節分と株式投資の関係

2020.2.1
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From:ウルフ村田
東京のオフィスより、、、

おはようございます、
ウルフ村田です。

2月到来!ということで、
2020年から今日でちょうど
1ヶ月が経ちましたね。

明後日は節分ですので、

「鬼は外、福は内~!」

もとい、

「損は外、益は内~!」と、

願掛けは欠かさずしておきましょう(笑)

はい、ということで、
今回は節分に強い関係性を持つ、
株式投資のアノマリー(言い伝え)、

その名も「節分天井、彼岸底」について、
お話をしたいと思います。

アノマリーってなに?となった方は、
先にこちらをご覧ください(*^^*)

→役立つかもしれない言い伝え

節分天井、彼岸底
(せつぶんてんじょう、ひがんぞこ)
とは、

節分の時期、すなわち2月上旬に
株価が天井をつけて、以降は調整が入り、

彼岸の時期、つまり3月中旬あたりに
底をつくというアノマリーです。

要するに、チャートは1ヶ月ほどで
山を形成するわけですが、
なんでこうなるの?と言いますと、

1月末から2月上旬は、
第三四半期決算が行われる
時期だからなんですね。

良い決算が出やすい時期と
されていますので、期間中は
株価が上がると考えられています。

そして、決算期を終えたあとは
上げる材料が希薄になるため、
徐々に売られて下がっていき、

やがて3月中旬に底をつく
というわけですね。

あくまで言い伝えのため
過信は禁物ですが、
シーズン真っ只中ですので、

心に留めておくと、
チャート分析時に
役立つかもしれません。

ところで「節分天井、彼岸底」は、
元は江戸時代の米相場に
由来するアノマリーです。

しかし当時の彼岸は9月のほうであり、
完全に倣っているわけではありません。

当時と定義は少し異なるものの、
現代においても使用されていると考えると、
なかなか面白いですね。

この他にもアノマリーは多数存在しており、
意味も由来も千差万別ですので、
スキマ時間に調べてみるのも良いと思います。

それでは、また次回をお楽しみに(*^^*)

ウルフ村田

P.S.
株式投資で成功するための
カギとなるのは、
いつの時代も”情報”です。

今後の相場を読み解くために
必要なスキルを、こちらで
お伝えさせてください。

http://japan-i-school.jp/jim/wseminar_2002/

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