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  • 【月刊ウルフ通信】11/5号

    週末11月1日 米国市場は主要三指数は反発して終わった。 ダウ平均:4万2052.19ドル(+ 288.73) ナスダック:18239.92ポイント(+ 144.77) S&P500:5728.80ポイント(+ 23.35) 注目された10月雇用統計は1.2万人増と予想を大幅に下回り、過去2ヶ月分も下方修正。失業率は4.1%と予想と一致。一方、平均受給は前月比が予想以上、前年比は予想と一致。この結果10年物国債利回りが低下。決算発表した「アマゾン」も好調で一般消費財やエネルギー・情報技術・ヘルスケア・資本財など幅広く買戻しが入る。 その後、10月ISM製造業指数も各項目と…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/1号

    10月31日 NY市場は続落して終わった。 ダウ平均:4万1763.46ドル(- 378.08) ナスダック:18095.15ポイント(- 512.78) S&P500:5705.45ポイント(- 108.22) 朝方発表された9月個人所得が予想と一致。個人支出は前月比は予想以上。9月PCEデフレータは前月比、前年比共に予想と一致。しかし、コアPCEデフレータは予想以上。週間失業保険申請件数は予想以下、継続受給者数も予想以下、マイクロソフト、メタ共に投資家の期待を超えられなかったこともあって、三指数は売り先行で始まった。 特に、情報技術・コミュニケーション・サービス・不動…
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  • 【月刊ウルフ通信】10/31号

    10月30日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万2141.54ドル(- 91.51) ナスダック:18607.93ポイント(- 104.82) S&P500:5813.67ポイント(- 19.25) 朝方発表の10月ADP雇用統計が予想を大幅に上回る前月分も上方修正。一方で3QGDP速報値が予想を下回り、10年物国債利回りは気迷いで上下動したことで、三指数は前日終値近辺で始まる。しかし、半導体大手「アドバンスト・マイクロ」の決算が悪く、半導体関連は軟調で始まる。 一方で「アルファベット」の決算が好調で、コミュニケーション・サービスセクターは堅調でした。大手企業の…
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  • 【月刊ウルフ通信】10/30号

    10月29日 NY市場はまちまちで終りました。 ダウ平均:4万2233.05ドル(- 154.52) ナスダック:18712.75ポイント(+ 145.56) S&P500:5832.92ポイント(+ 9.40) 朝方、8月住宅価格指数が予想を上回る結果になったことで10年物国債利回りが上昇する中、主要三指数はまちまちで始まった。その中で「情報技術・コミュニケーション・サービス」が堅調スタート。一方、「公益・素材・資本財」が軟調スタートでした。 その後の経済指数がまちまちであったことで、10年物国債利回りも上昇、下落と言った動きになっていたが、午後に入り、10年物国債利回…
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  • 【月刊ウルフ通信】10/29号

    10月28日 週明けのNY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万2387.57ドル(+ 273.17) ナスダック:18567.18ポイント(+ 48.58) S&P500:5823.52ポイント(+ 15.40) 先週末、イスラエルがイランへの報復攻撃も石油や核施設への攻撃を回避されて、安心材料から米国主要三指数は買戻し先行で始まる。原油の下落とともに、10年物国債利回りも低下して、「コミュニケーション・サービス・一般消費財・不動産」が上昇。その後10月ダラス連銀製造業指数が予想を上回り、ソフトランディング期待もあって、指数は堅調に推移。 しかし、10年物国債利回りの…
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  • 【月刊ウルフ通信】10/28号

    10月25日 米国市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万2114.40ドル(- 259.96) S&P500:5808.12ポイント(- 1.74) ナスダック:18518.60ポイント(+ 103.11) ECBの調査結果でインフレ予想が向こう1年間・3年間の予想を下回る結果で、ハト派的な内容を受け朝方10年物国債利回りが低下。一方で9月耐久財受注が予想を上回ったものの、NY主要指数は揃って上昇して始まった。 特に「不動産・情報技術・エネルギー・コミュニケーション・サービス」は買われていた。その後、10月ミシガン大学消費者信頼感確定値は予想を上回る。1年先期待インフレが…
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  • 【月刊ウルフ通信】10/25号

    10月24日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万2374.36ドル(- 140.59) ナスダック:18415.49ポイント(+ 138.83) S&P500:5809.86ポイント(+ 12.44) 朝方の週間失業保険申請件数は予想を下回る。一方で継続受給者数は予想を上回る。前日の「テスラ」の決算が大幅に好調さを示す内容で急騰したことでS&P500は反発して始まる。「一般消費財」などが上昇。一方、資本財・素材・公益が軟調でした。 その後発表された経済指標は良い内容、悪い内容とまちまちでしたが、10年物国債利回りが低下した事で、指数は底堅く推移。一方、ダウ採用の大…
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  • 【月刊ウルフ通信】10/24号

    10月23日 昨晩のNY市場は下落して終わった。 ダウ平均:4万2514.95ドル(- 409.94) ナスダック:18276.65ポイント(- 296.48) S&P500:5797.42ポイント(- 53.78) ECBが中立金利を下回る水準にまでの利下げの必要性を議論中と報道され、グローバル景況感に対する懸念が継続、一方で米国10年物国債利回りが上昇したことを受けて主要3指数は売り先行。特に「マグニフィセント・セブン」銘柄が軟調で始まる。また、「マクドナルド」が集団食中毒の発生したことで大きく売られた。「一般消費財・情報技術」も売られた。 午後、「ベージュブック…
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  • 【月刊ウルフ通信】10/23号

    10月22日、昨晩のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万2924.89ドル(- 6.71) S&P500:5851.29ポイント(- 2.78) ナスダック:18573.13ポイント(+ 33.12) 朝方、FF連銀製造業活動指数が予想を上回ったものの、市場では株式市場が高水準であることで警戒感もあって売り先行で始まった。ただ、「フィリップモリス」の決算内容が好調で生活必需品セクターが堅調。一方、「GE」の決算を嫌気して「資本財」セクターは売られた。その後の経済指標の発表も好調でソフトランディング期待もあって押し目買いも入り下げ渋る。 午後も指数は底堅い動きをする動…
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  • 【月刊ウルフ通信】10/22号

    10月21日 週明けのNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万2931.60ドル(- 344.31) S&P500:5853.98ポイント(- 10.69) ナスダック:18540.01ポイント(+ 50.45) 朝方から10年物国債利回りが上昇することが気掛かりで、主要指数は小幅安で始まる。特に不動産・金融・一般消費財が下落を主導。一方で決算期待で「エヌビディア」「アップル」など大型株が買われて、情報技術セクターは堅調。 その後、一旦はS&P500はプラスに転じるが、10年物国債利回りが上昇するにつれて、一気に売り優勢で押し戻される展開になった。しかし、情報技術セクタ…
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