From:ウルフ村田
東京のセミナー会場より、、、
おはようございます。
ウルフ村田です。
この前のセミナーで、
タクシーで会場へ向かっていたら
「日本橋」に降りるはずが
運転手が場所を間違えて
「竹橋」まで行ってしまい、
危うく遅刻するところでした(^-^;
一分一刻を争う
多忙なビジネスマンであれば
怒っても仕方がないシーンでしたが、
私は「大丈夫ですよ～」って
特に咎めはしませんでした。
トレーダーとして
いつも心に余裕をもつことを
忘れないようにしているので、
それが発揮されたのかなと思います。
とくに最近、スクール生を中心に
本当に多くの方と関わりを持たせていただいているので
自分自身がドンと構えて
何事にも動じないことを気を付けています。
「首脳会談後に日経平均は上がると思いますか？」ですとか、
「この前言ってたあの銘柄はまだ上がりますか？」ですとか、
とにかく今後の「予測」について
よく聞かれるのですが、
予測なんて正直かなり外れますし、
それよりもその場その場の「対応力」を
磨いた方がトレードでは勝てる気がします。
実際、いくら良い材料や数字が出たとしても
この前の東電や東芝のように
一日で事態がコロッと変わることは
往々にしてありますので、
そこで「予測」にしがみついて
ポジションを持っていると大損してしまうのは明白です。
最近は決算シーズンという事で
大型株については決算が出てから上がる銘柄もありますが、
今申し上げたような事態があることを
認識したうえで
パターンをいくつか想定して、
どちらに転んでもいいように
対策するのが大切にしましょう。
それも心の余裕がないと
なかなかできないことです。
この考えかたは、
２０代で株を始めた時から変えていません。
ぜひご参考にしてみてください(^^♪
ウルフ村田
対応力、対策。勉強になります。
狼には、冬が似合うような気がしますが、
ウルフさんの写真って、いつも夏服ですね。
先生のセミナーを受講することで、気持ちの余裕と言うか、安心して投資出来る自分が居ます。後は結果を残すのみですが～（笑） 毎日多忙な先生、レッドブル飲みすぎはダメですよ～
実際、訊くのが『今後、日経平均はどうなるのか？』とかが殆どですが、『それを常に当てる事が出来るなら苦労はしない、株式の運用で9割の人が負けているなんて事にならない』と、自分も感じますよ。
自分も有る程度、様々な情報を見て推測する事は有りますが、その推測は基本『外れる事もまた想定の内』で行ってますね。
寧ろ、『自分の想定と逆に向かった時にどの様な戦略を取って行くか』も考えてトレードを行うと、本当に慌てると言う事が驚く程に無くなったし、精神的にも楽になりましたね。
確かに、現場（場中）の対応力ですね、予想とかしても振り回されるだけですから。ウルフ村田さんのようにドーンと構えるまでは行きませんが、少なくとも、現場（場中）であたふたしないように心がけます。
美夏さんのマガジンは、
いつも前向きで有難いです。
殻に入りそうな気持ちの時は、
特に、軌道修正できて感謝
しています。
心に余裕がないと、仕掛けの判断とかにも影響しますね。
20代でこんな考え方ができていたとは、さすがウルフさん！