カテゴリー:メルマガコンテンツ
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◎自治体がANAからの出向受け入れに動く【492】
海外の人の移動が コロナの影響で、 先が見えません。 それどころか、ロンドンでは、 コロナの変異での感染拡大に対応して、 再度のロックダウン。 この動きに地方自治体が、 地元の空港を守ろうと、 航空会社の人の一時的な 受け入れに動いています。 ◎自治体がANAからの出向受け入れに動く 新型コロナウイルスで 海外の人の動きが激減、 空の動きが極端に減って、 先が見えない航空業界。 経営が厳しいANAグループなどの社員を 出向社員として受け入れる自治体が 相次いでいます。 この動きの裏には、 自治体の…詳細を見る -
◎今年の有望株、市場はどう見るのか【491】
2021年.今年の株価はどうなるのか。 日経新聞のアンケートですが、 3万円以上との答えが2割です。 このじゃぶじゃぶの金余り、 波はあると思いますが、 高値更新の可能性はあると考えます。 ◎今年の有望株、市場はどう見るのか 上場企業の経営者20人に聞いた(日経新聞) 今年の有望株は何か。 そのトップは2年連続で、 ソニーでした。 その理由はプレステーション5を 核とするゲームが好調なうえに、 半導体・金融など 幅広い分野で稼ぐ力があること。 トヨタの2位に続いて、 信越化学(3位)、 村田製作所(6位)など、 半…詳細を見る -
◎東芝が洋上風力に意欲示す【490】
脱炭素、再生エネルギーの流れは 大きな企業の動きにも出ています。 電力での事業展開が強い東芝も 動き出しています。 ◎東芝が洋上風力に意欲示す 東芝のトップは、洋上風力発電で使う 風車の製造に参入する意欲を示しています。 洋上風力は再生可能エネルギーの 中核電源として 政府が後押ししているところ。 現在、国内企業は風車製造から 相次いで撤退しているのが現状です。 東芝は、外部企業との連携を含めて、 2021年の早い段階で 形を決めたいとしています。 洋上風力をめぐっては21年5月まで、 秋田県沖や千…詳細を見る -
◎電動化、軽やトラックは非現実的【489】
世界の車の流れは一斉に 電動化、EVになっていますね。 しかし、トヨタの豊田社長が指摘したように 必ずしも、全ての電動化は 現実的ではないようです。 ◎電動化、軽やトラックは非現実的 政府が掲げる「脱ガソリン」。 しかし、国内で新車市場の約5割を占める 軽自動車、トラックが課題になっています。 例えば、軽は約7割がガソリン車。 電気自動車にすると、 割安さや車体のコンパクトさが 失われかねません。 軽のシェア首位のダイハツ工業や トラック首位の日野自動車などにとっては、 電動化シフトは、 厳しい道のりに…詳細を見る -
◎東京市場は、なぜバリュー株がさえないか【488】
NY市場では割安株の バリュー株の底上げが目立ちますが、 東京市場では、 そこまではいかないようです。 相変わらず、グロース株の人気が 先行する傾向があるようですね。 ◎東京市場は、 なぜ、バリュー株がさえないか 日本株をめぐる不可解な現象に 注目が集まっています。 11月に世界で起きた バリュー株(割安株)の反発が、 日本だけ、不発に終わったことです。 欧米のバリュー株の反発は、 11月いっぱい続きました。 ところが、日本では、 世界の流れについていけない状況。 なぜそうなったのか。 日本株の低PBR株は、クオリティが低…詳細を見る -
◎日経平均、デジタル、脱炭素で30年ぶりの高値【487】
日経平均は、新型コロナウイルスの下で、 意外にも30年ぶりの 最高値を更新しましたね。 この動きを用心深く 見ていきたいです。 ◎日経平均、デジタル、脱炭素で30年ぶりの高値 12月29日の東京株式市場で、 日経平均株価は1990年以来、 30年ぶりの高値を付けました。 新型コロナウイルスで、 感染拡大で景気不安がくすぶるなかも、 前日に米下院が可決した 財政出動への期待が買ったようです。 30日の大納会は、 一転して弱含みですが、 鋭角な上げは消せません。 マネーはデジタル化や脱炭素など 新たな変化の勝ち組を 選別し…詳細を見る -
◎恒例の年末年始の挨拶や祝賀が中止に【486】
3蜜を避けるコロナの状況。 企業の現場で恒例の「挨拶回り」に 異変が起きていますね。 年末年始のあいさつ回りは 絶好の営業の機会ととらえる企業に 異変が起きています。 ◎恒例の年末年始の挨拶や祝賀が中止に 翌年のカレンダーなどをもって、 恒例の年末のあいさつ回り。 さらに、新年の祝賀会が相次いで、 中止になっています。 コロナ禍で始めて迎えた年末年始。 異常事態は続きます。 全国の事業所では、 4割があいさつ回りを中止したようです。 現場の社員からは、 営業先に接近できる数少ないチャンスなのに、 惜しまれるとの声…詳細を見る -
◎経営者の9割が「排出ゼロ50年」に達成可能の姿勢【485】
脱炭素は21年だけではなく、 2050年に向けた課題であり、 21年の大テーマですね。 この「排出ゼロ」に対して、 企業の9割が「達成可能」との 考え方で対応しようとしているのは、 素晴らしいことですね。 トランプからバイデンへ。 世界は地球環境重視の 流れになって来ました。 ◎経営者の9割が「排出ゼロ50年」に達成可能の姿勢 日経新聞の調べによると、 政府が掲げた2050年の温暖化ガス排出を 実質ゼロにする目標に 経営者が皆対応を 急いでいることがわかります。 環境に対応できない企業は 増税の可能性があるし、 イメージが悪い…詳細を見る -
◎ワークマンが攻勢、2040年に2000店舗へ【484】
ワークマンは小売りで、 しまむら、ユニクロと並んでの「勝ち組」。 2040年に店舗を倍増し、 2000店舗を打ち上げましたね。 株価はいまいち反応していませんが、 ここは先行きへの可能性を感じます。 ◎ワークマンが攻勢、2040年に2000店舗へ 日本経済新聞の報道で、 ワークマンが2040年までに、 現在の2倍強の2000店舗に増やすようです。 毎年、60店舗のペースで増やし、 特に人気の出てきた「ワークマン女子」に 重点的に展開するとのこと。 この動きは、ワークマンが、 積極的に打って出たこと。 売り上げや顧客動向に 自信があるこ…詳細を見る -
◎日中、EV、HVセットの現実的なあり方で合意【483】
電気自動車への流れが 加速しているようですが、 日本と中国はEVオンリーではなく、 EVとPHV(プラグインハイブリッド車)の セットで足並みを揃えたようですね。 ◎日中、EV、HVセットの現実的なあり方で合意 10月末に上海で開かれた 中国の自動車の専門家組織 「中国自動車エンジニア学会」は、 「2035年までに省エネルギー車と 新エネルギー車の販売台数を半分ずつにする」 このようなロードマップを発表しています。 これには、中国が将来的に EVの製造・販売に特化すると読んでいた 欧州勢ががっかりしているようです。 なぜ、中国が35年目標と…詳細を見る