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  • 【月刊ウルフ通信】4/25号

    4月24日 NY市場は3日続伸して終わった。 ダウ平均:4万93.40ドル(+486.83) S&P500:5484.77ポイント(+ 108.91) ナスダック:17166.04ポイント(+ 457.99) 朝方発表の3月耐久受注は予想を大幅に上回る。しかし、変動の大きい輸送用機器を除くと予想を下回った。週間失業保険申請件数は予想と一致と経済指標はまちまちでS&P500は前日終値近辺で始まる。ただ、「テキサスインスツルメンツ、サービスナウなどの銘柄」の決算が好感されて、情報技術セクターが買われて指数を押し上げた。その後「ウォラーFRB理事」が雇用市場が悪化することにより早…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/24号

    4月23日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万9606.57ドル(+419.59) S&P500:5375.86ポイント(+ 88.10) ナスダック:16708.05ポイント(+ 407.63) 昨日遅くに「トランプ大統領」がパウエル議長を解任する意図はないとしたほか、対中関税率は現在145%から大幅に低下するともコメントしたことを受け、NY市場主要三指数は揃って続伸。特に情報技術・一般消費財・資本財が指数をけん引した。 その後、4月S&Pグローバル製造業PMIが予想を上回ったものの、サービス業PMIが予想以下となり市場の反応はまちまちでした。ただ、S&P50…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/23号

    4月22日 NY市場は大幅反発して終わった。 ダウ平均:3万9186.98ドル(+1016.57) S&P500:5287.76ポイント(+ 129.56) ナスダック:16300.42ポイント(+ 429.52) 昨日遅く、共和党のルーカス議員が「中央銀行の独立性を守ることに関して、超党派での関心が存在する」とコメントしたことで、FRBの独立性に関する懸念が後退。また、インドおよび日本との貿易交渉が合意に近づいているとの報道も聞かれた。こうしたことで、朝方から買戻し先行で始まる。特に「一般消費財・不動産・情報技術」などが上昇をけん引した。 正午にはベッセント財務長官が「…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/22号

    4月21日 週明けのNY市場は大幅下落して終わった。 ダウ平均:3万8170.41ドル(-971.82) S&P500:5158.20ポイント(- 124.50) ナスダック:15870.90ポイント(- 415.55) 「ホワイトハウスがパウエル議長を解任できるかどうかを調査している」とコメント、FRBの独立性に絡んだ懸念が続く中、NY市場主要三指数は売り優勢で始まった。全セクターが下落となり、その中で「一般消費財・情報技術セクター」が売りを主導。 寄り付き直後にトランプ大統領が「金利を下げない限り、経済は減速する」とコメントするなどFRBの独立性に伴った米国への信任と…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/21号

    先週末の欧米市場は休場でした。 このような中、週末の東京市場は市場参加者が少ないところでしたが、終日堅調な動きを演じていた。その前日、NY市場は3連休を控えて、ダウ平均は下落「ユナイテッドヘルス」が大きく下落したことで指数が軟調、一方、S&P500が小幅ながらも上昇。ただ、ハイテク・IT株の一角が売られて上値は重たかった。 ただ、NY市場がまちまちの状況でも、東京市場は底堅く推移し全面的に買戻しも入る動きを示していた。本来、東京市場は円高に弱い市場である。しかし、その弱い面はなく、売り物が出ると、それに対して押し目買いが向かい底上げをしていた。ただ、今まで活躍していた銘柄ではなく、円高…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/18号

    4月17日 NY市場はまちまちで終わった。 ダウ平均:3万9142.23ドル(-527.16)  S&P500:5282.70ポイント(+7.00))  ナスダック:16286.45ポイント(-20.71) 朝方の経済指標は発表はまちまち。FF連銀景況指数は予想を下回る。週間失業保険申請件数は予想以下。ただ、トランプ大統領が日本の代表との間で大きな進展があったとコメントし、関税交渉についてやや楽観的な見方があって、S&P500は買戻し先行。一方ダウ平均は売り優勢で始まった。ユナイテッドヘルスが大幅下落(22%超下落) また、エヌビディアも続落で情報技術セクターも売り優勢で…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/17号

    4月16日 NY市場は続落して終わった。 ダウ平均:3万9669.39ドル(-699.57) S&P500:5275.70ポイント(-120.93) ナスダック:16307.16ポイント(- 516.01) 朝方発表の3月小売売上高が前月比で予想と一致。しかし、GDPに反映される売上高は予想を下回る(市場では既に駆け込み需要が高いと見ていた)。4月NY連銀サービス活動指数は予想を下回る。こうした経済指標を受けて朝方から売り先行。特に昨日、エヌビディアのH20の中国への輸出規制により最大5.5億ドルの費用を計上見込みと発表。また、「ASML」の決算も失望されて情報技術セクター…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/16号

    4月15日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万368.96ドル(-155.83) S&P500:5396ポイント(- 9.34) ナスダック:16823.17ポイント(- 8.31) 朝方、NY連銀製造業景気指数は予想以上。3月輸入物価指数は前月・前年比ともに予想を下回る。また、大手金融の「シティー、バンク・オブ・アメリカ」の好決算を受けて金融株が上昇。一方で一般消費財が軟調な動きで始まる。その後、EUとの関税に関する交渉では進展が見られなかったことを受けて、全般売りに押される展開になった。 関税の延長も暫定的なものあり、今後も不確実性は続くとの見方が優勢な中、…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/15号

    4月14日 週明けのNY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万524.79ドル(+312.08ドル) S&P500:5405.97ポイント(+ 42.61) ナスダック:16831.48ポイント(+ 107.02) 先週末、トランプ大統領が半導体関連を相互関税から除外すると発表し、関税に絡んだ懸念が後退となる中、主要三指数は上昇して始まる。情報技術がけん引する中、全体的にも買いが広がる展開でした。しかし、買い一巡後、10%の関税賦課による景気への悪影響も警戒される中、S&P500はあっさりマイナスに転じる場面もあった。午後に入りFRB理事が「関税によるインフレへの影響は一…
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  • 【月刊ウルフ通信】4/14号

    朝方発表された3月PPIが市場予想を下回る。また、コア指数も前月比、前年比共に予想以下になった。昨日発表の3月CPIも予想以下でインフレ減速を示した結果になったが、市場は中国政府が米国からの輸入品に対する関税を125%に引き上げると発表したことで、貿易戦争が激化するとの懸念から三指数は小幅売り先行で始まった。その後10年物国債利回りが上昇したことで、三指数はプラスマイナスを繰り返す展開でしたが、利回りが低下したことを受けて、指数は上昇に転じた。その後、連銀総裁が「FRBは市場の安定の用意がある」とコメントしたことも買い支えになり堅調な動きでした。素材・情報技術セクターが2%超上昇した。 …
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