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◎世界のM&Aが2.3倍に、脱炭素などで【886】
脱炭素に向けて、 世界のM&Aが2倍以上増えていますね。 次の時代のビジネスチャンスに 向けた動きが加速しています。 ◎世界のM&Aが2.3倍に、脱炭素などで 世界のM&A(合併・買収)が 再始動しています。 2021年のM&Aの実行額は 6月中旬時点で2兆ドルを超えて、 20年1~6月の2.3倍に 達しました。 企業は新型コロナウイルス禍からの 経済再開を見据え、 さらに加速するデジタル化や 世界的な投資テーマである 脱炭素分野を中心に 事業を組み替えています。 これまでの金融緩和で あふれたマネ…詳細を見る -
◎デジタル対応などで設備投資回復、10.8%増【885】
ワクチンの加速度的な接種の進行で、 設備投資の意欲が出てきましたね。 デジタル対応が目立ちます。 ◎デジタル対応などで 設備投資回復、10.8%増 日本経済新聞がまとめた 2021年度の設備投資動向調査で、 全産業の計画額は前年度実績比で 10.8%増える見通しです。 2年ぶりに増加に転じ、 新型コロナウイルス感染拡大前の 水準に並びます。 特に、需給がひっ迫する 電子部品への対応や デジタル通貨を増やし、 成長に備える動きが目立ちます。 コロナ後を見据えて、 運輸などでも投資を増やす 動きが出てきて…詳細を見る -
◎千代田化工などがグリーン水素を3分の1の価格で【884】
脱炭素の目玉になる 「グリーン水素」の効率的な製造に クローズアップが当たりますね。 千代田化工などが従来の価格の 3分の1で生産できる見込みです。 ◎千代田化工などが グリーン水素を3分の1の価格で ENEOSと千代田化工建設は、 製造過程で二酸化炭素 (CO2)を出さない 「グリーン水素」の製造プラントを 共同開発します。 電気分解に関する独自技術を使って 設備投資を抑え、 水素価格を1キログラム当たり、 330円と現在の3分の1程度に するのを目指します。 実現すれば、社会全体の脱炭素を 大きく後押しし…詳細を見る -
◎西松屋が27期連続の増収、高学年へも挑戦【883】
子供、ベビー服は コロナがあろうとも、 不況になろうとも あまり関係がないようですね。 もちろん、 経営努力が前提ですが。 ◎西松屋が27期連続の増収、 高学年へも挑戦 子供・ベビー用品専門店の 西松屋チェーンがこのほど発表した 2021年3~5月期の単独決算は、 税引き利益が前年同期比で 31%増の32億円でした。 入園・入学用の雑貨や 子供用衣服の販売が好調でした。 在庫管理の徹底で、 過剰な仕入れを避け、 値下げ販売を抑制して、 採算が改善しました。 売上高は4%増の422億円でした。 …詳細を見る -
◎半導体製造装置、世界市場で33%伸び、11兆円【882】
半導体不足が続き、 自動車、家電、事務機などの 生産停滞が続いています。 そのなかで、 半導体製造装置の販売が 33%伸びる予測が出ましたね。 ◎半導体製造装置、世界市場で33%伸び、11兆円 半導体業界の国際団体SEMIは、 2022年に半導体製造装置の 世界販売額が1013億ドル (約11兆2000億円)以上に なるとの予測を発表しました。 20年12月時点の予想を 252億ドル(33%) 上方修正しました。 半導体不足の解消には 時間がかかる見通しです。 そのために、 増産に向けた 設備投資が続きます。 …詳細を見る -
◎スバル、コロナ前の回復が際立つ【881】
コロナで落ち込んでいた自動車業界。 ここに来て回復の傾向が見られますが、 企業により、差が出ているようです。 ◎スバル、コロナ前の回復が際立つ 国内自動車大手の 稼ぐ力の回復に差がついています。 1台当たりの営業利益が 2022年3月期に 19年3月期の実績を上回るのは、 SUBARU(スバル)とトヨタの自動車のみ。 北米での販売力に加え、 コスト削減の効果で差が出ます。 電気自動車(EV)などの開発には 投資がかさむため、 新型コロナウイルス禍からの回復力は、 次世代車の開発競争に影響します。 1台当たりの営…詳細を見る -
◎年金を中心にESG銘柄集中投資の流れに【880】
環境対策で関連銘柄への 有利な資金の流入が 際立っています。 脱炭素にどれだけ真剣に 取り組んでいるかが、 これからの事業展開はもちろん、 株価の人気化にも 大いに影響しますので、 見逃すことはできません。 機関投資家も、大口も、 さらには個人投資家にも ESG関連銘柄は 見逃せないターゲットになります。 ◎年金を中心に ESG銘柄集中投資の流れに 複数のESG (環境・社会・企業統治)関連の 株価指数に採用される銘柄の 株価上昇が目立っています。 これは「脱炭素」「温暖化対策」の 時流の流れでの株…詳細を見る -
◎日立が医療、健康に3000億円投資【879】
あらゆる企業が DX時代のビジネスに 舵を切っています。 電機の大手、日立も 先進の医療、健康のビジネスで、 次の可能性を探ります。 ◎日立が医療、健康に3000億円投資 日立製作所は、 2021~23年度に、医療・健康分野で 計3000億円を投資します。 世界シェア首位の血液などの 分析装置で精度の高いデータを収集し、 人工知能(AI)で分析。 微量の遺伝子から がんの予兆を見つけ出す サービスなどを実用化します。 ITを軸とした事業構造改革が 最終盤にあると位置づけており、 新型コロナウイルス後を見…詳細を見る -
◎太陽光発電、原発よりコスト安い、経産省が試算【878】
脱炭素、再生エネルギーの 世界的な流れは 変わりませんね。 我が国も2050年での 二酸化炭素排出ゼロを 掲げたものの、 肝心のインフラである 電力の安定供給を 如何に確保するのか。 絵に描いた餅では どうにもなりません。 そこに、通産省から 株価を大きく動かす「試算」が 飛び出しました。 これは注目です。 早くも13日の市場で 動いていますが、 これは一時的なものではなく、 継続すると考えます。 ◎太陽光発電、原発よりコスト安い、 経産省が試算 太陽光や風力、水素が クリーンである…詳細を見る -
◎運用会社に個人資金が流入、預かり資産は100兆ドルに【877】
リスクを飲み込んでの 投資の勢いが 世界的に盛り上がっていますね。 金融緩和で、超低金利。 預金に預けても、 運用にはならない というのが現状ですね。 それが背景にありますが、 運用資産の増加は、 新しい資金流入を意味し、 株価の値上がりの要因です。 資金運用の世界では、 入ってくるお金が出ていく お金より増えれば、 株価の水準が上がるのは、 誰が見ても当たり前のこと。 ただし、なんでも上がるのではなく、 人気やトレンディを考えて 運用することが大切ですよ。 ◎運用会社に個人資金が流入、 預かり資…詳細を見る