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◎中東の燃料が大幅高になり、影響が心配【646】
原油やLPGの値上がりが 止まりませんね。 このままでは、 日本の小売り価格に影響することは 避けられません。 景気にも影響がありそうです。 ◎中東の燃料が大幅高になり、 影響が心配 日本が中東から輸入する原油と 液化石油ガス(LPG)の月ぎめ価格が 大幅に上昇しています。 サウジアラビアの減産で 需給が引き締まり、 原油は1か月ぶり LPGは2年5か月ぶりの 高値となりました。 日本は輸入原油の約4割を サウジから調達します。 原油高は、ガソリン、電気料金の 上昇につながります。 …詳細を見る -
◎ワクチンの集団接種へ企業が応援業務【645】
ワクチン接種が、 医療従事者から高齢者へと進む中で、 日本のワクチン接種が本格化します。 その支援に、 様々な企業が乗り出しています。 ◎ワクチンの集団接種へ 企業が応援業務 新型コロナウイルス向けの ワクチン接種について、 自治体や医療従事者の作業を 企業が有償で補完する動きが 広がり始めています。 医薬品開発支援の会社が 接種履歴の管理を担うほか、 IT大手が投与のデータを 自動で打ち込むシステムを 自治体に提供します。 さらに、薬剤師や医師の紹介に 乗り出す企業も出てきています。 2月に…詳細を見る -
◎イギリスが初の個人向け環境債【644】
地球温暖化対策を進めるために、 個人から資金を集める動きが イギリスで初めて起きています。 ◎イギリスが初の個人向け環境債 イギリス政府は、 温暖化対策などの資金を 調達するために、 同国としてはじめて、 個人の資産運用向けの 金融商品として、 「グリーン貯蓄ボンド」(環境債)を 発行する方針を決めました。 2021年後半からの発行を 予定しています。 財務省は資金の使途について、 「2050年までに温暖化ガス排出量を 実質ゼロにする目標達成に役立てる」 と、説明しました。 政府は電気自動車…詳細を見る -
◎マスク放棄が世界で急増、課題に【643】
新型コロナウイルスは ワクチンの接種がすすみ、 先が見えてきましたが、 不織布マスクの使い捨て放棄が 大きな問題になっています。 ◎マスク放棄が世界で急増、課題に 使い捨てマスクのゴミが世界で急増し、 環境問題になっています。 不織布マスクはプラスチックの一種。 分解されません。 野生動物に絡まったり、 排水溝が詰まったりの事例が 相次いでいます。 マスクの着用は 新型コロナウイルスの収束まで続きます。 適切な処分を促す啓発が 大きな課題になってきています。 米調査会社によると、 19年に約8億ドル(約85…詳細を見る -
◎中国が中古の半導体製造装置を買い占め【642】
半導体を巡る米中の対立で、 中国が中古の半導体製造装置の 買いだめに動き、 相場を引き上げています。 ◎中国が中古の半導体製造装置を買い占め 半導体を巡る米中の貿易摩擦が続くなかで、 中古の半導体装置の価格が目立ちます。 この1年で平均で2割近くの上昇。 半導体の国産化を進める 中国のメーカーが 大量に購入しています。 新型コロナウイルスによる巣ごもり需要で 最先端ではない半導体を 製造する装置の引き合いが、 強い傾向がります。 車載向けなどの 半導体不足の解消が進まない 一因にもなりそうです。 半導体装置の中古品…詳細を見る -
◎富士フィルムがアルツハイマーをAIで予測【641】
AIを活用した医療器具の開発に 拍車がかかっていますね。 医療は人工知能の時代です。 ◎富士フィルムがアルツハイマーをAIで予測 富士フィルムは、 軽度認知症障害(MCI)から アルツハイマー病へと 症状が進行する患者を 最大85%の精度で 予測する技術を開発しました。 MCI患者の脳の画像や遺伝子情報など、 人工知能(AI)で解析し、 2年後の症状を予測します。 2024年にも使いはじめる予定です。 病気の診断支援に使われるAIが 症状の進行を予測することにより、 病気の予防に繋がりそうです。 認知症の前段階であるMC…詳細を見る -
◎HISが最終赤字76億円に【640】
新型コロナウイルスの影響で 旅行業界にはきつい逆風が 吹いていますね。 株価は徐々に 反発を見せていますが、 楽観は禁物かもしれませんよ。 ◎HISが最終赤字76億円に 旅行大手のエイチ・アイ・エス (HIS)が15日に発表した、 2020年11月~21年1月期の 連結決算は、最終損益が、 79億円の赤字 (前年同期は21億円の黒字)でした。 新型コロナウイルス 感染拡大の影響で、 主力の海外旅行を中心に 低迷しました。 同日、11月に予定していた 旅行事業などの 持株会社体制への移行を 中止す…詳細を見る -
◎GMが自動運転距離で首位に【639】
自動運転の実用化に向けて、 米中の運転距離の競争が 激しくなっています。 ◎GMが自動運転距離で首位に 2020年の米中両国での 公道実験の当局データによると、 米ゼネラル・モーターズ (GM)子会社と、 米アルファベット系のウェイモ 中国の百度(バイドゥ)が、 年間100万kmの 走行距離を記録しました。 GMは現在、初の首位となり、 IT大手と競る技術力を 積み上げつつあります。 自動運転の技術開発の 中心地とされる、 米カルフォルニア州に 届け出のあった公道走行 試験運転のデータ (期間は19年1…詳細を見る -
◎つみたてNISAが1.6倍に膨らむ【638】
若い人たちの間で、 つみたてNISAの機運が高まっていますね。 資産形成に前向きな意欲が見て取れます。 ◎つみたてNISAが1.6倍に膨らむ 毎月定額を投資する 少額投資非課税制度(つみたてNISA)の 利用者が急増しています。 金融庁が発表したところによれば、 2020年12月末時点の口座数が 302万8259になったようです。 1年間で1.6倍に増えました。 新型コロナウイルス禍の影響が長引く中、 若者を中心に長期の資産形成への意欲が 高まっています。 つみたてNISAは、 18年1月に始まった制度。 年40万円…詳細を見る -
◎パリ協定の達成はほど遠いのが現実【637】
地球温暖化への取り組みで、 パリ協定の達成は各国とも 対応が進んでいないようです。 ◎パリ協定の達成はほど遠いのが現実 国連気候変動枠組み事務局は、 26日、地球温暖化防止の国際枠組み 「パリ協定」に基づいて、 各国が提出した2030年の 温暖化ガスの排出削減などの目標について、 分析の報告書を公表しました。 報告書は現状の目標では パリ協定の達成には「程遠い」として、 各国に削減幅を引き上げるように促します。 日本を含めて、主要の排出国は 更なる対応を迫られるのは確実です。 各国はパリ協定に基づいて、 おもに、30年の排…詳細を見る