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◎トヨタが中国新興に出資、自動運転開発【683】
中国で売り上げを伸ばす トヨタ自動車は、 米中対立の中でも 積極的な投資で 自動運転の技術開発に 前向きです。 ◎トヨタが中国新興に出資、 自動運転開発 トヨタ自動車は、 自動運転技術を開発する 中国の有力スタートアップ企業、 モメンタに出資しました。 中国で独自の自動運転技術の 開発体制を築き、 中国トップの 独フォルクスワーゲンを追います。 モメンタは カメラなどで得た情報から、 ディープランニング (深層学習)の技術を使い、 標識などを含む10センチ単位の 高精度地図を自動生成し、 …詳細を見る -
◎中古車競売価格が9か月の連続上昇【682】
新車の売り上げは 伸びつつありますが、 春の新生活のスタートの時期で 中古の自動車の需要が伸びて、 価格も上げていますね。 ◎中古車競売価格が9か月の連続上昇 中古車競売最大手 ユー・エス・エス(USS)がまとめた 2月の業者向けの オークションの平均落札価格は、 前年同月比で13.5%高い 83万8000円でした。 前年を上回るのは、9か月連続です。 勢いを感じますね。 80万円を上回るのは、 2か月連続です。 出品台数は24万2073台と 同3.9%減りました。 これが価格を 押し上げているわけです…詳細を見る -
◎航空貨物29%増、米国向けなどが急増【681】
コロナで旅行は停滞していますが、 経済活動は活発化。 空の貨物の動きが増えていますね。 ◎航空貨物29%増、米国向けなどが急増 航空貨物輸送協会(東京・中央)が 発表した2021年2月の 日本発の航空貨物輸出量 (混載貨物ベース)は、 9万4947トンと 前年同期比で29%増えました。 3か月連続の前年実績超えで 18年12月以来、26か月ぶりの 高水準となりました。 旅客機が減便し 輸送ペースが減少する中で、 貨物の輸送量の回復は 鮮明で航空運賃も上昇しそうです。 方面別にみると 米国向けが同1.8倍の…詳細を見る -
◎4~6月の産業天気図、工作機械などが改善【680】
産業天気図では工作機械など 7つの業種で改善が見られているようですね。 コロナのワクチン接種が進めば、 さらなる明るさが見えてくるようですが、 どの業種が好転しているかを 知ることは大切です。 ◎4~6月の産業天気図、工作機械などが改善 日本経済新聞が主要30業種を 対象にまとめた2021年4~6月期の 産業天気図予測は、 産業・工作機械など、7業種で改善します。 「雨」「小雨」が過半だった 21年1~3月期から減ったものの、 外食など、なお、13の業種が 「雨」「小雨」に該当します。 新型コロナウイルスによる 経済失速が二極化す…詳細を見る -
◎ワクチン接種で企業が奔走、AIで効率化も【679】
ワクチン接種が 高齢者に対しても4月から始まるので、 企業の対応が急がれています。 ◎ワクチン接種で企業が奔走、AIで効率化も 新型コロナウイルスの ワクチンが国内で広がり、 4月下旬から高齢者への接種が本格化します。 効率よく接種するために、 環境整備に向けて、 企業が技術やサービスで 知恵を絞っています。 配送業者のリジクェスト(東京・千代田区)では、 「輸送は命にかかわる」と 気を引き締めています。 ワクチンは 海外から航空便で届いた後に、 保管倉庫から 全国各地の接種施設に運ばれます。 厚生労…詳細を見る -
◎素材・装置で強み持つ日本勢が半導体で米と協力【678】
日本の半導体売り上げのシェアは、 一時と違い、凋落しています。 しかし、素材や措置については 世界のトップシェアにあり、 台湾やアメリカとの協力で 復権の足掛かりになりそうです。 ◎素材・装置で強み持つ日本勢が半導体で米と協力 日本の半導体産業は 演算処理をするロジック半導体など、 最先端の生産では遅れを取りますが、 画像センサーと言った 特定分野で強みを持ちます。 また、素材や製造装置で トップシェアの企業が多いのが現状。 米国の半導体企業との国指導の連携強化は、 日本の半導体産業の復権への 足がかりにもなります。 日…詳細を見る -
◎保険会社がオフィス縮小、ビル活用に課題が【677】
テレワークの浸透で 都心のオフェスの空きスペースの 増加が目立ってきていますね。 保険会社大手も、 オフィスの縮小に動き出しました。 ◎保険会社がオフィス縮小、 ビル活用に課題が 保険会社がオフィスの縮小に 動き出しています。 明治安田生命保険は、 2021年度以降、本社で働くスペースを 3~4割程度削減します。 また、あいおいニッセイ同和損害保険も 本社部門の使用面積を半減します。 新型コロナウイルスの感染拡大で 在宅勤務が広がり、 都市部のオフィスに 多くの空きが生じています。 明治安田…詳細を見る -
◎米、非農業部門の雇用復調で91万人増【676】
アメリカではワクチンの接種が進み、 雇用が大分、回復してきましたね。 失業率も改善しています。 ◎米、非農業部門の雇用復調で91万人増 米労働省が発表した 雇用統計によると、 景気動向を敏感に反映する 非農業部門の就業者数は、 前月から91万6000人 増えました。 市場予測の67万5000人を 大きく上回りました。 失業率も6.0%となり、 0.2ポイント改善しました。 新型コロナウイルスの ワクチン普及が 雇用の復調を支えています。 統計の発表前後で、 日経平均先物が一時3万円台を 回復し…詳細を見る -
◎タンス預金、100兆円、これからどう動くか【675】
新型コロナウイルスで、 政府は景気対策、 経済対策で大変ですが、 実際には「家計」にお金が 滞留しているようですね。 ◎タンス預金、100兆円、 これからどう動くか 家計や企業の手元資金が 積みあがっているようですね。 日銀の資金循環統計によると、 2020年は家計の貯蓄の 余裕を示す「資金余剰」が 約10年ぶりに過去最高を更新し、 「タンス預金」も初めて 100兆円を突破しました。 新型コロナウイルス禍で、 消費や設備投資を手控える動きが 余剰資金の膨張につながりました。 20年の家計の資金余剰は38兆…詳細を見る -
◎アルケゴスめぐり、みずほが100億円規模の損失か【674】
海外での日本の金融の動きは 読めませんが、 危ない取引が隠れていますね。 野村に次いで、 みずほの巨額損失が 表面化していますね。 ◎アルケゴスめぐり、 みずほが100億円規模の損失か 米投資会社アルケゴス・ キャピタル・マネジメントに 関連したとみられる取引で、 みずほフィナンシャルグループ(FG)に 日本円換算で100億円規模の損失が 発生する可能性が あることがわかりました。 三菱UFJ証券ホールディングスでも、 英国の子会社で3億ドル (約330億円)の損失が 生じる可能性を公表しており、 日本…詳細を見る