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  • 【月刊ウルフ通信】12/15号

    12月14日 NY市場は6日続伸して終わった。 ダウ平均:3万7248.35ドル(+158.11) ナスダック:14761.56ポイント(+ 27.59) S&P500:4719.55ポイント(+ 12.46) 主要三指数は6日続伸した。 朝方発表の11月小売売上高が前月比+ 0.3%、GDPに反映されるコア売上高は+5.4%といずれも予想を上回った。週間新規失業保険申請件数は予想を下回り、依然と雇用は堅調を示唆、これらの経済指標を受けて若干10年物国債利回りは上昇したものの、朝方は買い戻し先行で始まった。 素材・エネルギー関連が主導して買いが入り、中小型株にも買い…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/14号

    12月13日 NY市場は5日続伸して終わった。 ダウ平均:3万7090.24ドル(+ 512.30) ナスダック:14733.96ポイント(+ 200.57) S&P500:4707.09ポイント(+ 63.39) 主要三指数は5日続伸し最高値を更新した。 朝方発表の11月PPIは予想と一致、前年比は予想を下回る。コア指数も前月比変わらず、前年比は予想を下回る結果でインフレ低下トレンドを確認し、10年物国債利回りが低下したことで、三指数は小幅上昇して始まる。 小動きの中、FOMCを控えてやや警戒感もあって売りも出ていた。また、テスラが200万台以上のリコールを発表し…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/13号

    12月12日 NY市場は4日続伸。三指数は年初来高値を更新して終わった。 ダウ平均:3万6577.94ドル(+ 173.01) ナスダック:14533.40ポイント(+ 100.91) S&P500:4643.70ポイント(+ 21.26) 朝方発表された11月CPIが前月比+ 0.1%予想を上回る。前年比は+3.1%と予想と一致。コアCPIは前月比+ 0.3%。前年比は+4.0%といずれも予想と一致となった。市場はまちまちで始まった。エネルギー・公益が売られた。 11月CPIの内容は概ねインフレ低下トレンドが確認されて、利上げ終了との見方が強くなり、主要指数は買戻し…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/12号

    週明け12月11日 NY市場は3日続伸して終わった。 ダウ平均:3万6404.93ドル(+ 157.06) ナスダック:14432.49ポイント(+ 28.51) S&P500:4622.44ポイント(+ 18.07) ダウ平均、ナスダックは今年の最高値を更新した。 週明けNY市場は重要なイベントや経済指標の発表を控えて、朝方は三指数はまちまちで始まりました。大型テクノロジー株は売り先行。半面、ディフェンシブセクターは買い先行で始まる。 その後は先週発表の雇用統計の内容が良好であったことで米国経済への安堵感で売り一巡後は買戻しが強くなり、プラス圏に浮上した。しかし、…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/11号

    先週末、12月8日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万6247.87ドル(+130.49) ナスダック:14403.97ポイント(+63.98) S&P500:4604.37ポイント(+18.78) 朝方発表された、11月雇用統計で雇用者数は19.9万人と予想を上回り、失業率は3.7%と予想を下回る。また、平均時給は前月比+ 0.4%と予想を上回る。その為、10年物国債利回りが上昇となったことで、3指数は小幅下落して始まった。 しかし、雇用統計の内容が確りであったことで、景況感の懸念が後退したことで、寄り付き後から買戻しが向かい買い優勢に転じた。午前10時発表の…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/8号

    12月7日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:3万6117.38ドル(+ 62.95) ナスダック:14339.99ポイント(+ 193.28) S&P500:4585.59ポイント(+ 36.25) 米国三指数は朝方から買戻し先行で始まる。朝方発表の週間失業保険申請件数は予想と一致でこの発表に関しては市場の反応はなく、市場の注目は個別企業となっていた。アルファベットが昨日「Gemini」が発表。新たなAIモデルへの期待が高まったほか、アドバンスト・マイクロデバイスによる新チップ発表が好感されるなど、情報技術・コミュニケーション・サービスがけん引となり主要三指数は上昇…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/7号

    12月6日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:3万6054.43ドル(- 70.13) ナスダック:14146.71(- 83.20) S&P500:4549.34ポイント(- 17.84) 朝方発表された11月ADP民間雇用者数は10.3万人と予想を下回る。また、人件費も-1.2%とこちらも予想を下回る結果。これを受けて10年物国債利回りが低下したことで三指数は上昇して始まった。 資本財・一般消費財・公益・金融セクターが買われた。しかし、週末、11月雇用統計の発表を控えて様子見の動きもあって上値が重くなった。昼前には原油価格が70ドルを割り込む動きを示し、エネ…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/6号

    12月5日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万6124.56ドル(- 79.88) S&P500:4567.18ポイント(- 2.60) ナスダック:14229.91ポイント(+ 44.42) 格付け会社が中国の信用格付けを引き下げ「安定的」から「ネガティブ」にしたことで、グローバル景気の悪化に対する懸念から、朝方は売り先行で始まった。午前10時発表の11月ISM非製造業景況感指数は予想を上回るものの、雇用指数は下回った。また、同時発表のJOLTS求人数が873.3万人と予想を大幅に下回り10年物利回りが低下して、「情報技術・コミュニケーション・サービス・一般消費財…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/5号

    12月4日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:3万6204.44ドル(- 41.06) ナスダック:14185.49ポイント(- 119.54) S&P500:4569.78ポイント(- 24.85) この日は重要な経済指標もなく、10年物国債利回りが上昇したことで、朝方から売り先行で始まる。特に情報技術・コミュニケーション・サービスが売りを主導した。 その後も10年物国債利回りが上昇、一時4.303%で上昇したことで、三指数は更に売り込まれた。しかし、その動きも一時的なものになり、やや利回りが低下傾向を示してきたことで、買戻しも向かい下げ渋る動きになった。 …
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  • 【月刊ウルフ通信】12/4号

    12月1日 週末のNY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:3万6245.50ドル(+ 294.61) ナスダック:14305.03ポイント(+ 78.81) S&P500:4594.63ポイント(+ 26.83) この日は午前中に「パウエル議長」の講演が予定されているが、経済指標の発表はなく、朝方は様子見の中やや売り先行で始まった。バリュー株は買い、グロース株は売りとまちまちでした。午前10時発表の11月ISM製造業が予想下回り、10年物国債利回りが低下したことでS&P500はプラスに転じる。ただ、景況感に対する懸念があって、売りが強くなり小幅安に押された。 午前11…
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