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【月刊ウルフ通信】5/9号
5月8日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万1368.45ドル(+254.48) S&P500:5663.94ポイント(+ 32.66) ナスダック:17928.14ポイント 朝方発表された、週間失業保険申請件数、継続受給者数共に市場予想を下回った。米国・英国との貿易協定が合意される見通しであったことで、安心感から三指数は上昇して始まった。情報技術・コミュニケーション・サービス・一般消費財などに買いが向かった。 午前11時、トランプ大統領が会見で正式に米英の貿易協定の成立を発表し、枠組みについても言及。さらに中国との交渉が上手く行けば関税引き下げもあり得るとの発…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】5/8号
5月7日 NY市場は3日ぶりに反発して終わった。 ダウ平均:4万1113.97ドル(+284.97) S&P500:5631.28ポイント(+ 24.37) ナスダック:17738.16ポイント(+ 48.50) 昨晩のスイスの米中会談による貿易協議を経て、本日も関税への懸念がやや緩和気味で、朝方は買戻し先行で始まる。しかし、午前11時前に「アップル」によるAI検索エンジン採用を検討との報道を受け、「アルファベット」が下落し、コミュニケーション・サービスが売られたことで、S&P500はマイナス圏に沈んだ。その後は金融・一般消費財などが堅調に推移して、正午には全般持ち直しの動…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】5/7号
国内が連休中のNY市場の動き。 5月2日 週末のNY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万1317.43ドル(+564.47) S&P500:5686.67ポイント(+ 82.53) ナスダック:17977.73ポイント(+ 266.99) 懸念されていた4月雇用時計の内容が良かったことで買い優勢で始まる。一方で決算発表の「アップル」「アマゾン」は市場予想に反する結果であったことで売られた。しかし、主要三指数は終日堅調。S&P500の全セクターが上昇した。特にコミュニケーション・サービス、金融が2%超上昇。 5月5日 週明けのNY市場は反落して終わった …詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】5/2号
5月1日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万752.96ドル(+83.60) S&P500:5604.14ポイント(+ 35.08) ナスダック:17710.74ポイント(+ 264.40) 朝方発表の週間失業保険申請件数は予想を上回った。景気に対する懸念が残ったものの、前日、決算発表した「マイクロソフト」「メタ」の好決算を受けて、三指数は買い先行で始まった。その後午前9時45分発表の4月S&Pグローバル製造業PMI確定値は予想を下回る。しかし、午前10時発表のISM製造業景況指数が予想を上回り、指数はさらに買い優勢になり、S&P500は1.6%超上昇。 ただ、…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】5/1号
4月30日 NY市場はまちまちで終りました。 ダウ平均:4万669.36ドル(+141.74) S&P500:5569.06ポイント(+ 8.23) ナスダック:17446.34ポイント(- 14.98) 朝方の4月ADP雇用統計は予想を大きく下回る。1-3月期GDP速報値も予想以下となったが、個人消費は予想を上回った。こうしたことで、スタグフレーションを連想する経済指標を嫌気して、主要三指数は売り優勢で始まった。その後も売りが強く、午前10時頃には全セクターがマイナスになり、S&P500は2.2%超下落した。 しかし、その後発表された3月個人消費支出が予想を下回ったこと…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】4/30号
4月28日(月曜日) 週明けのNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万227.59ドル(+114.09) S&P500:5528.75ポイント(+ 3.54) ナスダック:17366.13ポイント(- 16.81) SOX指数:4235.62(-0.38%) VIX指数:25.15(+ 1.25%) 4月29日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:4万527.62ドル(+300.03) S&P500:5560.83ポイント(+ 32.08) ナスダック:17461.32ポイント(+ 95.19) 朝方発表された住宅関連指数は予想を下回り、…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】4/28号
4月25日 週末のNY市場は4日続伸して終わった。 ダウ平均:4万113ドル(+20.10) S&P500:5525.21ポイント(+ 40.4) ナスダック:17382.94ポイント(+ 216.90) 中国政府が関税対象から米国製品の一部に対して適用除外を検討しているとの報道。一方中国外務省報道官が「米国とは、関税について交渉はしていない」とトランプ大統領のコメントを否定するなど、まちまちの材料で朝方小幅安で始まった。 ただ、「アルファベット」の好決算を受け市場は、コミュニケーション・サービスセクターが買われた。また、ミシガン大学消費者信頼感確定値が市場予想を上回った…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】4/25号
4月24日 NY市場は3日続伸して終わった。 ダウ平均:4万93.40ドル(+486.83) S&P500:5484.77ポイント(+ 108.91) ナスダック:17166.04ポイント(+ 457.99) 朝方発表の3月耐久受注は予想を大幅に上回る。しかし、変動の大きい輸送用機器を除くと予想を下回った。週間失業保険申請件数は予想と一致と経済指標はまちまちでS&P500は前日終値近辺で始まる。ただ、「テキサスインスツルメンツ、サービスナウなどの銘柄」の決算が好感されて、情報技術セクターが買われて指数を押し上げた。その後「ウォラーFRB理事」が雇用市場が悪化することにより早…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】4/24号
4月23日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:3万9606.57ドル(+419.59) S&P500:5375.86ポイント(+ 88.10) ナスダック:16708.05ポイント(+ 407.63) 昨日遅くに「トランプ大統領」がパウエル議長を解任する意図はないとしたほか、対中関税率は現在145%から大幅に低下するともコメントしたことを受け、NY市場主要三指数は揃って続伸。特に情報技術・一般消費財・資本財が指数をけん引した。 その後、4月S&Pグローバル製造業PMIが予想を上回ったものの、サービス業PMIが予想以下となり市場の反応はまちまちでした。ただ、S&P50…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】4/23号
4月22日 NY市場は大幅反発して終わった。 ダウ平均:3万9186.98ドル(+1016.57) S&P500:5287.76ポイント(+ 129.56) ナスダック:16300.42ポイント(+ 429.52) 昨日遅く、共和党のルーカス議員が「中央銀行の独立性を守ることに関して、超党派での関心が存在する」とコメントしたことで、FRBの独立性に関する懸念が後退。また、インドおよび日本との貿易交渉が合意に近づいているとの報道も聞かれた。こうしたことで、朝方から買戻し先行で始まる。特に「一般消費財・不動産・情報技術」などが上昇をけん引した。 正午にはベッセント財務長官が「…詳細を見る