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◎小型株高、17年相場の再来か【656】
ここに来て、 日経平均株価とは立ち位置が違う 小型株の値動きが目立ちますね。 ファンドが狙う作戦が 見えてくるような気がします。 ◎小型株高、17年相場の再来か このところ、ジャスダック、東証二部の 継続的な値上がりが目立ちます。 これは金融相場から業績相場への 転換のシグナルとの声が聞こえます。 小型株が牽引した2017年相場の 再来を見込む声も聞かれます。 日銀の緩和に対する変わり目を迎えて、 相場には調整の気配がある中、 中小型株の動きが目立ちます。 これは「世界的な景気回復と 金利上昇が17年に重なる」…詳細を見る -
◎地銀の収益力はどこが高いか【655】
PBR(純資産倍率)の低さから、 地方銀行が注目されていますね。 ファンドも狙っているようです。 ◎地銀の収益力はどこが高いか 日本経済新聞が地方銀行の 「収益力」の観点から、 どこが優秀かを調査しました。 その基準は、ROE、コア業務純益、 従業員一人当たりの業務純益 などが物差し。 それによれば、 収益力一位に輝いたのは、 山口銀行です。 二位が福岡銀行。 続いて、千葉銀行、静岡銀行、横浜銀行、 広島銀行、スルガ銀行、常陽銀行、 伊予銀行、足利銀行。 これが「トップ10」でした。 画期的な…詳細を見る -
◎ファストリが2か月ぶりの9万円割れ推移【654】
日銀のETF(上場投資信託)の 買いの方針の変更の発表で、 日経平均を構成する値がさの銘柄が 急落しましたね。 海外筋からの売りが 目立っていますが、 用心ですね。 ◎ファストリが 2か月ぶりの9万円割れ推移 日銀が長い間買い入れていた ETFに対する姿勢変更で、 日経225採用の値がさの銘柄が 冴えませんね。 目立ったのは、 一時11万円を記録した ファーストリティリング。 22日には5%安の 4130円安を記録し、 2か月ぶりに9万円を割れました。 日銀が日経平均型の 上投資信託(ETF)…詳細を見る -
◎首相訪米で、脱炭素30年目標を策定【653】
菅総理が4月に アメリカでバイデン大統領と 会談することで、 脱炭素の足並みを揃えますね。 30年目標をより厳しいものに することが予測され、 関連銘柄が動き出しています。 ◎首相訪米で、脱炭素30年目標を策定 23日の日経新聞一面には、 首相の訪米で 「30年目標策定」の文字が踊り、 それに合わせて関連銘柄が 動き始めていますね。 政府は2030年までの 温暖化ガス削減の 新たな目標を策定するようです。 従来の目標よりも削減幅を広げて、 50年までに排出量を実質ゼロにする 脱炭素社会に向けた道筋を …詳細を見る -
◎企業の女性役員が2年で1.6倍に、世界には遠く【652】
我が国における女性の活躍の問題が クローズアップされていますね。 何時の時代からのことでしょうか。 封建時代なのか。 女性の活躍が阻害されてきたのは。 見直す努力が大切ですね。 ◎企業の女性役員が2年で1.6倍に、世界には遠く 主要企業で生え抜きの 女性役員の登用が増え始めています。 日本経済新聞と民間の共同調査では 女性社内役員は、 2年で1.6倍に増えて平均7%でした。 社外取締役として、 起用する例が大半だった日本でも、 社内役員が増え始めています。 ただ、欧州では取締役での女性比率が 4割に上る国…詳細を見る -
◎三井住友銀行が「環境預金」でCO2削減に融資【651】
国産ワクチンの アンジェスの銀行も環境対策の預金や貸し付けに 乗り出しましたね。 脱炭素に取り組む金融が トレンドになってきます。 ◎三井住友銀行が「環境預金」で CO2削減に融資 三井住友銀行は、月内にも 「グリーン預金」(環境預金)の 取り扱いを始めます。 まずは、2000億円をメドにして、 企業や機関投資家などから預金を募り、 再生可能エネルギー発電など 二酸化炭素(CO2)の 排出削減につながる事業に 絞った融資に充てます。 グリーン預金は 海外で先行して普及が進みます。 ただ、邦銀では 初…詳細を見る -
◎国産のアンジェスワクチンは来年以降か【650】
国産ワクチンの アンジェスの接種は 来年以降になりそうですね。 治験の遅れが 大きく響いていそうです。 ◎国産のアンジェスワクチンは 来年以降か 新型コロナワクチンで、 国内で初めて国内治験を始めた 大阪大学発バイオ企業アンジェスの ワクチン開発が遅れています。 2021年春の 臨床試験(治験)終了を予定していた アンジェスのワクチンは、 大規模な追加の治験を 求められたことから、 治験時期の終了が 遅れることがわかりました。 (日経3月21日付け報道) 実用化の時期は 当初の予定の21年中から…詳細を見る -
◎フリーランス1000万人争奪、IPOでも【649】
ここに来て、「フリーランス」の能力を 市場で売買する動きが 目立ってきましたね。 その仲介のココナラのIPO上場で、 にわかに話題性が高まりました。 すでに上場している ビザスクなどとともに、 目が離せません。 ◎フリーランス1000万人争奪、 IPOでも 個人のスキル仲介を手掛ける ココナラが東証マザーズに 上場しました。 同社はフリーランスらの 仲介大手の一角で、 約200万人のサービス登録者を 抱えます。 国内に1千数百万人いる フリーランスをめぐり、 仲介会社が相次いで上場しています。 …詳細を見る -
◎日銀の緩和政策の修正が株式市場を揺るがす【648】
日銀の上場投資信託(ETF) 買い入れを巡る 黒田総裁の発言が、 日経平均株価の急落をもたらし、 激動になりましたね。 ◎日銀の緩和政策の修正が 株式市場を揺るがす 日銀が金融政策決定会議で決めた 政策修正は8年間に及ぶ 大規模緩和で生じた 副作用への配慮が 色濃くにじみました。 上場投資信託(ETF)の 購入を柔軟にしたり、 長期金利の変動幅を 事実上広げたりして、 緩和の持続力は高めたが、 肝心の2%の物価目標は遠い。 日銀は自らの市場での 存在感が高まりすぎ、 安易に「出口」に 向かえな…詳細を見る -
◎水素装置の市場拡大、日本と欧州の動きは【647】
水素を巡る世界的な動きが 活発化していますね。 脱炭素時代のエネルギーとして、 本命視されつつあります。 日本企業と欧州の猛追に注目です。 ◎水素装置の市場拡大、 日本と欧州の動きは 燃焼しても温暖化ガスが出ず、 脱炭素化のエネルギー源として 注目を集める水素。 これは水を電気分解して 水素を生成します。 「水電解」で生産効率を 高めるために、 装置の大型化競争が 激しくなっています。 日本企業は装置の製造技術で 世界に先行してきましたが、 水素市場が急拡大する 欧州のメーカーが猛追して…詳細を見る