
◎12月の短観はマイナス圏、米中に遅れ【476】
日本経済の回復は アメリカや中国に比べて遅れていますね。 中国はわかりますが、 コロナのひどいアメリカに劣るのは 意外ですね。 ◎12月の短観はマイナス圏、米中に遅れ 日本経済の新型コロナウイルスからの 回復は鈍いものがあります。 日銀がこのほど発表した 12月の全国企業短期経済観測調査 (短観)では、 企業の景況感を示す水準は低く、 コロナ前を上回ってきたアメリカや 中国に遅れが目立ちます。 景況感が「良い」と答えた企業の割合から 「悪い」と答えた割合を引いた、 業況判断指数(DI)は 大企業製造業でマイナ…詳細を見る -
◎パワー半導体に2000億円投資の動き【475】
脱炭素の流れは、 電気自動車へ、 拍車をかけています。 そこで、中核の部品となるのが 省エネ用のパワー半導体。 これに注目したいところです。 ◎パワー半導体に2000億円投資の動き 電気自動車(EV)の中核部品となる 省エネ用の半導体増産に 日本企業が相次いで乗り出しています。 東芝は2023年度までに 約800億円を投じて、 石川県の工場で生産能力を 3割増やします。 富士電機も23年までに 国内外で1200億円を投資します。 脱炭素の流れでEVシフトが 世界で強まる中、 従来のガソリン車にはない 新たな自動車…詳細を見る -
◎レアアースの価格上昇で動く銘柄は【474】
車や風力発電向けに レアアースの需要が高まり、 価格が上がっているようですね。 これで、動く銘柄があることに 注目したいところです。 ◎レアアースの価格上昇で動く銘柄は 自動車などのモーター用の磁石に使う レアアース(希土類)の 取引価格が上がっています。 磁石の耐熱性を高めるテルビウムは、 7年8か月ぶりの高値。 レアアースの消費地の中国では、 コロナ禍から経済が正常化に向かい、 電気自動車(EV)や風力発電などに使う モーターの生産が増えています。 モーターの性能を左右する 高性能磁石に必要なレアアースの中でも、 特に価…詳細を見る -
◎再生エネルギー、50年に50%~60%【473】
世界の脱炭素、 再生エネルギーの流れは、 加速、かつ、着実に進んでいますね。 ◎再生エネルギー、50年に50%~60% 政府は2050年時点の発電量に占める 再生可能エネルギーの比率を 「50%~60%」に高める案を 検討しています。 いわば、待ったなしの状況から 政府が決意を固めたようです。 温暖化ガス排出の 実質ゼロを実現するため、 近くまとめる実行計画に 参考値として明記する方針です。 欧州諸国などは、 すでに再生エネルギー比率が 4割近いのが現状。 海外とそん色ない高い水準を目安として、 企業や家計を巻き込んだ …詳細を見る