【危険】ぼんやりホールドのワナ

2022.11.26
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From:ウルフ村田
東京のトレードルームより、、、

おはようございます、
ウルフ村田です。

最近伝説の投資家ウォーレン・バフェットが
日本の商社株を買い増ししましたね。

2020年8月時点では5%台の
保有率でしたが

11月21日財務省関東財務局に
提出された変更報告書で

6%台まで保有率を高めている
ことが明らかになりました。

今後も注視していきたいですね。

最近Twitterなどを見てみると

ー--------------ー-
「うわ、また負けちゃった・・・」
「株やめようかな・・・」
「泣く泣く損切り・・・」
ー--------------ー-

など、悲鳴を上げている方が
チラホラ見受けられます。

このような方々には、
「ある特徴」があります。

それは、
『確かな根拠を持たずに、
なんとなく中長期投資をしている』

という特徴です。

私はこの行為を
ぼんやりホールド】と呼んでいます。

コロナバブルの相場だったら
まだ上昇の可能性は
あったかもしれませんが、

今の株式相場は
上がったり、下がったり

まさにジェットコースター
みたいな相場です。

こんなクネクネ相場で
ぼんやりホールドをしていれば、
当然負けてしまう恐れがあります。

ぼんやりホールドをしてしまう多くの方は、
「銘柄を多く保有してしまう」
傾向にあります。

プロはいくつもの銘柄を
捌くことで利益を得ている

などと、聞いたことがあるかも知れませんが、
これは半分正解で半分間違いです。

事実として、
私はたくさんの銘柄を保有する
トレードはほとんどしません。

自分の信じている強い株にのみ
ターゲットを絞ってひたすら
トレードをして稼いでいます。

ターゲットとしている銘柄が
分散することもありますが、
それでもせいぜい「2,3銘柄ほど」です。

時期ごとに出てくる
「強い銘柄だけにターゲットを絞る」と、

資産を増やすことは
難しくないということなんですね。

安全志向を望むのであれば、
ポートフォリオを組んで
分散投資をするのも1つの手です。

総じて大切なのは、
ベストな選択をすることです。

ぼんやりホールドは、
その場しのぎであるならば
気楽ではあるものの

長期的には下落しやすい
という傾向があります。

気楽というだけで、
資産をジリジリ減らすくらいなら、

気合を入れ直して強い銘柄を徹底的に
リサーチしてすぐ乗り換えましょう。

乗り換えをした方が
絶対に得ですし、

本当の意味での
「気楽なトレード」を
することだって可能です。

銘柄リサーチは
簡単なことではありません。

しかし、徹底的にリサーチすることで
相応以上のリターンが
期待できるはずです。

あなたもぜひ、
実践してみてください。

それでは
来週も頑張っていきましょう!

ウルフ村田

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【危険】ぼんやりホールドのワナへのコメント

  1. 手持ちの株を損切りしても、強い株に乗り換えるべきですね。
    資金管理を確りすると言う事ですね。

  2. 11月生河津 隆司です。私の場合、少し多めに持っているような気がします。できるだけ早く資本金を増やそうと上昇トレンド+中期投資もしくは出来高好調株の”うねり”を活用し分散しています。ストキャスティックスと出来高を観察し40%位からトレードし、80%で抜ける方法でトレードしています。当然含み損や塩漬けもあります。しかしタカトリを結構持っていたのですが、ちょっと加熱と手放したら、次の日もストップ高!儲けが半分になりましたが、しょうがありません。早期決断には多少のリスクはつきものです。また買い戻しますが、上昇中の売買は難しいですね。”安く買って高く売る”をもっとーに、少しづつ積み上げていきます。ただ忙しいですが、早く皆さんにお近づきになりたいと思っているこの頃で、11/28(月曜)に先生の質問会に参加させていただきました。先生また宜しくお願いいたします。

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