負けトレーダーの分析方法

2020.12.5
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From:ウルフ村田
都内の自宅より、、、

おはようございます、
ウルフ村田です。

日経平均は2万7000円台を前に
売り買いが交錯する展開になっていますね。

相場は今後どうなっていくのか、
効率よくトレードしていき
利確確定していきましょう。

効率の良いトレードを行うには、
“分析”することが大事だと
口酸っぱくお話しています。

間違った分析をすると、
精度が上がるどころか
下がってしまうことがあります。

間違った分析とは、

『分析方法を過度に増やすこと』

です。

今回は「テクニカル分析」を
例にお伝えしていきます。

テクニカル分析には、
◯◯ライン、移動平均線、RSI、
MACD、ボリンジャーバンドなど、

様々なインジケーターが
存在しています。

これら数種類のものを
とりあえず全部入れておこう!とするのが、
分析方法を過度に増やしていることに該当します。

確かに、便利なインジケーターは
世の中にたくさんありますから、

色々入れておけば、
トレード精度が上がるだろうと
思う気持ちはわかります。

しかし、そこが分析の
大きな落とし穴なんですね。

インジケーターをあれこれ入れてしまうと、
それら全てを意識してトレードしなければ
いけなくなってしまいます。

入れた数が多くなるほど、
エントリーチャンスが不明瞭になりますし、
分析する時間が多くなり疲労してしまいます。

負けた時の原因も分からなくなり、
負けが負けを呼ぶことになります。

よほど熟知していない限りは
入れすぎないほうが良いです。

また、分析方法を
頻繁に変えることも
非常に良くないことです。

一貫したトレードができないので、
いつまで経っても自身のルールが
確立されません。

これはダメ!ああこれもダメ!と
研究せずにコロコロ変えるのは、
絶対しないようにしてください。

初めのうちは、ラインや移動平均線など
ポピュラーなものを1~2つほど使って、
マスターしましょう。

そして、分析に物足りなくなってきたら
もうひとつ加えてみるといった具合に
進めてみてください。

ただし、インジケーターにも
相性というものがありますので、
こちらも考えておくことが大切です。

いきなり複雑な分析をするのは控え、
シンプルなやり方から徐々に
レベルを上げていきましょう(*^^*)

それでは、来週のトレードも
頑張っていきましょう!

ウルフ村田

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