カテゴリー:メルマガコンテンツ
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◎NY金価格が1か月ぶりの安値に【853】
一時はすごい勢いで上げていた 金の相場が持ち合いのあとに 下落に転じてきましたね。 フランスのマクロン大統領の 発言がきっかけです。 ◎NY金価格が1か月ぶりの安値に 金の上値が重くなっています。 一時は1トロイオンス 2000ドルを超える勢いだったのが、 嘘のような相場になっています。 ニューヨークの先物価格は、 一時節目となる1トロイオンス 1850ドルを割り込み、 約1か月ぶりの安値を付けました。 直近高値に比べて、 3%前後安くなっています。 フランスのマクロン大統領が、 国際通貨基金…詳細を見る -
◎信用買いが減少、個人が短期の売買に傾斜【852】
個人の信用取引の状況に その時の相場環境が 明確に現れますね。 先の早期金利引き上げの 警戒感からのダウの急落、 日経の急落以来 信用の手じまいが増えてきて 短期売買に傾斜しています。 ◎信用買いが減少、 個人が短期の売買に傾斜 東京証券取引所が29日に発表した 25日申し込み時点の信用取引の 買い残高(東京・名古屋2市場、 制度信用と一般信用の合計)は 3兆36430億円と、 前週比で476億円減りました。 減少は5月28日申し込み時点以来の 4週ぶりです。 前週の株価急落局面で 買いを入れた個人投資…詳細を見る -
◎日本政府、スマホOSの取引調査【851】
スマホのOS(基本ソフト)は現在は、 当たり前のように アップルとグーグルが支配的ですが、 日本政府はこの取引を調査するようです。 ◎日本政府、スマホOSの取引調査 政府はスマートフォンに搭載する 基本ソフト(OS)をめぐり、 公正な競争を阻害する 取り引きがないか調査を始めます。 日本のOS市場では 米アップルと米グーグルのシェアが 9割以上に達します。 携帯端末メーカーなどとの 取引の実態を調べ、 問題が明らかになれば、 独占禁止法などの規制強化も検討します。 デジタル市場の競争環境を議論する 政府のデジタル市場競争…詳細を見る -
◎ファミマで薬受け取り、日本調剤が実証実験【850】
オンライン診療、非接触の流れで、 やはりコンビニが 一役かわれるようですね。 日本調剤からのお薬、 ファミマで24時間 受け取れるようになります。 ◎ファミマで薬受け取り、 日本調剤が実証実験 調剤薬局大手の日本調剤は ファミリーマートと連携し、 コンビニ店頭に置いたボックスで 医薬品を患者に渡す実証実験を 実施すると発表しました。 患者は日本調剤の薬局に 服用指導してもらうと、 指定されたボックスに医薬品が届き、 予約番号を使って 受け取れるようになります。 対面でのやりとりが少なくて済むほか、 薬…詳細を見る -
◎メルカリが500億円調達の転換社債【849】
業績が上場来、 初めて黒字になったメルカリ。 それを待っていたかのように、 希薄化に関係する転換社債の 発行を明らかにしました。 用心しないと、 高値掴みの恐れもありますね。 慎重にしたいところです。 ただ資金は前向きのものが多く、 マイナス面ばかりではありませんね。 ◎メルカリが 500億円調達の転換社債 メルカリは28日に、 ユーロ建て新株予約券付きの社債 (転換社債=CB)の発行で、 500億円を調達すると発表しました。 調達資金は 借入金の返済に充てるほか、 米国事業の人材採用や …詳細を見る -
◎金融庁がファンド日本参入を敏速に【848】
金融庁は海外ファンドの 東京市場への呼び込みに 力を入れていますね。 東京市場の売買総額が大きくなり、 円滑な取引になるのは 結構なことです。 ただ、海外が増えることに、 副作用も用心したいところです。 ◎金融庁がファンド日本参入を敏速に 海外の資産運用会社が 日本市場に参入しやすくなります。 金融庁は参入に半年から1年程度 かかっていた行政手続きを 大幅に短縮します。 海外で実績があるファンドは、 財務状況の厳しい審査や 煩雑な手続きを失くします。 優秀な人材が 日本で暮らしやすくする 生活支援策と…詳細を見る -
◎車載電池CO2の排出で共通ルール【847】
車の脱炭素とはいっても、 製造から走行迄、複雑ですね。 日米欧がその問題で 共通のルールを作りました。 ◎車載電池CO2の排出で共通ルール 日米欧の車メーカーやクラウド大手など 100社・団体が2022年にも、 車載電池の二酸化炭素排出量を 正確に把握するための 国際ルールを作ります。 欧州の新たな規制を睨み、 生産から廃棄まで一貫して、 排出状況を記録・共有します。 電動車生産で発生するCO2の 半分程度を占める 電池の管理と再利用を促し、 環境負荷を抑える仕組みを 作り出します。 米フォード・…詳細を見る -
◎脱炭素へ、ESG社債が世界、日本で急増【846】
脱炭素時代を本格的に迎えて、 企業の資金調達が急増しています。 ESG社債の発行が世界で3.4倍、 日本は4.7倍に及んでいます。 ◎脱炭素へ、ESG社債が世界、日本で急増 世界の企業がESG (環境・社会・企業統治)社債を 増やしています。 2021年の発行は、 2568億ドル(約28兆円)で、 20年1~6月に比べて、 3.4倍になりました。 脱炭素社会の実現に向けて、 企業は気候変動対策の投資や 研究を急いでいます。 投資家の需要は高まっており、 ESG社債の利率が 通常の社債よりも 低くなっている事…詳細を見る -
◎NYガソリン先物、6年8か月ぶりの高値【845】
NYのガソリン相場が 高騰しています。 ドライブシーズンを前にして、 先物への投機が起きています。 ◎NYガソリン先物、6年8か月ぶりの高値 24日の米国市場で ガソリン先物が5営業日連続で上昇し、 一時は6年8か月ぶりの高値を 付けました。 需要が増える ドライブシーズンに入った米国を中心に、 世界的な行動制限の緩和により、 車の移動が増えると見込んだ 買いが優勢になりました。 米国では、ガソリン小売価格が 節目の3ドルを大幅に超える 地域も出始めており、 バイデン政権の懸念材料にも なりそうです。 …詳細を見る -
◎三菱自動車が200万円切るEV提供で価格競争【844】
脱炭素時代のビジネスである EVを巡る価格競争が 激しくなってきましたね。 三菱自動車が商用のEVを 200万円未満まで 約2割値下げします。 ◎三菱自動車が200万円切る EV提供で価格競争 電気自動車(EV)市場で 価格競争が広がってきました。 同社は国内で2023年度までに、 軽自動車の商用EVを 200万円未満まで 約2割値下げします。 日本勢のEVで最安水準となります。 仏ルノーは今秋、 現行EVの半額程度の新車を 欧州で出します。 買い手の裾野が広がる普及期にはいり、 大衆化で先…詳細を見る