暴落の安全レバー

2021.10.2
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From:ウルフ村田
都内の自宅より、、、

こんにちは、
ウルフ村田です。

早いもので昨日から
10月がスタートしましたね!

9月は、投資や皆さんへの情報発信に夢中で
あっという間に過ぎ去っていきました。

私はよく移動の合間に、
書店に立ち寄って、
株の本を買うのですが、

私が買った本は、
しばらく時間が経っても
ピカピカなままなんです!

なぜかというと、
全然読まないからなんですね!(笑)

ですが、これにはちゃんと理由があって、

最初の1ページからスッと読むと
眠くなってしまうのと…

実際、どの本も書いてあることは、
9割同じことなんですよね。
(実感値です)

他とは異なる1割を読んで
勉強できればいいですし、

逆に、他とは異なる1割に
お金を投資できるか?

それが、利益を生み出す
分かれ道になると思います。

余談はこの辺りにして…

私は皆さんに、

「どんなに上がる銘柄でも暴落があるから、
 必ず逆指値を入れてほしい。」

(特に兼業トレーダーの方)

とお伝えすることがあります。

値動きが激しい相場だと、
逆指値もすぐ引っ掛かってしまい、

勿体ない!という理由も
あると思いますが、

逆指値を入れておらず、
「暴落時に大損しました…」
という話を何回も聞いてきました。

逆指値を買い値近辺でいれて、
すぐに引っかかってしまい、
残念な気持ちになることもあります。

しかし、工場の機械操作でも
「安全レバーかったるいな~」
という気持ちで、

安全レバーを外した途端、
死亡事故が起こります。

ですから、

暴落がいつ来てもいいように
逆指値で安全を担保する必要があります。

かといって、何度も逆指値に引っかかって
「損切り貧乏」になってしまうのも嫌ですよね。

心置きなく、何度も売るためには、
手数料の安いネット証券口座が必要です。

対面の証券口座だと、1回売るごとに

手数料が数万円、
また売るごとに数万円…

かなり高額です。

ここで、「手数料勿体ないな~」と
思う心が一瞬の命取りです。

その瞬間にも株価はガンガン下がります。

「手数料が高い」

「もう少し待ってみよう」

という心理状態に陥ってしまい、
損切りのタイミングが一歩遅れるのです。

そして、最終的に被る損失はが
手数料どころの話じゃなくなります。

損切りの際に心置きなく損切り、
手数料を気にせず売ることができる、
ネット証券口座は強力です。

特に、ライブスター証券やSBI証券は
他のネット証券会社と比べても
手数料がかなり安いのでオススメです。

急騰銘柄を狙う時、
暴落時に空売りをかける時、

何をするにもそうですが、
攻めの姿勢を取っている時こそ
守りもしっかり固めてくださいね♪

それでは、来週のトレードも
頑張っていきましょう!

ウルフ村田

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暴落の安全レバーへのコメント

  1. プロは、株が上がると利幅を取り、下がると空売りで儲けます。過去のチャートに上の抵抗線と下の防衛線を引いて値ごろを見ます。外れることもあり、被害を最小に抑え、当たった時は、多くとると言います。その背景にある判断資料は膨大であり、たとえ塩漬け株でも20年30年もつといいます。アマは、楽しく売買し、利益が出たらおいしいものでも食べましょう。松茸ご飯おかわり。

  2. 暴落の安全レバー
    いつもお世話になっております。
    この2日の下げで、利益がなくなり、安全レバーの必要性を勉強しました。どんな株でも、本当に上がれば、下がることを実感致しました。何時もの講義、毎回楽しみにしております。

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