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◎株主総会でJALが「必ず成長軌道」強調【876】
ワクチン接種で世界的な経済の再開が 航空業界に光をもたらすか。 ニューヨークでは、 「コロナに打ち勝った」という 花火が打ちあがりましたね。 ワクチン接種70%とはいえ、 コロナ感染者で抗体を 持っている人を加えれば、 80%超え。 光が見えてきましたね。 期待しましょう。 ◎株主総会でJALが「必ず成長軌道」強調 日本航空(JAL)は、東京都内で 定時株主総会を開きました。 赤坂祐二社長は、 新型コロナウイルス禍により 不透明な経営環境が続くなかで、 5月に策定した中期経営計画を しっかり遂行できれば、…詳細を見る -
◎脱炭素投資の環境整備で日本とシンガポールが連携【875】
脱炭素や再生エネルギーについて、 国際的な協力が欠かせませんね。 日本とシンガポールは 環境整備で連携します。 ◎脱炭素投資の環境整備で 日本とシンガポールが連携 経済産業省とシンガポールの 貿易産業相は、 脱炭素投資の 環境整備で連携します。 再生エネルギーの導入や省エネ、 液化天然ガス(LNG)火力への 切り替えなどの取り組みに 投資マネーが流れる 仕組みづくりを目指します。 国際金融都市のシンガポールは 経済活動がグリーンか定義する 投資家向け基準の策定中で、 両国の協力も視野に入れます。 …詳細を見る -
◎夏のボーナス、食品、製造業増えて、鉄道、外食が減る【874】
コロナ禍ですが、 食品、電機、陸運などの企業で ボーナスが増え、 一部で復活の兆しが見えています。 一方で、鉄道、バス、外食などでは、 厳しいものがあります。 ◎夏のボーナス、食品、製造業増えて、 鉄道、外食が減る 日本経済新聞社がまとめた 2021年夏のボーナス最終集計 (6月29日時点)で、 全産業の平均支給額は、 前年比2.86%減の 76万8774円でした。 3年連続のマイナスだったが、 全31業種のうち電機など13業種で 前年よりも増額となりました。 これは意外なことです。 新型コロナ…詳細を見る -
◎車向け需要回復で、不二越が営業益2.3倍【873】
半導体不足で 生産停止に追い込まれがちな 自動車産業。 しかし、ベアリングなどには 影響がないようですね。 不二越の営業益の 伸びが目立ちます。 ◎車向け需要回復で、不二越が営業益2.3倍 不二越の2020年12月~21年5月期の 連結営業利益が前年同期比に比べて、 約2.3倍の60億円程度と なりました。 従来予想(29%増の34億円)を 上回ります。 国内外で自動車生産などが 想定以上に回復し、 主力の軸受け(ベアリング)や 油圧機器の販売が伸びました。 為替相場の円安基調も 円換算の収…詳細を見る -
◎緊急事態宣言で、旅行ツァー中止相次ぐ【872】
4回目の緊急事態宣言が、 東京、沖縄で発出されますね。 なんとオリンピックが終わる 8月22日までです。 これで、さまざまな業態に 影響しますね。 ◎緊急事態宣言で、 旅行ツァー中止相次ぐ 東京都を対象とする緊急事態宣言が 12日に発効するのを受けて、 企業が営業体制を見直ししています。 神奈川、千葉、埼玉の隣接3県では、 まん延防止等重点措置が延長されます。 …詳細を見る -
◎機関投資家、インフレを一時的と見る割合が7割【871】
機関投資家がコロナで傷んだ 経済をどのように見て、 投資活動をしているのか。 注目したいところですね。 インフレについては 「一時的」と見るのが、 多数を占めています。 ◎機関投資家、 インフレを一時的と見る割合が7割 バンク・オブ・アメリカ (バンカメ)が公表した 6月の機関投資家調査 (4~10月実施)で、 足元のインフレは「一時的」 と答えた比率は、72%でした。 景気拡大や物価上昇を見込む 投資家の比率がピークアウトし、 新型コロナウイルス禍からの 景気の急回復への期待が 落ち着いてきたこと…詳細を見る -
◎三菱UFJと東大が温暖化ガス測定の基準作り【870】
脱炭素、温暖化ガス対策が叫ばれ、 その対応が出ていますが、 では、どれだけ減ったのか。 そこが問題ですね。 三菱UFJ(MUFG)と東大は、 その測定の基準作りと 測定に取り組みます。 ◎三菱UFJと東大が 温暖化ガス測定の基準作り 三菱UFJフィナンシャル・ グループと東京大学は、 各企業が排出する 温暖化ガスの量を測定する 基準の策定に向けて、 共同研究に乗り出します。 排出量の測定基準の大枠は 国際的に定まっています。 しかし、実務面では、 様々な課題があります。 今後、日本企業の …詳細を見る -
◎ワクチン接種すすみ、シニア層の消費急回復【869】
東京には「緊急事態宣言」、 オリンピックは無観客。 それでも、静かに 明るい兆しが出ています。 ワクチン接種を終えたシニア層の 消費が急激に回復。 その先の、非シニア層の動きも 暗示しています。 ◎ワクチン接種すすみ、 シニア層の消費急回復 家計簿アプリのデータで、 65歳以上の消費者の 支出を調べたところ、 足元での消費の急回復が 確認できます。 6月末の交際費は、 6月初めに比べて9割増えて、 外出関連の支出の 伸びが目立ちます。 新型コロナワクチンの 接種が進んだ要因が 大きい…詳細を見る -
◎ネット通販拡大で陸運株32年ぶりの高値【868】
巣ごもり、EC時代を迎えて 物流としての「陸運」関係の株価が 上げています。 インターネットでモノが動く時代。 そのトレンドは今後も 変わることはないようです。 ◎ネット通販拡大で陸運株32年ぶりの高値 業種別の日経平均株価の「陸運」が、 1989年以来32年ぶりの高値を 更新しました。 宅配最大手の ヤマトホールディングスの株価は 2年9か月ぶりの高値を付けました。 6月の宅配便の取り扱い個数が 前年同月を大きく上回り、 ネット通販の拡大による需要増により 収益改善が一段と期待できるとの 見方から買いが…詳細を見る -
◎H&Mの売上高が急増、欧米の経済再開で【867】
コロナで停滞していた小売りも 復活してきたようですね。 この動きには注目です。 世界的なアパレル大手のH&Mの 売上高が目立って増えています。 ◎H&Mの売上高が急増、 欧米の経済再開で 日本でも目立った店舗のある スウェーデンのアパレル大手、 へネス・アンド・マウリッツ(H&M)は、 2021年3月~5月期の売上高(速報値)が 前年同期比62%増の465億 900万ドル(約6046億円)だったようです。 前年同期は新型コロナウイルス禍で 多くの店が閉店に追い込まれましたが、 足元では欧米でワクチン接種の 普…詳細を見る