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◎リコーがAIでデータビジネスに乗り出す【823】
人工知能によるデータビジネスに リコーが乗り出しますね。 精密大手では初めての動きです。 ◎リコーがAIでデータビジネスに乗り出す リコーが人工知能(AI)を活用した データビジネスに参入します。 クラウド上に保管する 顧客企業の文章情報などに、 ビックデータを独自開発の 自然言語処理AIが解析、 有用なデータとして提供するものです。 6月にも新事業として 本格的に立ち上げ、 2025年に100億円の 売り上げを目指します。 精密大手がAIを用いた 顧客企業のデータ解析に踏み切るのは、 初と見られます。 主力事業の…詳細を見る -
◎規制改革で地熱発電を30年に倍増【822】
火山、地震国の日本には、 地熱発電の条件が良いですね。 河野規制改革相が 直轄チームで規制の見直しに 踏み出しました。 ◎規制改革で地熱発電を 30年に倍増 河野太郎規制改革相は 政府の規制改革推進会議の 答申の取りまとめに合わせて、 脱炭素社会の実現に向けて、 見直すべき規制について 報告しました。 国立公園など、 自然公園での導入を進め、 地熱発電施設を2030年に 倍増する目標を掲げました。 再生エネルギーの 拡大につなげるものです。 地熱発電や風力発電といった 施設の立地をめぐる 制約を…詳細を見る -
◎NTTや東芝が量子技術で官民協議会【821】
米中に比べて遅れをとる 日本の量子技術。 官民で材料開発や 人材育成に取り組む動きが 出てきました。 ◎NTTや東芝が 量子技術で官民協議会 NTTや東芝など11社は、 情報処理や通信に使う量子技術を 共同研究する協議会を今夏に 設立すると発表しました。 材料開発や人材育成など 実用化に向け、 主要企業が協力体制を整えます。 量子技術の実用化では、 米中が先行します。 量子通信や暗号技術は 安全保障の優位性にも直結するため、 官民が一体となり、 巻き返しにつなげます。 量子技術は物理法則である…詳細を見る -
◎少子高齢化の危機感で中国が第3子容認【820】
一人っ子政策を 強烈に進めてきた中国。 その副作用で少子高齢化がすすみ、 成長鈍化の危機感が出てきて、 第3子を認める政策に 転換しましたね。 ◎少子高齢化の危機感で 中国が第3子容認 中国共産党は政治局会議で、 1組の夫婦に3人目の出産を 認める方針を示しました。 2020年の出生数は 1949年の中国建国後最大の 落ち込みとなりました。 中国にとって、巨大な人口は 国際的な影響力の源泉。 中国は1980年ごろから 夫婦に1人の出産しか認めない 「一人っ子」政策を始めました。 強制的な出産抑制…詳細を見る -
◎パワー半導体関連の三井ハイテクが24年ぶりの利益【819】
パワー半導体関連の企業の業績が 極めて良好のようですね。 コロナと関係ないというか。 脱炭素、5G時代を迎えて、 時流の企業には 追い風が吹いています。 ◎パワー半導体関連の三井ハイテクが 24年ぶりの利益 電子部品の三井ハイテックは 2022年1月期の連結純利益が 56億円と前期の2.2倍に なりそうだと発表しました。 従来予想を23億円上回り、 98年1月期以来24年ぶりに 過去最高を更新します。 主力のパワー半導体用の金属部品や 電動車用モーター部品の 販売が伸びます。 売上高は 前…詳細を見る -
◎自宅エステが増えてヤーマンが純利益2.8倍【818】
女性の美の追求は 相当なものですね。 美容家電のヤーマンが 凄まじい業績を出しています。 ◎自宅エステが増えてヤーマンが純利益2.8倍 美容家電のヤーマンが11日発表した 2021年4月期の連結決算は、 純利益が前の期の2.8倍の 37億円でした。 新型コロナウイルスの感染拡大で、 自宅でエステをする人が増えて、 脱毛器なども売れています。 売上高は59%増の366億円、 営業利益は2.4倍の61億円でした。 純利益を含めていずれも過去最高。 感染の予防で、 エステサロンなどに通うのを控え、 自宅…詳細を見る -
◎神戸物産、業務スーパー好調で純利益最高【817】
巣ごもり需要で相変わらず、 自宅での食事関連は好調ですね、 神戸物産が極めて好調です。 ◎神戸物産、業務スーパー好調で純利益最高 神戸物産は11日、 2021年10月期の連結純利益が 前期比33%増の200億円になると 見込みだと発表しました。 従来予想を40億円上回り、 最高益を更新します。 新型コロナウイルス禍による 外出自粛で自宅で食事をする人が増え 食品スーパーの「業務スーパー」が 好調です。 プライベートブランド(PB)商品の 販売も伸びます。 売上高は5%増の3580億円、 営業利益は23%増の…詳細を見る -
◎日本の半導体開発拠点、TSMCが20社と連携【816】
微細化が限界に迫る半導体。 それに台湾のTSMCと 日本の関連企業が タッグを組みます。 明るい話ですね。 ◎日本の半導体開発拠点、 TSMCが20社と連携 経済産業省は世界半導体大手の 台湾積滞電路製造(TSMC)が 新たに設ける日本拠点への 支援を決めたと発表しました。 総事業費約370億円の 半分を拠出します。 イビデンなど 日本企業20社超が参画し、 最先端の半導体製造技術の 開発を目指します。 官民一体で、TSMCと連携し、 国際競争力の維持・向上を 図ります。 茨城県つくば市の 産業技術総合研究所で夏…詳細を見る -
◎コロナワクチン接種が広がる中、投資家心理が改善【815】
世界的なワクチン接種の進展が 相場にどのような影響があるのか。 経済再開をにらみ、 投資家心理は好転のようです。 ◎コロナワクチン接種が広がる中、 投資家心理が改善 世界的に投資家心理の改善が 進んでいます。 独調査会社センテックスがまとめた 6月の世界全体の 「投資家信頼感指数」は、29.3と、 2018年2月以来、 3年4か月ぶりの高水準となりました。 上昇は14か月連続です。 新型コロナウイルスの ワクチンが広がる中、 経済活動の正常化がすすむ 欧州の回復が顕著です。 ワクチン接種の効果もあって、 欧米を中心にコロ…詳細を見る -
◎エーザイの株価、認知症新薬で見方分かれる【814】
認知症の世界で初の新薬と言われる エーザイの新薬について、 大手の証券会社間で意見が分かれ、 株価が乱高下しています。 用心して売買したいところです。 ◎エーザイの株価、 認知症新薬で見方分かれる エーザイの株価が急騰の後、 乱高下しています。 米バイオジェンと共同開発した アルツハイマー型認知症薬 「アデュカヌマブ」を米食品医薬局 (FDA)が7日に承認したのを受けて 連日買いが膨らんでいましたが、 その後、乱高下しています。 市場では今後の薬の普及について、 見方が割れています。 野村証券は8日付けで目標株価を 1万5…詳細を見る