カテゴリー:メルマガコンテンツ
-
◎2030年の車載電装システム、42兆円予測【733】
脱炭素に向かう時代で、 車載電装に関するビジネスの規模は 大きなものがありますね。 42兆円か、その上か。 ◎2030年の車載電装システム、42兆円予測 調査会社の富士キメラ総研(東京・中央)が まとめた車載電装システムの市場予測によれば、 2030年の世界市場は 20年見込みの2.2倍の 42兆5545億円になるとの見通し。 電動車に搭載するモーター周辺の部品や、 自動運転システム向けの センサーなどの需要が伸びるようです。 電気自動車などに搭載する モーターを駆動するシステムや、 運転席周辺のディスプレ―、 車周辺の情…詳細を見る -
◎政府、レアアースに過半出資容認へ【732】
EV電池生産にかかわる レアアースの獲得競争が 激しくなっています。 政府もそれに対する 資金の投入を考えていますね。 ◎政府、レアアースに過半出資容認へ 政府は電気自動車に不可欠な レアアース(希土類)などの供給が 途絶えるリスクを減らすため、 資源開発への資金援助を拡充します。 年内をめどに、石油天然ガス・ 金属鉱物資源機構(JOGMEC)が 鉱山の探査・開発に過半数を 出資できるようにします。 民間企業の負担を減らし、 脱炭素を支える重要資源の 確保を急ぎます。 レアアースは、 中国が201…詳細を見る -
◎東急不動産が社内炭素税を導入【731】
脱炭素の流れが進んでいますが、 自ら炭素税を課税する動きにまで 来ていますね。 これは取引企業にも 大きな影響が及びます。 ◎東急不動産が社内炭素税を導入 東急不動産は、2025年までに 社内炭素税を導入します。 各事業部門で排出する二酸化炭素量を 金額換算して、見える化します。 社内意識を高めて、 排出量の具体的な削減策の実行につなげるほか、 実際に社内炭素税を資金として回収し、 低炭素事業に投資する手法も検討します。 東急不動産は5月に、 2030年までに温暖化ガスの排出を 19年度比で46%削減し、 …詳細を見る -
◎東芝レグザ(ハイセンス)が液晶TVで首位に【730】
大型テレビのシェアが とうとう中国の製品にトップの場を 占められたようですね。 もとはと言えば、東芝ブランド。 価格の安さで伸ばしています。 ◎東芝レグザ(ハイセンス)が液晶TVで首位に 中国の家電大手「ハイセンス」傘下で 東芝の「レグザ」ブランドを扱う、 TVSレグザ(神奈川県・川崎市)の 液晶テレビの国内販売台数シェアが この3月に単月ベースで首位になりました。 調査会社BCN(東京・千代田区)によると 2004年10月に液晶テレビの 統計を始めて以来、 シャープが首位から転落するのは 初めてです。 …詳細を見る -
◎1~3月、アップルが売上高1.5倍に【729】
アップルの勢いに弾みが出てきましたね。 5Gスマホなどが牽引しています。 ◎1~3月、アップルが売上高1.5倍に 米アップルの業績拡大に 弾みがついてきています。 このほど発表した 2021年1~3月期決算は、 売上高が前年同期に比べて、 1.5倍の895億8400万ドル(約9兆7000億円)、 純利益も2.1倍の 236億3000万ドルに膨らみました。 在宅勤務や遠隔学習など、 生活様式の変化を追い風として、 巨大IT企業が収益力を高めています。 売上高と純利益とともに 1~3月期として過去最高になりました。 …詳細を見る -
◎日本郵船が13年ぶりに純利益、最高益【728】
世界的なコロナの蔓延にもかかわらず、 経済は動き出しています。 それが顕著なのが、 コンテナ船の好調です。 ◎日本郵船が13年ぶりに純利益、最高益 日本郵船は2021年3月期の 連結純利益が前の期比4.5倍の 1400億円になったようです。 2月に開示した従来予想を 5000億円上回り、 13年ぶりに最高益を更新しました。 いかに、船の業界が 絶好調にあるかがわかります。 出資するコンテナ船会社の業績が 想定を上回ったほか、 航空貨物市況も堅調で 利益を押し上げました。 純利益はこれまで最高だった 2008年3月期…詳細を見る -
◎ソニーが最高益で1.1兆円の純利益【727】
巣ごもりでゲームの収益が増えたか、 ソニーの業績が絶好調ですね。 エレクトロニクス事業から エンタメや金融などの 複合企業への転換です。 ◎ソニーが最高益で1.1兆円の純利益 ソニーグループが2021年3月期連結決算で、 最終的な儲けを示す純利益が はじめて1兆円を超えて、 2年ぶりに過去最高を更新しました。 ゲーム、音楽など エンターティメント事業が好調で、 法人税減税など一時的な 押し上げ要因も加わりました。 国内の事業会社で 純利益が1兆円に届いたのは、 トヨタ自動車などに続き5社目です。 売上高は前の期比9%増の…詳細を見る -
◎中国関連の企業の業績回復が鮮明に【726】
新型コロナからいち早く立ち上がった 中国の経済が日本の製造業に 追い風になっています。 特に、ロボット関連の好調が 目立ちます。 ◎中国関連の企業の業績回復が鮮明に 中国関連企業の業績回復が 鮮明になっています。 27日に発表した決算では、 ファナック、オムロンの 2021年3月期連結決算は、 新型コロナウイルス禍でも、 増益を確保しています。 中国では、景気対策に伴う スマホなどの需要増で 工作機械や産業用ロボットといった 生産設備への投資が急増しています。 通信規格「5G」などの インフラ投資でも先行しており、 …詳細を見る -
◎巣ごもり寄与でZOZOが純利益64%増【725】
新型コロナウイルス感染拡大で、 お買い物ができない状況で、 ネットでの購買が増えています。 若い人向けの衣料などを扱う 通販サイト「ゾゾタウン」が、 巣ごもり需要を取り込んで好調です。 ◎巣ごもり寄与で ZOZOが純利益64%増 衣料品通販サイト 「ゾゾタウン」を運営するZOZOは、 2021年3月期の連結純利益が 前の期比64%増の 309億円だったと発表しました。 52%増の285億円とした 従来予想から24億円上振れ、 過去最高益になりました。 外出自粛が追い風となり スマホ決済「ペイペイ」など、 グループ…詳細を見る -
◎三井物産が小児科向け遠隔診療に参入【724】
遠隔診療は時の流れですが、 これに、目ざとい商社が 次の成長分野として参入していますね。 ◎三井物産が小児科向け遠隔診療に参入 三井物産はオンライン診療を手掛ける ノーススター(東京・中央)に このほど48.5%を出資し、 国内で小児科向けの 遠隔診療サービス事業に参入します。 月内にも、タクシー会社の 国際自動車(東京・港区)と提携し、 救急病院迄の配車も行います。 将来の成長分野として、 遠隔医療事業を拡大します。 ノーススターは、 医療機関が休業時の夜間や休日に オンラインで健康相談や小児医療アプリ …詳細を見る