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  • 【月刊ウルフ通信】12/3号

    12月2日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万4782.00ドル(- 128.65) ナスダック:19403.95ポイント(+ 185.78) S&P500:6047.15ポイント(+ 14.77) 週明け、NY市場は先週の流れから上昇して始まる。アナリストの投資評価で「テスラ」が上昇したことで、一般消費財が買われた。また、情報技術・コミュニケーション・サービスも堅調スタート。午前10時発表の10月ISM製造業景況は予想を上回り、新規受注、雇用指数も予想以上。一方で支払い価格指数が予想以下、やや失望する内容であったことで上値が抑えられる。午後に入ってからは指数寄与度…
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  • 【月刊ウルフ通信】12/2号

    11月29日 先週末のNY市場は反発して終わった。 ただ、この日は短縮時間でした。 ダウ平均:4万4888.25ドル(+ 166.19) ナスダック:19218.17ポイント(+ 157.69) S&P500:6032.38ポイント(+ 33.64) 水曜日午後にメキシコ大統領との電話会談後、トランプ次期大統領が不法移民の流入防止に向け国境を閉鎖することに合意。合成麻薬の米国流入を止める方法も話し合ったとして、「非常に生産的な会談だった」とコメント。関税に関する懸念が後退し、三指数は上昇して始まった。 その後「エヌビディア」を中心に半導体が買われて情報技術が主導し、全体を…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/29号

    11月28日 NY市場は感謝祭で休場でした。 欧州市場、主要国は堅調でした。 米国の関税、フランスの政治的な課題を巡る懸念などあって、2日間大きく売られていたが、ハイテク株中心に買い戻されて全体を押し上げた。ハイテク株指数は1%超上昇、米国政権による半導体規制が予想ほど厳しくない可能性があるとのブルームバーグが報じたことで、半導体大手「ASML」などが2%超上昇。防衛関連も買われて「エアバス」が4%超上昇した。一方、米国市場が休場であったために売買高は少なかったようです。 「イギリス市場は小幅上昇(+ 0.08%)」「ドイツ市場も上昇(+ 0.92%)」「フランス市場も上昇(…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/28号

    11月27日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万4722.06ドル(- 138.25) ナスダック:19060.49ポイント(- 113.81) S&P500:599.74ポイント(- 22.89) 朝方3QGDP改定値の発表で前年比+ 2.8%と予想と一致。週間失業保険申請件数は予想を下回る、同時発表の10月耐久財受注は予想を下回る。経済指標はまちまちでした。昨日発表された「デル・テクノロジー」などハイテク企業の決算発表が失望されて、情報技術セクターが売られた。ナスダック、S&P500はマイナススタートでした。 その後10時発表の10月PCEデフレータは前月比…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/27号

    11月26日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万4860.31ドル(+ 123.74) ナスダック:19174.30ポイント(+ 119.46) S&P500:6021.63ポイント(+ 34.26) 昨日遅くに「トランプ次期大統領がSNSの投稿」に関しては、あくまでも関税を交渉のツールに使用しているだけとの見方と聞かれたことで、市場は年末ラリーに対する期待が大きく、市場センチメンタルは大きく悪化することなく、S&P500は上昇して始まる。関税報道で自動車関連は売られたが、一方では大型テクノロジー銘柄には買いが集まった。午後は「FOMC」議事録が発表されて、「時間…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/26号

    11月25日 週明けのNY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万4736.57ドル(+ 440.06) ナスダック:19054.84ポイント(+ 51.19) S&P500:5987.37ポイント(+ 18.03) 先週末、トランプ次期政権が著名な投資家のスコット・ベッセント氏を指名、閣僚人事に対する懸念が後退する中、三指数は揃って上昇して始まった。全セクターが上昇。10年物国債利回りが低下したこともサポートになって「一般消費財・不動産」が上げをけん引。一方で「エヌビディア」が売られて、一部テクノロジー銘柄も売られていた。その後中小型株などに資金流入が入り、ナスダック、S…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/25号

    11月22日 週末のNY市場は続伸して終わった。 米国市場は経済指標が好調で、米国経済の底堅さから「景気敏感株、消費関連株」なども買われた、一方でハイテク株、大型成長株はまちまちな展開を示し、ナスダックは限定的な動きでした。その中で「エヌビディア」はアナリストの判断評価が引き下げで下落した。ラッセル2000が1.6%超上昇で小型株が堅調でした。 ダウ平均:4万4296.51ドル(+ 426.16) ナスダック:19003.65ポイント(+ 31.23) S&P500:5969.34ポイント(+ 20.63) 朝方は前日終値近辺で始まる。「生活必需品、不動産」などが買わ…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/22号

    11月21日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万3870.35ドル(+ 461.88) ナスダック:18972.42ポイント(+ 6.28) S&P500:5948.71ポイント(+ 31.60) 朝方、発表の週間失業保険申請件数が予想を下回る。一方で継続受給者数は予想以上。また、11月FF連銀景況感指数は予想外にマイナスとなり、経済指標はまちまち。しかし、昨日発表の「エヌビディア」の好決算を市場は好感。三指数は上昇して始まるが、その直後にはマイナスに転じる。アルファベットが売られ、エヌビディアにも利益を確定する動きもあって、情報技術・コミュニケーション・サービス…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/21号

    11月20日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万3408.47ドル(+ 139.53) S&P500:5917.11ポイント(+ 0.13) ナスダック:18966.14ポイント(- 21.33) NY市場の朝方は3指数はまちまちで始まったが、その中で「エネルギー・ヘルスケア」が上昇したが、小売り大手「ターゲット」の決算内容が悪かったことで「生活必需品」が売られて始まった。一方、エヌビディアの決算発表を控えて、若干、情報技術セクターは売り先行で始まった。 その後「プーチン大統領」がウクライナでの停戦を協議することについてオープンと報じられて、地政学リスクが後退した…
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  • 【月刊ウルフ通信】11/20号

    11月19日 NY市場はまちまちで終りました。 ダウ平均:4万3268.94ドル(- 120.66) ナスダック:18987.47ポイント(+ 195.66) S&P500:5916.98ポイント(+ 23.36) 欧州時間に、プーチン大統領による核兵器使用基準の緩和が伝わり、アメリカがウクライナに「長距離ミサイルのロシア領内での使用を許可したと報じられ、「地政学リスク」が意識された。また、朝方発表された「住宅着工件数」が予想を下回ったことも懸念されて、三指数は売り先行で始まる。 特に「素材・金融・一般消費財・ヘルスケア」が売り優勢。しかし、イランが核兵器に必要な高濃度ウ…
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