株価の歪みに旨味あり

2022.5.14
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From:ウルフ村田
自宅のトレードルームより、、、

おはようございます、
ウルフ村田です。

5月に入ってから気温の変化が
激しくなってきましたね。

暑い日にはマスクの着用が
イヤになってきますね…

マスク内に熱がこもって、
貧血や熱中症を起こす原因になります。

ウイルス対策をしているのに
暑さにやられてしまっては本末転倒です。

ウイルスはもちろんのこと、
暑さ対策もしておきましょう。

さて、直近の日経平均は、
高値と安値を切り下げる
ような展開となっています。

最近の相場は急騰したら
急落するといったような
方向感の掴みにくい相場が
続いています。

このような時、株式投資では
価格の歪みが生まれることがあります。

株式投資でいうならば、
日経平均先物と日経平均株価が
価値の近いものになるでしょう。

例えば…
A商品が上がり、B商品が同じだけ下がる
といったような現象がしばしば見られます。

これは同程度の価値を持つ
商品同士の間で起こる歪みです。

この時、A商品への買い、B商品への売りを
同時に仕掛けて決済まで同時に行える手法があります。

それが、 『アービトラージ(裁定取引)』です。

アービトラージができると、
リスクを抑えつつ大きな利益を
狙えるようになります。

A商品とB商品の連動性がわかれば、
手堅く勝つことができるんですね。

とはいえ、このアービトラージ、
勝率こそ極めて高いものの、
難易度も比例して高くなります。

先物と株価を利用して、
利益を両獲りしていくならば、

高度な計算が求められるからです。

何より銘柄数が多いので、
歪みのあるペアを掘り当てるのは
かなり難しくなってきます。

しかし、、、

市場分析に役立ちますので、
知っておいて損はありません。

それでは、来週も頑張っていきましょう(*^-^*)

ウルフ村田

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