カテゴリー:メルマガコンテンツ
-
◎トヨタが部品供給網へ脱炭素主導【826】
脱炭素が急がれていますが、 自動車産業がEVや水素燃料での 展開を表明していますが、 部品の供給網に対して、 脱炭素への取り組みを要請するのは トヨタが初めてです。 ◎トヨタが部品供給網へ脱炭素主導 トヨタ自動車は、直接取引する 世界の主要部品メーカーに、 2021年の二酸化炭素排出量を 前年度比で3%減らすように 求めました。 ホンダも主要部品会社に 排出削減目標を 今秋までに示すと伝えました。 取引先の裾野が広い自動車大手が 脱炭素の動きを強めることで 産業界の排出削減に弾みがつきます。 両社は排出を実質…詳細を見る -
◎ローソンが高齢者向けの接種相談窓口【825】
ローソンが介護拠点併設型店舗で、 ワクチン接種の相談窓口を 展開します。 コンビニも高齢化社会のなかで、 変化をしています。 ◎ローソンが高齢者向けの接種相談窓口 ローソンは介護拠点併設店舗 「ケアローソン」で、 高齢者向けに 新型コロナワクチン接種の 対面相談サービスを始めました。 高齢者への集団接種が行われる中、 予約方法などに不安がある 高齢者を支援します。 まずは、2店舗でサービスを展開し、 効果を見ながら 全国のケアローソンでの 実施を検討します。 ケアローソンに駐在する 介護事業者の相談員や…詳細を見る -
◎トヨタ株、初の1万円を突破、その後は【824】
自動車の世界的なリーダーである トヨタの株価が 1万円を突破したのは、 脱炭素時代のリーダーとしての 株価の動きとして 注目したいところです。 ◎トヨタ株、初の1万円を突破、その後は トヨタの株価が超えられなかった 1万円を6月15日に突破し、 1万円台での推移となっている。 節目の1万台はようやく到達した トヨタの株価。 ここからは、 新たな展開に入ったと言えるだろう。 世界での好調な自動車販売による 業績拡大への期待や 「脱炭素」への取り組みが 評価されました。 発行済み株式数ベースの時価総額は、 3…詳細を見る -
◎リコーがAIでデータビジネスに乗り出す【823】
人工知能によるデータビジネスに リコーが乗り出しますね。 精密大手では初めての動きです。 ◎リコーがAIでデータビジネスに乗り出す リコーが人工知能(AI)を活用した データビジネスに参入します。 クラウド上に保管する 顧客企業の文章情報などに、 ビックデータを独自開発の 自然言語処理AIが解析、 有用なデータとして提供するものです。 6月にも新事業として 本格的に立ち上げ、 2025年に100億円の 売り上げを目指します。 精密大手がAIを用いた 顧客企業のデータ解析に踏み切るのは、 初と見られます。 主力事業の…詳細を見る -
◎規制改革で地熱発電を30年に倍増【822】
火山、地震国の日本には、 地熱発電の条件が良いですね。 河野規制改革相が 直轄チームで規制の見直しに 踏み出しました。 ◎規制改革で地熱発電を 30年に倍増 河野太郎規制改革相は 政府の規制改革推進会議の 答申の取りまとめに合わせて、 脱炭素社会の実現に向けて、 見直すべき規制について 報告しました。 国立公園など、 自然公園での導入を進め、 地熱発電施設を2030年に 倍増する目標を掲げました。 再生エネルギーの 拡大につなげるものです。 地熱発電や風力発電といった 施設の立地をめぐる 制約を…詳細を見る -
◎NTTや東芝が量子技術で官民協議会【821】
米中に比べて遅れをとる 日本の量子技術。 官民で材料開発や 人材育成に取り組む動きが 出てきました。 ◎NTTや東芝が 量子技術で官民協議会 NTTや東芝など11社は、 情報処理や通信に使う量子技術を 共同研究する協議会を今夏に 設立すると発表しました。 材料開発や人材育成など 実用化に向け、 主要企業が協力体制を整えます。 量子技術の実用化では、 米中が先行します。 量子通信や暗号技術は 安全保障の優位性にも直結するため、 官民が一体となり、 巻き返しにつなげます。 量子技術は物理法則である…詳細を見る -
◎少子高齢化の危機感で中国が第3子容認【820】
一人っ子政策を 強烈に進めてきた中国。 その副作用で少子高齢化がすすみ、 成長鈍化の危機感が出てきて、 第3子を認める政策に 転換しましたね。 ◎少子高齢化の危機感で 中国が第3子容認 中国共産党は政治局会議で、 1組の夫婦に3人目の出産を 認める方針を示しました。 2020年の出生数は 1949年の中国建国後最大の 落ち込みとなりました。 中国にとって、巨大な人口は 国際的な影響力の源泉。 中国は1980年ごろから 夫婦に1人の出産しか認めない 「一人っ子」政策を始めました。 強制的な出産抑制…詳細を見る -
◎パワー半導体関連の三井ハイテクが24年ぶりの利益【819】
パワー半導体関連の企業の業績が 極めて良好のようですね。 コロナと関係ないというか。 脱炭素、5G時代を迎えて、 時流の企業には 追い風が吹いています。 ◎パワー半導体関連の三井ハイテクが 24年ぶりの利益 電子部品の三井ハイテックは 2022年1月期の連結純利益が 56億円と前期の2.2倍に なりそうだと発表しました。 従来予想を23億円上回り、 98年1月期以来24年ぶりに 過去最高を更新します。 主力のパワー半導体用の金属部品や 電動車用モーター部品の 販売が伸びます。 売上高は 前…詳細を見る -
◎自宅エステが増えてヤーマンが純利益2.8倍【818】
女性の美の追求は 相当なものですね。 美容家電のヤーマンが 凄まじい業績を出しています。 ◎自宅エステが増えてヤーマンが純利益2.8倍 美容家電のヤーマンが11日発表した 2021年4月期の連結決算は、 純利益が前の期の2.8倍の 37億円でした。 新型コロナウイルスの感染拡大で、 自宅でエステをする人が増えて、 脱毛器なども売れています。 売上高は59%増の366億円、 営業利益は2.4倍の61億円でした。 純利益を含めていずれも過去最高。 感染の予防で、 エステサロンなどに通うのを控え、 自宅…詳細を見る -
◎神戸物産、業務スーパー好調で純利益最高【817】
巣ごもり需要で相変わらず、 自宅での食事関連は好調ですね、 神戸物産が極めて好調です。 ◎神戸物産、業務スーパー好調で純利益最高 神戸物産は11日、 2021年10月期の連結純利益が 前期比33%増の200億円になると 見込みだと発表しました。 従来予想を40億円上回り、 最高益を更新します。 新型コロナウイルス禍による 外出自粛で自宅で食事をする人が増え 食品スーパーの「業務スーパー」が 好調です。 プライベートブランド(PB)商品の 販売も伸びます。 売上高は5%増の3580億円、 営業利益は23%増の…詳細を見る


