From:不動修太郎
都内の自宅より、、、
松の内も今日までですね。
今年の抱負は決まりましたか?
皆様の今年の目標は何でしょうか?
私の目標の一つはFXで
勝ち続け、安定した収益を上げ、
家族を幸せにすることです。
もう一つは、健康です。
私は株式、FXのセミナーの
講師を務めています。
予定されたスケジュールを
キチンとこなすためには、
健康維持がなにより大切です。
私は、その為に昨年よりもお酒を控えること。
長距離走、ウエイトトレーニングで
体を鍛えることが一つの目標であり、
健康を増進することが最終的な目標です。
以前の記事で「ストキャスティックス」という
オシレーター系の指標の解説を中断していました。
続きを解説しますが、
ちょっと復習しておきますね。
ストキャスティックスは
ある過去の時間、例えば過去10日間の中で、
現在の値(FXではレート)の中で終値の
数値をパーセンテージで表します。
一例としてドル/円が最近の2週間に
120円から121円まで動いたとしますね。
相場が動いていたのは10日となります。
終値、つまり最近の値(レート)が
この120円から121円の値幅の中の
どこに位置しているかをパーセンテージで
示すのがストキャスティックスです。
最近の値が121円なら100%、
120円なら0%です。
下の図1では最近のレートが
120.2円なので、20%となります。
ストキャスティックスだけですと
相場の予想が難しいです。
ですから、
ストキャスティックスの
移動平均線を加えます。
図2を見て下さい。
上はローソク足のチャート、
下はストキャスティックスと
その移動平均線です。
ストキャスティックスそのものを「メイン」、
その移動平均線を「シグナル」と呼びます。
この呼び方は、MACDと同じですね。
そして売買の判断もMACDと同じです。
赤いシグナルの線が黄色いメインの
線を下から上に抜くように交差したら
レートが下がると予想します。
そして逆に、
赤いシグナルの線が黄色いメインの線を
上から下に交差したらレートが下がるとみます。
上の考え方で、相場が下がると予想する所に
赤い下向きの矢印、そして上昇しそうな所に
青い上向きの矢印を書き加えたのが図3です。
ストキャスティックスは、
オシレーター系指標です。
ですから、相場がもみ合っている時に
正しく相場を予想出来るという特徴があります。
不動修太郎