アーカイブ:2024年 8月

  • 【月刊ウルフ通信】8/21号

    8月20日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:4万834.97ドル(- 61.53) ナスダック:17816.94ポイント(- 59.83) S&P500:5597.12ポイント(- 11.13) 朝方発表のFF連銀サービス活動指数は前月より悪化。NY主要指数は小幅安で始まる。ただ、ヘルスケア、情報技術などのセクターは買いが入っていた。しかし、労働省労働統計局が明日発表する基準改定値(速報値)において3月までの年間雇用者数が下方修正されるとの思惑も聞かれて、三指数は売りに押された。 また、ハリス候補が法人税を28%にするとの提案があることで、投資家のセンチメントが低…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/20号

    8月19日 週明けのNY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万896.53ドル(+ 236.77) ナスダック:17876.77ポイント(+ 245.05) S&P500:5608.25ポイント(+ 54.00) 朝方は欧州市場が堅調で、NY主要指数は小幅上昇で始まる。「コミュニケーション・サービス・一般消費財」が買われたが、一方、情報技術セクターは売り先行で始まった。午前10時発表の景気先行指数が予想を下回り、全般売りが出て一時マイナスになるが、10年物国債利回りが落ち着いたことで、情報技術を中心に買戻しが入る。 その後はジャクソンホールでのパウエル議長の講演で、利下…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/19号

    8月16日、週末のNY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万659.70ドル(+ 96.70) ナスダック:17631.72ポイント(+ 37.22) S&P500:5554.25ポイント(+ 11.30) 朝方発表された経済指標はまちまちでしたが、ここS&P500、ナスダック共に連日上昇していたことで、やや売り先行で始まり、三指数はマイナスで始まる。その後、10時ミシガン大学消費者信頼感指数の速報値は予想を上回り、S&P500はプラスに転じた。景況感が好転していることで、買いが入る展開。しかし上値が重く、6日続伸していることで利益を確定する動きも見られた。 来週、ジ…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/16号

    8月15日 NY市場は大幅続伸して終わった。 ダウ平均:4万563.06ドル(+ 554.67) ナスダック:17594.50ポイント(+ 401.89) S&P500:5543.22ポイント(+ 88.01) 朝方発表された7月小売売上高が前月比+ 1%。8月NY連銀製造業景気指数も予想を上回る結果。同時発表の新規失業保険申請件数も予想を下回る内容で、三指数は買い優勢で始まった。 また、ムサレム連銀総裁が「利下げが適切になる時期が近付いている」とコメントしたことで、9月利下げ開始見通しに変わりないと見られ。「ウォルマート」の決算が好調であったこと。昨日引け後の決算発表し…
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    • 2024-8-15
    • 【8/15(木)】信用買い残の上下動から相場の確度を高める裏技とは はコメントを受け付けていません

    【8/15(木)】信用買い残の上下動から相場の確度を高める裏技とは

    【8/15(木)】信用買い残の上下動から相場の確度を高める裏技とは 資料はこちら→ …
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  • 【月刊ウルフ通信】8/15号

    8月14日 NY市場は続伸して終わった。 ダウ平均:4万8.39ドル(+ 242.75) ナスダック:17192.59ポイント(+ 4.98) S&P500:5455.21ポイント(+ 20.78) 朝方発表された7月CPIは前月比は0.2%と予想と一致。前年比では予想を下回る。コア指数もほぼ予想と一致。市場が予想している内容でインフレ低下で、三指数は上昇して始まった。 しかし、その後サービス価格の上昇で10年物国債利回りが上昇したことで、ナスダック、S&P500はマイナス圏で売られた。特に「アルファベット」が売られて大型成長株に売りが出ていた。しかし、10年物国債利回り…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/14号

    8月13日 NY市場は上昇して終わった。 ダウ平均:3万9765.64ドル(+ 408.63) ナスダック:17187.60ポイント(+ 406.99) S&P500:5434.43ポイント(+ 90.04) 朝方発表された7月PPIが予想を下回る結果になったことで、インフレ低下トレンド継続を確認、10年物国債利回りは低下する中、三指数は揃って上昇した。買いは幅広い範囲になり、情報技術が市場の上げを牽引。 また、利下げ見通しで、年後半においては消費改善期待もある中で「一般消費財」も朝から堅調な動きを示した。 大型成長株への買戻しが積極的な動きになったことを受けて、午後に…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/13号

    先週末、8月9日のNY市場は上昇して終わった ダウ平均:3万9497.54ドル(+ 51.05) ナスダック:16745.30ポイント(+ 85.28) S&P500:5344.16ポイント(+ 24.85) 台湾大手企業TSMが発表した7月の売上高が好調であったことで、情報技術に対して買いが入る。ただ、資本財・素材が安く、指数ではまちまちの動きでした。午後底堅い動きを演じた。 VIX指数は大幅低下20.37(-14.38%) SOX指数は下落4709.45(-0.43%) 週明け、8月12日のNY市場はまちまちでした。 ダウ平均:3万9357.01ドル…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/9号

    8月8日 NY市場は大幅反発して終わった。 ダウ平均:3万9446.49ドル(+ 683.04) ナスダック:16660.02ポイント(+ 464.22) S&P500:5319.31ポイント(+ 119.81) 朝方発表された「週間失業保険申請件数」が市場予想を下回る。7月の雇用統計を受けて労働市場が減速懸念が台頭していたが、今回の結果で懸念が後退したことで、成長株中心に買戻しが先行。特に情報技術セクターが買われ、半導体関連に顕著な買いが入った。 ヘルスケアの大手企業の決算も良く、ヘルスケアセクターも買われて指数を押し上げた。投資家のリスクセンチメントが改善した。午後も…
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  • 【月刊ウルフ通信】8/8号

    8月7日 NY市場は反落して終わった。 ダウ平均:3万8763.45ドル(- 234.21) ナスダック:16195.81ポイント(- 171.05) S&P500:5199.50ポイント(- 40.53) 東京市場が売り先行後、日銀の植田副総裁の発言で利上げ見通しが後退する中、アジア市場、欧州市場が確りとした動きを受けて、米国市場も買い先行で始まる。 半導体なども堅調。また、エネルギー・金融・コミュニケーション・サービスなどにも買いが向かい幅広く上昇。 しかし、スーパーマイクロ・コンピューターの決算が失望され、一転売り優勢に転じた。午後1時の10年債の入札も不調であっ…
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