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【月刊ウルフ通信】10/24号
10月23日 NY市場は反発して終わった。 ダウ平均:46,734.61ドル(+144.20) S&P500:6,738.44ポイント(+39.04) ナスダック:22,941.80ポイント(+201.40) トランプ大統領がロシアの2大石油会社へ追加規制を課すと伝わり、原油価格が急騰し、10年物国債利回りが上昇したことを受けて、三指数はまちまちで始まった。 しかし、半導体銘柄の「インテル」の決算が市場予想を上回ったことでハイテク株が買われ、指数を押し上げる動きになった。 午後にはトランプ大統領と習近平主席が予定通り30日に会談すると報道され、株式市場は好感して堅調な動…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】10/23号
10月22日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:46,590.41ドル(-334.33) S&P500:6,699.40ポイント(-35.95) ナスダック:22,740.40ポイント(-213.37) 朝方は主要な経済指標もなく、昨日終値近辺から始まった。ただ、昨日の決算発表で「テキサス・インスツルメンツ」「ネットフリックス」の決算が失望された一方で、データセンター関連企業は堅調な業績を好感されたが、寄り付き後の指数は売り優勢に転じた。自動車ローン企業が破産申請を行ったことが懸念材料になり、S&P500は下値を切り下げる動きになった。また、トランプ大統領が中国に対…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】10/22号
10月21日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:46,924.74ドル(+218.16) S&P500:6,735.35ポイント(+0.22) ナスダック:22,953.67ポイント(-36.88) 朝方発表された10月FF連銀非製造業活動指数が前月より悪化、ただ、「アマゾン」が大規模な自動化を進めると報道されて買われた。主要指数はまちまちで始まった。 その後、オープンAIがAI搭載の新プラウザを発表したことを受け、競争激化で「アルファベット」が売られた。午後、トランプ大統領が米中首脳会談が実現しないかもしれないと発言したことで、S&P500は一時マイナスに転じる場…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】10/21号
10月20日 NY市場は続伸して始まる ダウ平均:46,706.58ドル(+515.97) S&P500:6,735.13ポイント(+71.12) ナスダック:22,990.54ポイント(+310.57) トランプ大統領が週末に相互関税の対象から数十品目を除外すると報じられたこと、 さらに自動車業界に対する3.75%の関税控除を2030年まで延長すると発表したことで、関税に絡む懸念が後退。 また、寄り前にハセットNEC委員長が「政府閉鎖は今週中に終結する可能性がある」とコメントしたことなどを受け、主要指数は上昇して始まった。 「アップル」のiPhone販売が好調と…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】10/20号
10月17日 週末のNY市場は反発して終わった ダウ平均:46,190.61ドル(+238.37) S&P500:6,664.01ポイント(+34.94) ナスダック:22,679.98ポイント(+117.44) 朝方は、前日の地銀に対する信用不安もあって主要三指数はまちまちで始まった。 しかし、トランプ大統領が「中国への追加関税は持続可能ではない」とコメントしたこと、 また寄り前に発表された地銀各行の決算内容が好調で、クレジット環境に大きな悪化は見られなかったことが安心材料となり、寄り付き後は買い戻しが優勢となった。 もっとも、依然として政府機関の閉鎖が続いているこ…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】10/17号
10月16日 NY市場は下落して終わった ダウ平均:46,952.24ドル(-301.07) S&P500:6,629.07ポイント(-41.99) ナスダック:20,562.54ポイント(-107.54) 朝方発表のFF連銀景況指数は予想外のマイナスとなった。 台湾「TSMC」の第3四半期決算ではAI需要の旺盛さが改めて示され、2025年売上高ガイダンスも上方修正。 この結果、情報技術セクターが上昇して指数をけん引した。 一方、地銀2行の貸倒償却計上を受けた信用不安から金融株が売られ、全体に波及。金融セクターは2%超下落し、唯一情報技術セクターのみ小幅上昇で終わった…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】10/16号
10月15日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万6253.31ドル(-17.15) S&P500:6671.06ポイント(+26.75) ナスダック:2万2670.08ポイント(+148.38) 朝方、NY連銀製造業景気指数が予想外にプラスになったこと。6か月先の見通しも前月から上昇した。また、ベッセント財務長官が「レアアース輸出規制の先送りを条件に、対中関税の適用を長期間停止する」と提案したことで主要三指数は買い優勢で始まった。オランダ半導体大手「ASML」、米国金融大手「モルガン・スタンレー」「バンク・オブ・アメリカ」などの主力企業の決算も好調であったことも買い…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】10/15号
10月14日 NY市場はまちまちでした。 ダウ平均:4万6270.46ドル(+202.88) S&P500:6644.31ポイント(-10.41) ナスダック:2万2521.70ポイント(-172.91) 中国政府が、韓国の造船大手の米国小会社に制裁を課すと発表、また、中国がレアアースの輸出許可を取得することを難しくしたとの報道で、米中貿易戦争の再燃も懸念したことで、主要三指数は売り先行。売り一巡後、寄り前の決算発表した大手金融企業、消費関連銘柄が好決算であったことで、決算期待で買戻しの動きが入りS&P500、しばらくしてからプラスに転じた。また、パウエル議長の数か月以内に…詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】10/14号
10月10日 NY市場は大幅続落した。 朝方は、労働省統計局が9月CPI発表に向けて職員に職場復帰を命じていると報道されたことで、政府閉鎖継続による金融政策などへの悪影響に対する懸念がやや後退し、主要指数は小幅高で寄り付いた。 ただ、午前11時前にトランプ大統領が中国の敵対的な貿易姿勢を批判し、中国からの輸入品に対して大幅な関税引き上げを検討していると発表。月内に予定していた中国の習近平国家主席との会談を行う理由はないとも発言した。 米中関係の本格的な悪化が懸念された。午後から大きく下落して、VIX指数が大幅上昇。株式市場も過熱圏にあったこともあり、売り優勢な状況で終わった。 …詳細を見る -
【月刊ウルフ通信】10/10号
10月9日 NY市場は下落して終わった。 ダウ平均:4万6358.42ドル(-243.36) S&P500:6735.11ポイント(-18.61) ナスダック:2万3024.63ポイント(-18.75) 中国政府が「レアアースや関連技術」に輸出規制を発表したことを受け、米中対立の激化を懸念する中、主要指数は小幅高で始まるものの、その直後からは売り優勢に転じて、三指数はマイナス圏で推移。また、10年物国債利回りが上昇したことも気掛かりで、正午前にはS&P500は6740ポイント近くまで下落した。 午後に入り、ハマスの交渉責任者が「イスラエルとの戦争終結の合意に達した」と発表…詳細を見る


